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ブックマーク / chikawatanabe.com (100)

  • 新年:人生の遭難とサバイバル

    新年である。シリコンバレーは嵐で明けた。嵐といえば遭難、遭難といえばサバイバル。 Deep Survival: Who Lives, Who Dies, and Whyというがある。極限状況での遭難から生還した人たちのストーリーを集め、そこから「生還の条件」を語るもの。 「冷静に」「理性的行動を」などいろいろなステップが語られるが、その全ての前に必要なのが 自分のいる場所を、あるがままに受け止める ということ。 遭難者がどんどん危機の深みにはまるのは、道を見失って迷ったときに 「こんなはずではなかった」 と、「予定されていたあるべき自分の姿」と「現実の自分の姿」のギャップに惑乱、むやみに動き回って「予定されていた自分の姿」に戻ろうとするから。 人間は、常に「あるべき環境」の地図を頭の中に持っている。その地図=メンタルマップと、実際の周囲の環境を照らし合わせて「自分」を認識する。この「メン

    新年:人生の遭難とサバイバル
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    pho 2006/01/04
    あるがままに受け止める。非常に参考になる
  • クリスマス(でない)パーティー

    今月はパーティーの月。いろんな会社やら組織やらがパーティーを開催。特にベンチャーキャピタルは、極めて気合を入れたパーティーをする。招待状も数枚組みだったり、何ページもある冊子状になっていたり。開催場所も、美術館を貸切にしたりとか。 が、いずれも「クリスマスパーティー」とは言わない。そう呼んでしまうと、キリスト教徒以外の人が来られないから。 私は日でカトリックの中学に通っていたのだが、一学年上にはとある割と大きいお寺の住職の娘がいた。さすがに学校のミサ(全員参加)で聖体拝領はしてなかったと思うが。そういう、宗教に大雑把な日から来た私から見ると、アメリカ人は当に信心深い。(Economistいわく、ヨーロッパ人から見ても、アメリカはとっても信心深いんだそう。詳しくはSurvey of America2参照)信心深いのはキリスト教徒だけでなく、ユダヤ・イスラムの人たちもそう。だから、彼らは

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    pho 2005/12/21
    非常に具体的で参考になる
  • CIA保険

    先週ラジオを聴いていたら、「CIAがエージェントに保険を買うように勧めている」というハナシがあった。海外で違法行為を伴うスパイ活動をしてつかまった際、アメリカ国家は「そんなやつ知らん」という可能性がある。そのときもちろん、弁護士費用など、危機から脱出するための費用を国は払ってくれない。そういう費用は、保険でカバーしましょう、というもの。 ひどい事なかれ主義ではあるが、情報が筒抜けになる社会で諜報活動を行うことがいかに難しいということか。CNNもインターネットもなかった時代は、海外 でのスパイ活動の失敗を糊塗することもできたかもしれないが、最近はすぐばれてしまう。だから、国もおちおち助けられない。・・・・それとも、古きよき時 代のスパイは、つかまったら自己責任、と全ての罪を一人で負うのが当たり前だったのか(弁護士を雇う前に、歯に仕込んだ青酸カリで自殺、と か?)。 CIAといえば、イタリアで

    CIA保険
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    pho 2005/12/21
    保険に入ればいいってそんなもんなのか?
  • PC vs ダム端:Google vs P2P

    ずいぶん間があいてしまったが、PC vs ダム端 そして囚人のジレンマの続き。前回の主旨は 「Googleの各種サービスのように、何でもインターネットの先のデータセンタのマシンが処理してくれるなら、手元にPCいらないよね、ダム端でいいよね」 ということだったが、今回は、この流れを押しとどめようと奮闘するP2Pについて。「囚人のジレンマ」は、その後考えたら、やっぱり違う、ということになったので、題は「PC vs ダム端:Google vs P2P」に変更します ;-p Googleは、「ダム端(的thin client)と高度なサーバ」という構造をプッシュ、IntelやMicrosoftは、「高度な処理能力を持つPCが偏在(じゃなくて遍在・・がりゅう-san 指摘Thanks)」する構造をプッシュ、という陣営わけです。 ちょうど良く、前回のエントリを書いた後、Googleがダム端老舗のWys

    PC vs ダム端:Google vs P2P
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    pho 2005/12/21
    中間業者を潰すという意味では効果的なんだから、広告などでコンテンツプロバイダーのみに報いれば良さそうなんだけど
  • 24とMI-5

    24はアメリカテレビドラマ。日ではカルト的人気らしいですね。で、イギリスが、その24をパクって作ったのがMI-5。MI-5が国内担当、MI-6が国外担当の諜報機関なんだそうな。 24は、24時間ひたすらKiefer Sutherland扮するJackが走り回るのをリアルタイムで刻々と見続ける、という疲れる設定で、10時間くらい見たところでぐったりするが、MI-5の方は一話完結。とりあえず最初の3回分だけ見ましたので、以下、二つのシリーズの特徴比較: 24 – Jackに「You have to trust me」と言われて、うっかり信用すると死ぬ – Jackの娘と付き合うと、手足の一部、または命を失う – Jackの携帯電話/PDAの電池は決してなくならない – CTUで働く女性は、24時間パニック状態で働きながらも、常に口紅つやつや、髪の毛さらさら MI-5 – 「雑誌に織り込まれ

    24とMI-5
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    pho 2005/12/08
    なんかB級の香りがしていい
  • アフガニスタン小説Kite Runner – 全米が泣いた!

    全米が泣いた、というのはもちろん嘘ですが、私は泣いたよ。アフガニスタンとベイエリアを舞台にした小説、The Kite Runner。 今日、うちの近くで作者の講演会があるというので、行く気満々だったのだが、出かける直前にチェックしたらチケットが売り切れていた。。。うーむ、早く申し込んでおけばよかった。 1代で財を築き、カブールでも有数の資産家の父親と、その父の才覚を受け継ぐことができなかったひ弱な息子。その2人の軋轢からストーリーは始まる。やがて、父子は戦乱のカブールを逃れ、アメリカにたどり着くが、待っていたのは貧窮した生活だった。しかし、さらに、その後意外な展開でカブールに戻った息子を待っていたのは・・・・というお話。 *** そもそも、最初にこののタイトルを聞いたのは、ペディキュアをしてくれたオバサンからだった。東欧か中近東あたりの出身と思われるネイリストさんが、 「最近、寝る間も惜

    アフガニスタン小説Kite Runner – 全米が泣いた!
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    pho 2005/11/04
    読んでみたいと思うけど優先順位が
  • グーグル世界制覇の野望

    日経産業の10月28日に掲載していただいたコラムです。 「世界制覇」っていうと、なんだか「フォッフォッフォッ」と笑ってそうですね。要約すると、「ASP+広告費」が次のビジネスモデルです、グーグルはその新しい世界での王様化を狙ってます、という話です。11月1日にはマイクロソフトがオンラインでソフトを提供する(つまり昔の呼び名で言うとASP)Liveを発表したので、それなりにタイムリーだったかも。 ちなみに、これ、最初書いた時ものすごく長くなっちゃって、苦労して1500字ちょっとにしたんで、わかりにくいかなー・・・・。 *******以下掲載文******* 米検索大手グーグルの上場から1年が過ぎ、その「世界制覇の野望」が明らかになりつつある。 グーグルは創業7年で売上高が3千億円を超し、毎日10人ずつ人材を採用。9万平方メートルを越える敷地に新社屋を建設する。さらに、この9月には、新たに41

    グーグル世界制覇の野望
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    pho 2005/11/03
    利用者からお金を取らずに儲けるのは画期的だと思う
  • VoIPの破壊力と通信規制

    9月16日日経産業新聞ITに掲載されたコラムです。通信規制緩和の話。 その前に、ちょっと背景を説明すると・・・ カリフォルニアでは、数年前に電力危機がありました。原因のひとつは、電力の卸価格は規制緩和したのに、消費者へのリテール価格は規制されたままだったこと。規制緩和は、 「供給できる量が少なくなれば、値段があがる」 ↓ 「値段が上がれば、消費が減る」 ↓ 「供給できる量が減った分需要も減って、一番適切なところで値段が均衡する」 という、「風が吹けば桶屋が儲かる」方式でバランスをとるためのもの。卸だけ規制緩和して、消費者側の価格が変わらないと、「供給量が減ったのに、消費者はがんがん使い続ける」ということになって、電力事情が逼迫。 同じようなことが、VoIPを「最後の藁」として、通信でも起こるのでは、という危機感の表明でございます。ゆがみのパターンは違えど。 とかいって、自分もVoIP使って

    VoIPの破壊力と通信規制
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    pho 2005/10/01
    ここまで安くなるとたくさんの会社がつぶれそうだ
  • On Off and Beyond: 不潔に強い人間になるという強い覚悟

    えー、汐留は、「パークタワー汐留」というホテルを愛しているので好きです。東京駅とか銀座とか大手町とかにも近くて仕事にも便利だし。 あと、ちょっと雑然としてるのもよいかも。都市工学的にも「整理されてない街」というのは結構理想形だったりします。。。 唯一の難点は、駅からいく場合、階段を通らないとホテルにたどり着かないこと。なので、成田から行くとき、結局、東京駅からタクシー、という時間のかかる行きかたになっちゃうのがなんとも。 いいねいいね

    On Off and Beyond: 不潔に強い人間になるという強い覚悟
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    pho 2005/09/13
    旅行に行って初めて知ったことの一つ
  • アメリカのビジネス用インターネットの値段

    以前、教えてPlease:日米間のインターネットの速さ で、日米間スピードをいろいろな方にコメントで教えていただきました。実効でもせいぜい3-4メガ、というところのようです。コメントに加え、Trackback先でも四元さんがご丁寧に解説して下さっています。 日米間のインターネット通信速度(1) 日米間のインターネット通信速度(2) Windows XPで、1セッション当たり大体1Mbpsが最大とのこと。 うーん、こんなに丁寧に教えてもらえると、personal help deskとしてブログを使い倒したくなりますが、あんまりtakeばかりではイカン、と心を引き締め、お礼に、現時点でのシリコンバレー近辺の中小ビジネス用インターネット接続の相場をお伝えします。 まず、スピード。数十人のオフィスまではT1一、というのが普通。T1は、1.5Mの専用線。相場は、月500-800ドル、というところ。

    アメリカのビジネス用インターネットの値段
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    pho 2005/08/26
    かなりカルチャーショック
  • GoogleMapsとギガピクセル写真

    この二つ、将来合体するという噂。GoogleMapsでどんどんズームしていくと、最後は、超高精細で、スパイもびっくりのギガピクセル写真にたどり着く・・・のか?(もちろん、主要ポイントだけでありましょう。ギガピクセル写真は人間が撮って歩くもので、自動化できないので・・) ギガピクセル写真は、こちらのページが良いかと。川越しに高層ビルが10数棟立ち並ぶサンディエゴの夜景の写真をどんどんズームアップしていくと、最後はそのビルの一つの部屋の中の額縁が見える、というの密度濃い写真。Blade Runnerの最初のほうで、写真をズームアップしていくと、裏側に入り込める、というのがありましたけど、似た感じ。 下の写真は、現在のGoogleMapsから、GoogleのあるMountain Viewあたりのカーギル社の塩田。シリコンバレーでは、テクノロジーだけでなく「塩」も作っているのであります。海水を乾か

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    pho 2005/08/08
    一生チャレンジを続けるなんて一握りか
  • 債権取立屋と戦う – matter of principle

    アメリカの日常生活はワイルド。野生動物が、寝ていても気配だけで起きられるように、普通に生活する時も、常に注意を払わないといかん。警察からの通知すら間違っているという話や、州の裁判所からの通知で、カリフォルニアのつづりが間違っていた話も以前書いた。ま、後者は単なるお笑いですけど。 さて、というわけで、ワイルドな日常生活の一環として、最近私はとある債権取立て屋さんと戦っています。写真は、その取立状であります。 保険の期限が過ぎたので、更新せずに放っておいたら、保険屋側が勝手に更新、「保険料未納」と称して取立屋が催促に来た、という次第。 確かに「期限が来るから、更新する?」という手紙は山のように来たのだが、更新するつもりはカケラもなかったので、普通のDM同様に無視していた。そうしたら、突然Credit Collection Servicesなるところから電話がかかってきた。 たいした額ではないの

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    pho 2005/07/27
    かなりサバイバルな感じ
  • Innovative Silicon(とコンデンサとキャパシタ)

    今日とあるマッキンゼーのヒトからメールをいただいたのですが 「ONの方は私の軟弱頭では、煙が出そうなくらい難しい」 と書いてありました。これはつまり 「お前の書き方は要領を得てなくて頭に入ってこない」 ということでございましょう。ふむ。しかし、最近Onと言えば、「先週のベンチャー投資」しか書いてないなぁ。というわけで、「先週一番たくさん増資したベンチャー」と「先週一番たくさんストックオプションを現金化したシリコンバレーの人」だけに簡単化します。7月で、バカンスシーズンということもありますし。 さて、先週一番たくさん増資したのは、Innovative Siliconという会社で、増資額はUS$16Mでした。Innovative Siliconは新しいメモリ技術を開発する会社。通常のDRAMに比べ面積が半分で済むので、小型化できる、というのが売り。半分にできる理由は、普通 はトランジスタと電荷

    Innovative Silicon(とコンデンサとキャパシタ)
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    pho 2005/07/06
    キャパシタなしでDRAMができるなら研究のが根底から覆される
  • On Off and Beyond : ゲームは役に立つという話し再び

    以下、新日監査法人が出している「株式公開センサー」という季刊誌に4月のはじめに書いたコラムです。「Sarbanes Oxley法ができてから、ミニベンチャーでも、公開すると毎年200万ドルもコンプライアンス費用がかかります」、という話。 ****** ベンチャーキャピタルから投資を受けたベンチャーにはエグジットが必要だ。エグジットは文字通り出口。ベンチャーキャピタルが自分の持分をキャッシュに変えるイベントである。IPOがその最たるものだが、M&Aで企業を売却するのもエグジット。これ以外に、経営陣が投資家の株を買い取るという手段もあるが、投資家にとっては大したリターンが見込めないし、経営側もどこかからキャッシュを調達してくる必要がある。ということで、これはIPOもM&Aもだめなときの最後の手段。 最も望ましいエグジットはIPOだが、日に比べてアメリカではその敷居は高い。上場企業がたくさん

    On Off and Beyond : ゲームは役に立つという話し再び
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    pho 2005/05/10
    のんびり構えてはいられないらしい
  • Larry Ellisonの家が売りに出ました

    2500万ドルだそうです。いまどき日でこんな純和風邸宅建てる人はいませんね。明治時代ならいざ知らず。 (下記ページの写真参照) www.LarryEllisonAthertonEstate.com さらに、次の家を建てるために、建築家を2年間日に送って和風建築の勉強をさせたそうな。というのは、在ベイエリアの、元建築家、現ゼネコンのモザンさん情報。ってことは次も和風なんでしょうか。

    Larry Ellisonの家が売りに出ました
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    pho 2005/05/02
    京都にはいくつかありそうな感じ
  • M&Aのお値段

    JuniperがPeribit NetworksとRedline Networksを買うことを発表した。「この買収のシナジーやいかに」といったことは、リンク先の記事をお読みいただくとして、未公開企業を買う値段について。 発表によれば、Peribitは株+ストックオプション+キャッシュで3億3700万ドル、Redlineは同じく株+ストックオプション+キャッシュで1億3200万ドル。ちなみにこの二社で売上は計4000万ドル位とのこと。 ふむ。ということは。 企業価値の合計(3億3700万+1億3200万)の4億6900万ドルを4000万ドルで割ると11.7。これが売上マルチプル。(このあたりの計算については、未公開企業の価値の計算エントリーをご参照くださいませ) ちなみに、Juniper体の売上マルチプルは、企業価値が1242億ドルで、昨年度の売上が13億ドルだから9.3。小さい会社だから

    M&Aのお値段
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    pho 2005/04/28
    一人150万ドルって
  • IT業界のM&A

    日経産業4月8日掲載のコラムです。 情報技術(IT)業界では最近、M&A(企業の合併・買収)が盛んだ。米シリコンバレーでも、M&A絡みのニュースが新聞の紙面を毎日のようににぎわせている。 大手コンサルティング会社のマッキンゼーは二〇〇四年の初頭に出した報告書で、企業内アプリケーション、セキュリティー、ミドルウエアなどIT業界の十一の領域でM&Aを通じた再編が起こるとすると予測した。その根拠となっているのは、成長率や領域内のプレーヤーの数、利益率などだ。成長が鈍化した成熟分野でありながらプレーヤーの数が多すぎれば利益率が落ちる。その結果、利益率向上や売上高増大に向けたM&Aの動きが活発になる。 さて、M&Aの実態をよくみると、この報告書にあるような成熟産業型のM&Aと、成長産業ならではのM&Aの両方が同時に起こっていることがわかる。 まず、成熟産業型の代表例としては、オラクルによるピープルソ

    IT業界のM&A
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    pho 2005/04/10
    自然淘汰なんだろうか
  • On Off and Beyond: サーチ・独立・株式市場ー1

    アメリカは昨日から夏時間になった。急に日が長くなって、8時くらいまで明るい。この間ラジオで聞いたのだが、初めて夏時間を導入したとき、ゴルフボールの売上が30%増えたそうだ。8時とか9時まで明るければ、仕事の後にゴルフできますので。 もとい。 ちょっと古いが、Scientific American 2004年12月号のCommon Senseは、どういうときに、全体が、それを構成する個人より優れた知恵を生み出すか、という話。構成員が「独立し」、「分散して」、「それぞれが勝手な理解の仕方をする」という条件を満たしていなければならない、と。 記事では全体が個より優れている例をいくつかあげている。 例1 In one experiment, participants were asked to estimate the number of jelly beans in a jar. The gro

    On Off and Beyond: サーチ・独立・株式市場ー1
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    pho 2005/04/05
    どっちみち各自が一生懸命考えることが重要
  • 鶏リコール

    スーパーマーケットSafewayが鶏の人形をリコール。Cluck(日語だったら「コッコッコ」かな)と音が出ることになっていたのだが、ClがFに聞こえてしまうということで、これはまずい、と。 こちらで実際に音が聞けます。 こちらでは、聞いた人がFに聞こえるかのアンケート。220人のうち75%が聞こえない、としています。 最初の二回ぐらいは「これはやばいかな」という感じですが、その後はMuckと聞こえるような。 という訳で、必ずしもFには聞こえないこともあるが、Safewayでは”Out of an abundance of caution”でリコールしたとのことです。

    鶏リコール
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    pho 2005/03/10
    車だけ武装してもしょうがないような気がする
  • 日米大人買いアイテム

    アメリカという国は土産に苦労する国である。たいしたものがなにもないので。その中で最近買ってくると日で人気のアイテムをいくつか。あと、アメリカから日に来て、ここぞとばかり買い込むアイテムもいくつか。どちらも、 「子供のころはちびちびとひとつずつしか買えなかったが、大人になった今では山のように思い切り買っても大して痛くないアイテム」(かそれに順ずるもの) です。 アメリカ大人買い - 子供用お姫様ドレス。ウォールマートとかターゲットとか、そういうスーパーで一着1500円くらいで売っている。マーメードとか、白雪姫とか、その他いろいろ。小学校以下の女の子が「お姫様ごっこ」をするのに使える。お姫様の格好をさせておけば、あんまり騒ぐことも無い。パーティー、ティアラなども、一個300円くらいでたくさん売っている。たくさんそろえて、みんなでとっかえひっかえ着る「お姫様ごっこパーティー」というのも乙な

    日米大人買いアイテム
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    pho 2005/02/16