208ページの充実した内容の無料本「ゲドを読む。」 日本中の話題を集めていた文庫型フリーペーパー「ゲドを読む。」の無料配布が6月6日から始まり、208ページもの充実した内容が評判になり、全国で在庫切れの設置店が続出している。無料とは思えないこの208ページの文庫本を映画サイト「シネマトゥデイ」では、6月20日(水)、6月21日(木)、6月22日(金)に主に都内3か所で移動しながら、ゲリラ的に配本することに決めた。 佐藤可士和デザインの5色の装丁は好評で、5色全部を集めているマニアもいる。しかし、中には黒がレアだとか……赤は存在しないのでは? などとネットでの情報も乱れ飛び、いまだに手にいれたくても入れられない人も……。いくらジブリが鳴り物入りで110万部刷ったとはいえあっという間になくなることも必至だ。 配本は、各日にち11時からで、限定部数が配本次第終了。場所は、渋谷、新宿、新橋の繁華街