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ブックマーク / wiredvision.jp (11)

  • カモの驚くべきペニスその2:毎年生え変わる | WIRED VISION

    前の記事 最強のiPadスタンドは万能三脚『Gorillapod』 80万円で打ち上げられるDIY衛星キット 次の記事 カモの驚くべきペニスその2:毎年生え変わる 2010年8月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Susan Milius, Science News カモは、ペニスを持つという変わった鳥類に属する(鳥類は普通ペニスを持たない)。そして、アカオタテガモの場合、その長さは身長の半分ほどという長大なものだ(下の画像)。しかも、カモのペニスは毎年「生え変わる」。繁殖期の終わりにはすっかり小さくなり、次の繁殖期が始まると再生するのだ。 イェール大学のPatricia Brennan氏が2007年1月にコネチカット州のリビングストン・リプリー水鳥保護区で最初の調査を行なった際、カモのオスの生殖器は米粒程度の大きさだった

  • ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 | WIRED VISION

    前の記事 日産、米国政府支援を受け電気自動車インフラを整備 ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 2009年10月13日 Brandon Keim Image credit: Science 2次元のヒルベルト曲線(画像左)、および3次元のゲノム構造 ヒトゲノムを数百万の断片に分解し、その配列をリバース・エンジニアリングする手法により、ゲノムの3次元構造の画像が、かつてないほどの高解像度で作成された。 再現された構造は目を見張るようなフラクタル形状をしている。この手法を使えば、ゲノムのDNAの内容だけでなく、ゲノムの形状そのものが、人間の発達や疾病にどのような影響を及ぼしているか調べることが可能になるだろう。 「染色体の空間構造が、ゲノムの制御に非常に重要だということが明らかになった」と、『Science』誌の10月9日号に発表された今回の研究論文を執筆した1人で、マサチュ

  • HIVゲノム:「2次元配列」ではなく「3次元構造」を解析(画像) | WIRED VISION

    前の記事 Twitter上で機器をつぶやかせる方法 謎の米軍施設『HAARP』:訪問レポート画像ギャラリー 次の記事 HIVゲノム:「2次元配列」ではなく「3次元構造」を解析(画像) 2009年8月 7日 Brandon Keim Image:Nature 上の画像は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)におけるRNA(リボ核酸)の配置の大まかな見取り図だ。ノースカロライナ大学の研究チームが作成したこの図は、HIVのはたらきを解明する上で重要なのが、このウイルスのゲノムの「配列」ではなく「構造」であることを裏付ける、新たな証拠をもたらすものだ。 ノースカロライナ大学の研究チームは、HIVゲノムの形状と配置を突き止めるために、ゲノムの各部に結びついている化合物を利用した。このような形態論的リバース・エンジニアリングが必要だったのは、通常の原子レベルの解析を行なう顕微鏡では、HIVを捉えきれないから

    phallusia
    phallusia 2009/08/08
    3Dで見たいなーぐりぐり回したい。タンパクの立体構造のやつみたく
  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

  • 無限に分裂可能な生殖細胞:「長寿の線虫」の謎 | WIRED VISION

    前の記事 14歳の少年が自作、太陽と人力のハイブリッド車 無限に分裂可能な生殖細胞:「長寿の線虫」の謎 2009年6月10日 Brandon Keim Image:Nature。サイトトップの画像は、蛍光染料を使ってとらえた、細胞の核分裂の様子。Wikimedia Commonsより 長寿の秘密は「性」にあるのかもしれない――つまり、生殖細胞のことだ。 いわゆる体細胞は、遺伝的および物理的な損傷を急速に蓄積していき、およそ50回分裂を繰り返した段階で死滅する。しかし、精子や卵子などの生殖系列細胞は、死滅することなく無限に複製することが可能だ。この細胞に関心を持った研究者たちは、その長寿の謎について研究してきた。 なぜ生殖系列細胞がこれほど長命なのか、正確には分かっていないが、これらの細胞は異常に大きなテロメアを持っている。テロメアとは染色体の末端にある様々なタンパク質からなる構造で、染色体

    phallusia
    phallusia 2009/06/10
    「サイトトップの画像は、蛍光染料を使ってとらえた、細胞の核分裂の様子」いやいやいやいやw「汚染物質に晒した実験」てのは“genotoxic stress”からきてるのかな、ちょっと実験違うんだけどな。記事が残念。。。
  • 新分類された奇妙な生物10種 | WIRED VISION

    前の記事 バイカル湖に「氷のミステリーサークル」、宇宙から確認 新分類された奇妙な生物10種 2009年5月28日 Alexis Madrigal アリゾナ州立大学(ASU)の生物種探査国際研究所(International Institute for Species Exploration:IISE)が、2008年に分類された奇妙な生物種のトップ10を発表した。以下に画像と共に紹介しよう。 ヘアスプレーに棲むバクテリア、日人が発見 Image creditflickr/goodonpaper 学名:Microbacterium hatanonis。バクテリアは、活火山の噴火口から南極の氷山まで、どんなところでも生きている。だがそれだけでなく、人間が作り出した新しい環境にも適応している。日の研究者が発見したこのバクテリアの種は、ヘアスプレーのなかで生息しているのだ。 一般名称はまだつ

    phallusia
    phallusia 2009/05/29
    巻貝がすごいなー
  • 「生きた化石」12選:動画と写真で紹介 | WIRED VISION

    「生きた化石」12選:動画と写真で紹介 2008年12月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim ほとんどの生物は、自らが投げ込まれた生態系の変転に合わせて適応していく。しかし、数こそ少ないものの、自分の流儀を頑なに貫いてきた生物もいる。 生きた化石と呼ばれるこうした生物は、何百万年もの間、ほとんど変化することなく生き残ってきた。たとえ親類にあたる生物が絶滅したり、進化の過程で違う道を歩んだりしていてもだ。 こうした生物の多くはいま、絶滅の危機に瀕している。しかし、いくらかの運と少しの助けがあれば、人間の時代を生き抜くことも可能だろう。 インドハナガエル Image: WikiMedia Commons パープルフロッグ(インドハナガエル、ナジカバトラクス)は、インド西部で5年前に発見されたばかりだ。基的に地中で生活し、雨期の2週間し

    phallusia
    phallusia 2008/12/12
    ラブカすげーすっげー
  • 日本でママチャリが発達した理由 | WIRED VISION

    でママチャリが発達した理由 2008年12月 5日 社会カルチャーデザイン コメント: トラックバック (0) (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 前回、安いママチャリは、事実上「誰もがろくに自転車を整備せず、調整もせず、正しい乗り方もしない」ことを前提に製造、販売されている、と書いた。なぜそんなものが売られているのか、なぜそんな製品に多くの人が疑問にも思わずに乗っているのか。それは、日の道路交通がそのような乗り方を許しているからだ。 道路交通法を読んでみよう。自転車は道路交通法によって「軽車両である」と規定されている(第二条の十一)。軽車両は車両の一種であって。道路のどこを通行するかについては第十七条に規定がある。 第十七条 車両は、歩道又は路側帯(以下この条において「歩道等」という。)と車道の区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。 ただし

    phallusia
    phallusia 2008/12/08
    どうでもいいけど,私にとって傘と自転車は「どうせ盗まれる消耗品」なんだよなぁ。2~3年に1台ペースでなくなるから,高いの買う気がさっぱりおきない
  • 「中国での移植手術、臓器の90%は処刑された囚人から」:『Lancet』が報告 | WIRED VISION

    中国での移植手術、臓器の90%は処刑された囚人から」:『Lancet』が報告 2008年10月22日 社会 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Image:香港の刑務所。flickr/sobergeorge 英国の医学雑誌『Lancet』誌に掲載された新しい記事によると、中国の移植手術で使用される臓器の90%は処刑された囚人から摘出したものだという。[購読には登録が必要。同記事によると、この部分の出典はJiefu Huang氏による論文『Ethical and legislative perspectives on liver transplantation in the People's Republic of China』 Liver Transpl 2007; 13: 193-196] 中国においてはこのところ、倫理に反する行為を取り締まろうという動

  • Jobs氏の「魔法のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条 | WIRED VISION

    Jobs氏の「魔法のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条 2008年2月 1日 経済・ビジネスワークスタイル コメント: トラックバック (4) Rob Beschizza あれこれと神話が語られる人物についての話にあなたがうんざりしていないなら、『BusinessWeek』誌の記事を読んでみてはいかがだろうか。 『Deliver a Presentation like Steve Jobs』(Steve Jobs氏のようにプレゼンテーションをする)という記事は、「Steve Jobs氏のようになる」ための究極の手引きを示している。 著者のCarmine Gallo氏は、米Apple社の最高経営責任者(CEO)を務めるJobs氏のブレゼンのスタイルを10のポイントにまとめ、その手法を詳しく解説し、成功するための処方箋としている。 最高のストーリーを探し求める脚家志望者は、人々の潜在意識に

    phallusia
    phallusia 2008/02/05
    学会発表には使えないけど、助成金の面接審査とかには多少使えるかなー。これは面白い>「ステーキを売るだけでなく焼きたての興奮を伝える」
  • 空中停止、垂直離着陸も可能『トンボ型飛行機』:カメラも搭載 | WIRED VISION

    空中停止、垂直離着陸も可能『トンボ型飛行機』:カメラも搭載 2007年11月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) David Hambling 2007年11月02日 オランダのデルフト工業大学のチームが作成したトンボ型偵察用飛行機『DelFly II』の、印象的なビデオを見て欲しい。 『DelFly』サイトには、DelFlyにどのようにカメラが搭載されているかなどの説明や、搭載カメラで撮影された映像が含まれている動画(wmvファイル)などがある。 Delflyを開発したBart Remes氏は、一風変わったアプローチでの開発手法を説明してくれた。まず、小さな飛行機を機能するようにして、次にそれを小さくする。そしてさらに小さくするのだ。 「機能するシステム(DelFly I)から開始したが、これは前にしか飛ばなかった。これをより小型に、より高度なものにしてい

    phallusia
    phallusia 2007/11/09
    こりゃすげえぇええ!
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