19世紀、フランスで生まれたノートブックブランド、モレスキン。オリジナルはフランス、トゥールの製本業者によって手づくりされ、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ、ブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた。特にイギリスの紀行文学作家であったチャトウィンは、著書『ソングライン』のなかで、モレスキンについて記述するほどの愛好ぶりだった。 丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケット。時代を超え愛されるのは、書きやすさ、持ち運びやすさがあればこそ。加えてニーズにさりげなく応え、ラインアップを加えながら、進化している。 美しい手帳であり、ノートとしての機能の高さが注目されるモレスキン。書く部分が多いだけに、使いこなし方に自信が持てない人もいるだろう。そこで、世界初となるガイドブック『モレスキン「伝説のノー
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