「Time Machine」は大雑把に言えば自動バックアップ機能だ。しかしバックアップなんて実務的な機能をこれほど派手に仕上げるのは、アップルくらいのものだろう。 また「作業中のファイルを2時間前の状態に戻したい!」のような、微妙な「巻き戻し」を行えるのもポイント。HDD故障への保険というだけでなく、もっと積極的に活用できるのだ。 始め方も運用も、とても簡単だ。システム環境設定の「Time Machine」パネルで機能をオンにし、あとはバックアップ先の外付けHDDを指定するだけ。ほかに何の設定も必要ない。以後、1時間間隔でバックアップが自動実行される。なお、どこまで過去のデータが保存されるかはバックアップ先の容量次第。 強力な相棒、「Time Capsule」 バックアップ先には、もちろん一般的なHDDを使用できるが、ベストタッグは「Time Capsule」である。こいつはAirMac(
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