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南京大虐殺の百科事典における記述 南京大虐殺の百科事典での記述は、その一例を下記のリンクから読むことができます。 http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA/ この記事では南京事件という言葉も用いますが、この言葉は南京大虐殺を含む南京戦での日本軍の戦争犯罪の総称であり、なんら南京大虐殺を否定したり矮小化したりする意味合いを持つ言葉ではありません。 諸説について 否定説(南京事件はなかったという説)はありえない 南京事件については諸説はあるものの学問的には数万から数十万の規模の虐殺を含む戦争犯罪があったことで決着がついています。 それらは数々の史料に裏づけられており、戦闘詳報のような日本側の記録だけでも相当規模の虐殺があったことは否定できません。南京事件は日本側、中国側、当時滞在してい
id:D_Amonさんの二つのエントリー「英霊たちの多大な犠牲」と感情論による正当化と感情論の正当化を読んで。 以前から、「英霊」に感謝せよとか、あるいは旧日本軍の戦争犯罪に言及すると「英霊」たちを侮辱するなとか言い出す論者には強い違和感というか、はっきり言えば不快感を持っていた。 遺族がその死に何らかの意味を見出したいと思う心情は理解できなくもない。*1しかし、現在保守論壇やネット上で語られるこの手の言論はどの程度意図しているのか知らないが、旧日本軍の上層部を免罪する方向にしか向かっていないと考える。 「英霊」たちの献身により現在の日本の繁栄*2が存在しているのならば、彼らを死地に向かわせた指揮官たちは間違っていなかったことになる。逆に彼らが無駄死ならば無駄死させた指揮官の責任は追及されるべきだろう。そして私は後者の立場を取る。 以前読んだ民俗学者の小松和彦氏の著作で、この「英霊」につい
ここんところ、半月以上、ブログを更新していなかった。自分で原因を分析してみるに①仕事が忙しい、②ツイッターで心の中の「叫び」を適当に発散している、③ブログの来場者数を気にするのを止めた、という原因に行き着く。以前は仕事忙しくても書いてたから、②③が大きいのだろう。 そういう無駄な自己分析はさておき、最近、国相手の裁判で、国が敗訴した時に、控訴/上告しないで確定する例が立て続けに起きている。 労災認定基準の憲法違反 一つ目の例は、他でもなく、事務所の同僚等が担当した事件。新聞がみんなリンク切れなので、事務所のホームページから引用。 労災補償の男女差別に違憲判決を勝ち取るー京都第一法律事務所ホームページー ・後遺障害等級に設けられた男女差別 労災保険の後遺障害等級は1級から14級まであり順に補償の程度が低くなりますが、外貌(顔や頸など日常露出している部分)の醜状(皮膚などに残った醜い痕)につい
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