GISTは代表的な大域的画像特徴量(画像全体から求まる特徴ベクトル)の一つです。コンピュータビジョン、特に一般物体認識の大家であるA.Torralbaらによって開発された特徴量*1で、現在でもしばしば用いられます。コピー画像検出タスクなどでは、bag-of-words (BoW)に匹敵する性能が得られることも報告されています*2。画像特徴とってみたいけど、BoWはなんかめんどくさそう・・・という人にはおすすめです。 本家のページでMatlabのコードが提供されています。 http://people.csail.mit.edu/torralba/code/spatialenvelope/ また、これまた有名なINRIAの研究グループがCのコードを提供しています。 http://lear.inrialpes.fr/software (一番下) こちらを使ってみることにします。 コンパイルにはf