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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (10)

  • たかじんさん さようなら - Chikirinの日記

    家鋪 隆仁(やしき・たかじん)氏が 3日に亡くなられていたそうです。 享年 64歳 「あんた」 37歳のたかじんさん 歌の前のトークもよいです 「好きやねん」 「雨の日はバラードで」 「明日になれば」 「ICHIZU」 「東京」 (たかじん & 松山千春) あたしの中には「かっこいい大人」っていうカテゴリーがあります。 アタマいいとか、イケメンとか、偉いとか、スゴイとか、尊敬できるとか、 そういうのとは比べ物にならないくらい、上位のカテゴリーとして。 たかじんさんは間違いなく「超かっこいい大人」のひとりだった。 信念を曲げない、大きなモノに巻かれない、権力にも世間にも迎合しない 心が大きくて、心が繊細で、 いろんなモノをたくさん愛して、いろんなことを面白がって、いろんなことを楽しんだ たかじんさんが亡くなったことで、私はあらためて理解した。私がなりたいのは、「かっこいい大人」なんだなって。

    たかじんさん さようなら - Chikirinの日記
    pennykid
    pennykid 2014/01/10
  • 人生を無駄にするための10の方法 - Chikirinの日記

    1.やればできるとわかっていることばかりする 2.会えばどんな話になるか、(会う前から)わかっているような人ばかりと会う 3.楽しいとも思えないことを、お金や義務感や惰性のために続ける 4.将来のために我慢する 5.いかに昔がよかったか、みんなで語り合う 6.自分の環境を嘆く 7.恵まれている人を攻撃する 8.「スゴイですね!」「さすがですね!」と言ってくれる人ばかりの環境で長く働く 9.一緒にいてイライラする人から離れない 10.社会や政治や会社など「自分以外の誰かが問題を解決すべきである」、と一生懸命に主張する そんな人生をおくらないために・・・ ↓ 未来の働き方を考えよう 人生はニ回、生きられる (文春文庫)posted with amazlet at 15.11.10ちきりん 文藝春秋 (2015-11-10) 売り上げランキング: 84,412 Amazon.co.jpで詳細を見

    人生を無駄にするための10の方法 - Chikirinの日記
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    pennykid 2013/06/19
  • エンジニア人生のリアル - Chikirinの日記

    セブ島のビーチで読んだ『世界で勝負する仕事術』〜最先端ITに挑むエンジニアの激走記〜がおもしろかった。 著者の竹内健氏は、1967年生まれ、東大工学部から「誰もやっていないことをやりたい」と研究者を目指して修士課程に進学。 「企業への就職など考えてもいなかった」のに、東芝の企業訪問に誘われ、ちょっと行ってみたら舛岡富士雄氏の熱いトークに感激し、一転、就職することを決めます。 しかし「入社したら話が全然違った!」、理想と現実はかけ離れており、入社後は延々と誰でもできる単純作業をやらされるはめに・・。 ・・超ありがちな話ですね。 少々優秀でも、学生なんて社会人の熱い言葉にはコロッとだまされるし感動するし、志高く入社してみたらすべてが嘘ばっかりだし。今でも竹内氏と同じ思いをしている学生さんは、毎年 3000人くらい、いそうです。 その後、氏は「執念で雑用からはい上がる」と決め、「突然の研究所閉鎖

    エンジニア人生のリアル - Chikirinの日記
    pennykid
    pennykid 2012/03/24
    社員の話しに感動して「誰もやったことないことをやりたい」と入社したら、現実は泥臭い仕事しかなかった。あるあるですけど、大事だと思うっす。
  • 未来告知が始まったのでお知らせします。 - Chikirinの日記

    つい先日、新聞に下記のような広告が掲載されました。 厚生労働省下の「独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構」が出したセミナー広告です。 セミナーの参加費は無料ですから、この新聞広告を出す費用に加え、会場費などの開催費用もすべて公的な資金でまかなわれます。 (2011年1月5日 産経新聞朝刊) とはいえ私は、この広告やセミナーが「税金の無駄遣いだ!」と言いたいわけではありません。 なぜならこの広告とセミナーには、日の将来を左右する国家的な意義があるからです。だからこそ税金を投入しているのです。 その大事な意味とはなにか? それは、 年金の支給開始年齢を現在の 65歳から 70歳まで引き上げることが、(厚生労働省の内部的には)決まりましたので、国民の皆様に(それとなく)お知らせいたします。 という意味です。 ほらね。すごい大事なメッセージでしょ? ★★★ 今こういうセミナーをやっているという

    未来告知が始まったのでお知らせします。 - Chikirinの日記
    pennykid
    pennykid 2011/01/14
    年金は破綻しない。だって75歳まで働かなきゃだもん。って感じの内容。こりゃスゲェ・・・
  • 時代と共に幸せに - Chikirinの日記

    何かの手違いで(?)「イトーヨーカ堂 成長の源流」というを読んだ。イトーヨーカ堂の元常務の邊見敏江さんという方が書かれた。 イトーヨーカ堂成長の源流 作者: 邊見敏江出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/11/16メディア: 単行購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (1件) を見る ヨーカ堂社史と、“業務改革”というあの会社独自のオペレーションについての紹介、を足して2で割ったみたいなですが、同時に著者・邊見さんの自分史という側面ももっており、各所に“時代背景”が見えて、それがとても興味深かった。 の“帯”は、イトーヨーカ堂の名誉会長の伊藤雅俊さん。いわく「商人・経営者として私が大事にしてきた「お客様第一」「従業員第一」という創業期の理想を邊見さんが具体的な形にまとめてくれました。」と。 正直、邊見さんなんて誰も知らないでしょ? でも、イトーヨ

    時代と共に幸せに - Chikirinの日記
  • Chikirinの日記 - 「世の中を変える人」の4条件

    孫正義社長の新卒採用セミナーでのスピーチ(こちらのエントリ)を思い出しながら、「世の中を変える人になるための条件って、何なんだろう?」と考えてみました。たとえば“能力”さえあれば、世の中を変えられるか?と聞けば、大半の人が“NO”と即答しますよね。 みんな直感的、経験的に“能力さえあれば世の中を変えられるほど甘くはない”と理解しています。では能力の他に何を持っていれば、“世の中を変える人”になれるのでしょう? 志高く 孫正義正伝 完全版 (実業之日社文庫) 作者: 井上篤夫出版社/メーカー: 実業之日社発売日: 2010/12/04メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 71回この商品を含むブログ (13件) を見る まず孫社長がスピーチの中で強調していたのが“志”。「自分の人生において何を成し遂げたいのか」という具体的な目標です。 加えて「志がないと必死で頑張ってもだめ。志をもたず

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  • 小沢一郎氏の“本当の功績” - Chikirinの日記

    国民の多くが自民党に呆れかえっていたし、怒っていた。安倍、福田、麻生と続いた“とんでも3代”に驚愕させられたし、小泉氏まで息子に地盤を継がせると言い出して困惑させられた。自民党は“自爆”した。 しかし、大接戦選挙区で大物代議士に競い勝ち、最後の30議席を上乗せしたのは、小沢さんの巧みな選挙戦術に寄るところが大きい。自民党&公明党の大物議員にぶつけられた民主党の候補者達は“特定の選挙区のために誂えられた”かのような効果的な対抗馬ばかりだった。 当選後にこれら若手新人当選者の中に、前回の自民党の大勝の時にいたような「アホ丸出しで騒いでいる素人」が目立たなかったのも、小沢氏が細部に渡るまで気を配った結果だろう。 選挙から一夜明けた昨日の朝、多くの民主党若手当選者が(おそらく徹夜であろうに)朝から駅前でお礼演説をしている映像が、全国あちこちの選挙区からいくつも報道されていた。それをみて「指導の行き

    小沢一郎氏の“本当の功績” - Chikirinの日記
  • 市場として捨てられた日本(製薬編) - Chikirinの日記

    2029年、Z氏は上海行きの飛行機に乗っていた。短いフライトタイムが過ぎ飛行機が下降体勢に入ると、上海の見慣れた景色が目に入ってきた。上海の空は今日も排気ガスで煙っている。 機内アナウンスが現地の気温を伝えていた。今日はそんなに暑くないようだ。体調が悪くなければ診察の後、少し街を歩いてみてもいいかもしれない。 Z氏が2週間に一度上海を訪れるようになってから既に1年近くになる。昔は仕事で何度か中国を訪ねたけれど、まさか“病院通い”のために上海に通うことになるとは当時は想像もしていなかった。 海外旅行が好きだったZ氏は昔よく「日に生まれた幸運」を感じた。発展途上国に行くと、教育も医療も、また文化的な一切の恩恵も受けられない多くの人達を目にしていた。海外旅行を繰り返すZ氏に比べ、彼らの多くは一生海外を訪れるチャンスを得ることはなかった。 先進国に生まれるか最貧国に生まれるか、政治的に安定した国

    市場として捨てられた日本(製薬編) - Chikirinの日記
    pennykid
    pennykid 2009/08/09
    おそろしい・・・この人の先見の能力と文章力もおそろしい。
  • 新聞業界 崩壊の理由5つ、いや6つ - Chikirinの日記

    「毎日新聞の英語版オンラインウエブサイトに、英語で、ほとんどポルノ小説のような記事が長期間掲載されていて、海外の日人等多くの人から警告やクレームがあったにもかかわらず毎日新聞が事態を放置。 結局、毎日の HP に広告を出していた企業が広告を引き上げる、という状況になって初めて毎日新聞も事態の深刻さを理解し収拾に乗り出した」という事件。 記事を書いていたのは「英語と日語はできるが、それ以外の能力は(社会性も判断力も含め)何もない」というよくいるタイプの外人さんのようで、毎日側にはそういう人を管理する意思も能力もなかったんでしょう。 それにしてもこの事件で一番不思議に思えたのは、「毎日新聞がわざわざコストかけてネットで英語記事を書く必要って何?」という点。 “日語かつ紙媒体”という丸市場の方でさえ「毎日新聞不要論」が根強いのに、なんで毎日が英語で記事書く必要があったんだろうね。かなり不

    新聞業界 崩壊の理由5つ、いや6つ - Chikirinの日記
  • “マス”という呪縛 - Chikirinの日記

    最近ちきりんにとって、“おもしろいじゃん”“これは読む価値あるかも”と思える、まあいえば“一番質が高いと思える雑誌”は、市販品ではない会員誌だ。ちきりんのとこには毎月3冊、うち2つはクレジットカードのゴールド会員向けの雑誌、もうひとつはマイレージ会員向けの雑誌が送られてくる。この3種の雑誌が、正直いって街で売られているどの雑誌よりもおもしろい。扱う内容の多様さ、深さ、等々。比べものにならない。 これらの雑誌がユニークな点がもうひとつある。それは執筆陣だ。これらの雑誌の大半の執筆者はいわゆる物書きではない。文筆業ではない人が書いている雑誌なのだ。多くのページが科学者、役者、スポーツ選手、宗教家、企業家、起業家、芸術家、学者、活動家、その他その他。小説家が書く場合も小説以外のものを書く、という意味で、いわゆる「書くことがプロ」の人の作品ではないページが多くを占めている。 つまり、これらの雑誌で

    “マス”という呪縛 - Chikirinの日記
    pennykid
    pennykid 2009/07/06
    どうやらマスの多様化というのは正しい。実感通り。
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