衣料品大手Gapなどを顧客に持つスタートアップ企業が、倉庫内のロボットを遠隔操作するパイロットを募集している。作業中の動きを記録して機械学習ソフトウェアを訓練しているため、いずれは自動化される見込み。そのとき、パイロットの仕事はどうなろうのだろうか? by Erin Winick2018.02.23 22 25 7 0 人間は依然として、最高性能のロボットアームよりも、物体を掴んで操ることにかけて、はるかに優れている。スタートアップ企業キンドレッドAI(Kindred AI)では、人間が機械のパイロットになって機械の限界を克服するのを手伝っている。 キンドレッドは、現在6人のパイロットを雇用しており、各々が北米の倉庫内のロボットを遠隔操作している。パイロット・チームを率いるのは、パイロットとロボットの間の共同作業を円滑にすることを任されているソフトウェア技術者、クリス・ヘイズだ。モノを仕分
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