同書は、ひきこもりだった著者が「IT長者」へ成功した過程とその後の転落・逃亡・孤立の日々を描いたもの。"ロングセラー『こんな僕でも社長になれた』(イースト・プレス)を凌ぐ"(平凡社)としている。堀江貴文氏、末井昭氏、ミュージシャンのの子氏(神聖かまってちゃん)が推薦の言葉を寄せている。 主な内容は、「第1章 こんな僕でも社長になれて」「第2章 上場に向かって」「第3章 カフェ経営者へ」「第4章 決壊」「第5章 逃走とリハビリの日々」「第6章 『やさしいかくめい』の始まり」「第7章 都知事選、そして新しい『居場所』へ」など。このほか、ベンチャー投資家の松山太河氏による解説も掲載している。 著者の家入一真氏は1978年福岡県出身。シリアルアントレプレナー(連続起業家)として知られ、22歳でpaperboy&co.を創業し、29歳でJASDAQへ史上最年少上場。現在はキメラ代表取締役CEO、CA