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ブックマーク / chikawatanabe.com (100)

  • AIによる自分のバーチャル化のための第一歩

    私の今年の目標は「自分のバーチャル化」である。去年はOculus Riftも市販化されるなどバーチャルリアリティ(VR)の世界が近づいてきている感があるが、だいたい、シリコンバレーで「近づいてきている感」がある技術やサービスは、その10〜15年後くらいには世の中全体で普通になる、というのが私見である。よって、きっと2025〜30年くらいにはVRも普通になるのだろう。 しかし、だからといって、なぜ生きている自分をバーチャル化するのか、そしてそれが今なのか、と思うかもしれない。 それは、VRとリモートプレゼンスが隣同士の技術だからだ。ついでに、augmented reality(拡張現実・AR)やAI人工知能)も隣にある。 リモートプレゼンスとは、要はビデオ会議的な「今ここにいない人がまるですぐそばにいるように感じられる」というようなものだが、「圧倒的に近くにいるように感じられる」ところが現

    AIによる自分のバーチャル化のための第一歩
    pho
    pho 2017/01/15
    通勤・会議・会食を徹底的に減らしてきた人がVR を活用するのはとても自然な流れかもしれない。
  • Silicon Valleyの空洞化-続き

    Silicon Valleyで職探し中の方からこんなメールを頂いた。 「Silicon Valleyの空洞化はまさに感じていたことを言葉にしてもらった感じです。San Jose Mercury Newsも読みました。 Webで広告している電子通信関連の求人を見ればすぐわかりますが、「スーパーエンジニアを求む」としか読めません。エントリーレベル、ジュニアレベルを見つけることは困難です。したがってアメリカ人の新卒も相当苦労しているようです。 特にスタートアップはずば抜けた人しか雇いませんね。以前からそうでした。 スーパーエンジニアのマーケットは確かに存在します。これからも存在しつづけることでしょう。しかし問題はスーパーエンジニアになるまでのキャリア形成を行う土俵がアメリカに少なくなりつつあることです。 私の勤めていたシリコンバレーの大企業は製造が東南アジアに移管することで、真っ先にプロダクショ

    Silicon Valleyの空洞化-続き
    pho
    pho 2012/06/16
    「スーパーエンジニアのマーケットは確かに存在します。これからも存在しつづけることでしょう。しかし問題はスーパーエンジニアになるまでのキャリア形成を行う土俵がアメリカに少なくなりつつあることです。」
  • 電車に乗れない体になっていました

    昨日、サンフランシスコから電車でバークレーの北側に住む友人の家に行った・・・・。そして電車は難しかった。 ちなみに、ベイエリアには2種類の電車があります。一つはCaltrainという、二階建ての仰々しいもので、サンフランシスコから南に一直線に伸びている。もう一つがBARTと呼ばれる都心部は地下鉄、それ以外は地上を走る、普通な感じの電車。で、一昨日までの人生において、Caltrainに乗ったこと1回、BARTに乗ったこと1回、という状態でありました。 そして、昨日、サンフランシスコ市内からNorth Berkeleyという駅まで向かうことになったのだが、まず切符の買い方が分からない。まず料金表がどこにあるかわからず、なんだかよくわからないまま、とりあえず2ドル分の切符を買ってみる。 で、ホームに降りていくと、ちょうど電車が到着・・・・ああ、どっちむきなのこれ、乗っていいの?などとわなわなする

    pho
    pho 2012/06/03
    カリフォルニアってシリコンバレーツアーでしか行ったことないけどそれでもCaltrain, BARTそれぞれ2,3回乗ったし、こんなことにはならなかったので、これには驚いた。
  • YouTubeに私のインタビュー映像がアップされました

    私がスピーカーをさせていただきましたワークスタイル×ブログコンファレンス、無事昨日終了いたしました。ふー。いくつかの小道具をシリコンバレーからエッチラオッチラ持ってきて語らせていただきました。はい。土曜にもかかわらず参加いただいた皆様、ありがとうございました。 さて、お知らせですが、Technorati JapanがやっているBlogTVでインタビューしていただきました。映像はこちらのページの真ん中にあります。前半が私で、後半がを愛するシリコンバレー在住スーパーエンジニアの奥井さんです。 BlogTVは、東京のローカル放送でのテレビ番組ですが、「コンテンツは勝手に使って可、ただし商用じゃなかったらね商用でもOK、ただし出典は明示のこと」、というライセンスで作られているもの。(Creative CommonsライセンスのNonCommercial2.5Attribution3.0で。放映後

    YouTubeに私のインタビュー映像がアップされました
    pho
    pho 2012/03/12
    このコンファレンスで初めて見たAeropressがこんなに日本で普及するとは思ってなかった。
  • Never Let Me GoとAlcatraz

    夏休みの宿題の読書感想文に、Never Let Me Go。日語訳もあって、こちらのタイトルはわたしを離さないで。 えー、気をつけて書きますが、ネタバレぎみなので、もし興味があるかも、という方は、を読んでからこのエントリーをお読みください。短い小説ですが、全く内容を知らないまま読んだ方がずっとよい類のモノ。作者は、長崎で生まれて5歳でイギリスに移り住んだKazuo Ishiguro。 どういう人向けかと言えば、多分海辺のカフカが好きだったら面白いかな。The God of Small Thingsというインドモノ小説も、違うジャンルながら近いものを感じた。ま、とにかく短いから、カバーを見てむむ、と思ったら読んでみて損はないという長さ。 まずはなんでそのNever Let Me GoとAlcatrazが関係あるのか、ということで、Alcatrazの話。 Alcatrazは、サンフランシス

    Never Let Me GoとAlcatraz
    pho
    pho 2011/05/18
    「なんで逃げないんだ?」とは思った。それにしても『Alcatrazでは、「スパゲッティがまずい」という理由で暴動状態になったこともある』ってのはすごい。
  • Foodspottingに見る起業アイデアの固め方

    先週東京は白金(プラチナ?)で行ったエンジニアのための起業セミナー、Tech Founders Japan。倍率5倍をくぐり抜けてご参加いただいた皆様ありがとうございました。 今日のブログでは、当日の最初のプログラムであった、サンフランシスコのベンチャーFoodspotting(日語版iPhoneアプリもあり)のファウンダー、Alexaによるスピーチの全原稿と、その和訳を掲載します。 起業のアイデアがあるときに、それをどうやってブラッシュアップしていくか、エンジニアでない人がエンジニアのパートナーを探すためにどうするか、といったことを、ユーザエクスペリエンスの専門家であるところのAlexaが雄弁に語ります。 Foodspottingは、キュートなiPhoneアプリ。「べたものの写真をアップする」という機能にフォーカスしたシンプルなものなのですが、そのシンプルさの裏にはこんな努力があるん

    Foodspottingに見る起業アイデアの固め方
    pho
    pho 2010/06/25
    「この製品はどんな問題を解決するのか?」「この製品で人々の生活はどんなふうによくなるのか?どんなふうに生活の中で使われるのか?」「本当にユーザが欲しいものは何か?」これらの視点が不可欠。
  • ITアントレプレナーになりたい若者のみなさんはプログラミングを習得しましょう

    この間、IT系ベンチャーに内定している日の大学3年生の人たちと会って、「これから何をすべきなのか」という話になったのだが、私の答えは 「プログラミングを習得したら」 というもの。英語とプログラミング、が大事だと思うが、どちらか一つ選べといわれればプログラミングかな。 ちなみに、私は英語はできるけどプログラムはできないわけで、まぁ、お前に言われたくないよ、と言われればそれまでなのだが、今私が20歳で、IT、それもインターネット関係でアントレプレナーになりたいなら、プログラムをせっせとするですよ。 というのも。 最先端のウェブサービス開発の現場は、とてもアウトソースなんかできない状況になっている。「仕様書を文章で作って、それを誰かが作る」なんていう悠長なやり方は通用しない。どんどん機能開発して、どんどんリリースして、ユーザーのフィードバックを元にさらに進化させる、というのを、毎日行い続けない

    ITアントレプレナーになりたい若者のみなさんはプログラミングを習得しましょう
    pho
    pho 2010/04/09
    ちゃちゃっと模型をつくるとか絵を描くとかそんな感じで素早くプロトタイプを作るスキルが不可欠なんだろうな。スピード重視。そのわかりやすい例がプログラミングなんだろう。
  • 仕事のプロになりたかったら

    会議でわからないことがあったら、その場で必ず聞く。これは徹底して欲しいあるですよ。 複数で会議に出ていると、 「自分はわからなくても、周りの人はわかっているかも」 と流してしまうことも多いと思う。というか流すのが普通なんじゃないか。質問すると無知がばれる、ということもある。 しかしだ。 これがゆえに、 「結局誰一人何が語られたかわかっていない」 ということが多々発生するのを見て来た。わからないから、全然話が進展しない。何も起こらない。また、一人がわかっても、他の人は全然違う理解(というか不理解)なので、結局「うーん、よくわからないねぇ」みたいな「ぬるま湯的な感じ」で終わる。 こういう会議を 「仕事をしているフリの会議」 と呼ぶ。 +++ また、「わからないけど何となくスルー」というのを長年続けると、そもそも理解する力が低下するようだ。つまり、 「一期一会で、今会っている相手が今言っているこ

    仕事のプロになりたかったら
    pho
    pho 2010/02/02
    「会議が終わったところで廊下に出ると死刑執行人が刀を持って待っている。会議の内容を理解していないと、そこで一刀両断で斬り殺される」このイメージで。
  • しっかりしたキャリアプランなどいりません

    思いつきエントリー。 昨日のエントリーへのコメントで頂いた日の記事で、海外流出する日人が増えている、というのがあったのだが、そこにこんなことが書いてあった。 しっかりしたキャリアプランを立てず、思いつきで海外就職に踏み切ってしまうと、あとあと不安や悩みを抱えてしまいがちですね。就労ビザが取得できない、帰国後の就職保証がない、などなど――。 ・・・いや、キャリアプランがあろうがなかろうが、うまくいく人も、うまくいかない人もいると思う。 「海外に行った先でどうするか」 なんて、いってみなきゃわからないことも沢山あるわけです。たとえば、アメリカは語学学校を卒業しても、就労ビザはでない。でも、うかつにも語学学校に通ってしまってからそれがわかったら、普通の学校に再度挑戦すればよいのではないでしょうか。 「海外に来てみたら、日で想像したとおりの人生になった」なんて人はそうそういないと思う。そうい

    しっかりしたキャリアプランなどいりません
    pho
    pho 2010/02/02
    「自分のスキルが伸びる場にいるか 目の前にチャンスが現れた時にそれをつかめるか」意識しておこう。
  • 目の見えない人は障害者か

    New York Timesに、「文章読み上げソフト等が進歩した結果、点字を使う視覚障害者が減り、『点字文化』が失われつつある」という記事があったのだが、そこの冒頭で紹介された人。ウォールストリートの投資管理会社のマネジングディレクター、という盲目の女性。「目が見えないことは、昔のように障害ではない」と語っている。 日常どうやって仕事の情報収集をしているかというと AT 4 O’CLOCK each morning, Laura J. Sloate begins her daily reading. She calls a phone service that reads newspapers aloud in a synthetic voice, and she listens to The Wall Street Journal at 300 words a minute, which

    目の見えない人は障害者か
    pho
    pho 2010/01/15
    自分には熱心さが足りないなあと思った。両方の耳で違うものを聞いたら混乱しそうだけど。economistはオーディオ版があるけどなんでtext-to-speechなんだろう。
  • プレゼン上達は見る+練習する

    の会社がアメリカに進出するための会社・ビジネスの売り込み方では、まず質的な中身ことを書いたが、プレゼンのハウツーもやっぱり大事。で、世の中には様々なノウハウが出ているので、「プレゼン」「上達」でGoogleなどで探してもらうとして、そのハウツーを体で覚えるために必要な二つのこと。それは 上手なプレゼンをたくさん見る・聞く 準備に時間をかける・練習する 大変だけど、これを避けて通ることはできません。 上手なプレゼンをたくさん見る・聞く ここでは、「アメリカの」上手なプレゼンを見るのが大事。 「ITベンチャーが次から次へとプレゼンする」というDemoやTechCrunch50というコンファレンスの個々の会社のプレゼンは、ビデオアーカイブになっている。一社6分で説明して行くもの。まずはこのあたりを見てみて欲しい。 Demo 他の会社のプレゼンはこちらのリンク先からどうぞ TechCrunc

    プレゼン上達は見る+練習する
    pho
    pho 2009/12/28
    うまいというのは、それだけ努力しているということなんだろうな。
  • ダイビング:普段もNitroxを背負って生活できないだろうか?

    Nitroxというのは、スキューバダイビングで使うタンクの一種。普通のタンクは空気をそのまま圧縮したものを使うのだが、Nitroxは酸素の割合がちょっと多くなっている。普通の空気には21%含まれる酸素が、Nitroxは多め。よく使われるバージョンだと、32%か36%入っている。たったこれだけで、疲労具合に劇的な違いがあるのであった。全然疲れないのですよ。 スキューバ的には、Nitroxの存在意義は「窒素酔い、減圧症を減らす」ということになっている。圧縮された空気の中の窒素が特にくせ者で、体内濃度があるレベルを超すと、酒に酔ったようになる。また、圧縮されて血中に入った窒素が、地上に浮上した時にバブルになって血栓を生じる、といった問題があるのであった。 で、それを防ぐために酸素の割合を増やしたのがNitrox。 ...そして深く潜るほどリスクは増すのだが、そもそもそんなに深く潜ることに興味のな

    ダイビング:普段もNitroxを背負って生活できないだろうか?
    pho
    pho 2009/11/26
    こんなのあるのか。これは気になる。
  • カナダのベンチャーもアメリカで会社設立

    今日話したカナダのベンチャーの人が、会社は米国籍である、と。どうして?と聞いたら、 「カナダ籍だと、アメリカの会社が買収するのがものすごく大変なので、喉から手が出るほど欲しい会社でない限り買ってもらえない」 とのこと。 Flickrの企業メンバーがエンジェルインベスターになっている会社で、カナダの会社であるところのFlickrYahooに買収される時は大変だった、だからアメリカで会社登記しておきなさい、という知恵を授かったらしい。 そうか、カナダですら大変なのね、と思った次第。 日の会社だったらもっと大変。買収だけではなく、アメリカのベンチャーキャピタルから投資を受ける、てのも至難の技となるでしょう。日で登記しているベンチャーで、法的にどれくらい投資家が守られるのか、とか全くわからないし。due diligenceしようにも、それまでの契約書全部日語だし。 ということで、「将来はグ

    カナダのベンチャーもアメリカで会社設立
    pho
    pho 2009/10/15
    今読んでいる本によると、ケイマン諸島は世界第4位の金融センターらしいからな。
  • 日本人としての強みを生かして世界で働く

    ・・・という場合、日人としての強みは何でしょう、という質問を日から来た学生の皆さんからされたんですが、いや、なんですかね? 質問した学生さんたちは、東大テクノロジーマネジメントみたいな感じの大学院の学生さんたち。今理系では一番人気の大学院だそう。聞かれたのは、シリコンバレーで働く日人複数。 そして、質問された後、かなーり沈黙が続き、その後、「そういった何かに頼らずにやっていくべきである」というお言葉もあったが、とにかく返答は特になかった。 まぁ、普通にお答えすると 「人がやりたくないことで、しかし誰かがやらなければならないことを、黙々と拾ってこなしていくこと」 でしょうかねぇ。日教育・社会のルールは、そういうことが得意になるようにできているんです。 しかし、だからといって、たとえば私がそういう仕事をしたいか、といったら全然したくない。いや、やろうと思えば少なくとも短期間はできる

    日本人としての強みを生かして世界で働く
    pho
    pho 2009/10/05
    もっと小さくして「北海道出身の強みは何でしょう」と聞かれたことをイメージすれば、ちょっとずれるけど質問の無意味さが更に明確になりそうだ。
  • アメリカ大学院留学説明会(東京:公開・無料)

    知り合いからメールが来たのでご紹介。 <以下メールからコピー> 京大の青谷先生がアメリカ大学院留学説明会(東京:公開・無料)をされます。興味ある方どうぞ。なおこの説明会は「京大大学院」への勧誘ではありませんし無料です。青谷先生が個人で社会貢献として行っておられる活動とのことです。申し込みはお早めに直接以下のところへどうぞ。 【時】 2009年9月18日(金) 16時30分から18時(+質疑応答) 【所】〒108-6027 東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟27階 京都大学東京オフィス(JR品川駅より徒歩5分) 【講師】 青谷正妥(あおたにまさやす):プロフィール http://aoitani.net/aotani/Personal_Profile.html ▼内容: 1)  日米大学院比較 2)  なぜアメリカの大学院か? 3)  大学院の選択 4)  情報収集 5)  必要

    アメリカ大学院留学説明会(東京:公開・無料)
    pho
    pho 2009/08/20
    9/18@品川。青谷先生だ。インターシティに京大のオフィスがあったことに驚いた。
  • キャリアチェンジできる人・できない人(またはする人・しない人)

    人里はなれた隠遁生活(笑)をしているのであるが、それでもいろいろな人からキャリア相談を受ける。周りにも、同じく相談される、という人がちらほらいて、タイトルのような話になったことがあった。(多分、我々が、人と違うキャリアの選び方をしているので、「どうやったら私も違うことができるだろうか」と聞かれるのだと思う。) 結論から言うと、当にキャリアチェンジできるのは、具体策がある人。結論が先にあって、そこから逆算して何をすべきかがある人。 (「がんばっていればいつかは道が開ける」というフェーズも人間にはもちろんあるのだが、「もはや、今の仕事をどれだけがんばっても何も起こりそうにもない」というところに来た人を想定しています。) というわけで、以下、キャリアチェンジを望むのであればしてはいけない二つと、すべきことひとつ。 してはいけないこと 1)ゴールなき努力を始める たとえば、留学して心機一転新たな

    キャリアチェンジできる人・できない人(またはする人・しない人)
    pho
    pho 2009/08/19
    「抽象的な話を熱弁する人は、まずは実行に移さないことが多い。」これは実に痛々しい。「まずは、よく知るべし。」これ重要。
  • メキシコ国境から20分のサンディエゴでワイヤレスヘルスケアのコンファレンス

    ・・・に参加中。 今日は2009 Wireless-Life Sciences Alliance Investor's Meeting、明日とあさってはAbout the Wireless-Life Sciences Alliance Convergence Summitという3日間もの。今日と明日はinvitation onlyで、最終日は誰でも参加費を払えば参加できる、というものなのだが、今日は150人くらいいた。明日は200人、あさっては300人参加予定で、キャパいっぱいになったので申し込みは締め切ったとのことでした。 「ワイヤレス技術を使ったヘルスケアビジネス」 というかなりニッチなテーマのコンファレンスなんですが、参加者はみんな意欲的にネットワークしており、かなり盛況。ランチのキーノートスピーカーは「経済はまっすぐ下向きだけど、ワイヤレスヘルスケアのイノベーションはまっすぐ上向き

    メキシコ国境から20分のサンディエゴでワイヤレスヘルスケアのコンファレンス
    pho
    pho 2009/05/17
    「healthcare x ITってのもご検討あれ。」special reportにも出てたけど、かなり面白くなりそうな分野だと思う。http://www.economist.com/specialreports/displaystory.cfm?story_id=13437990
  • 海外で勉強して働こう

    これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言ってきた。で、「海外で働く」の中でも、私が知っている「シリコンバレーで働く」ことの楽しさ、働くための方法をなるべく具体的に紹介するようにしてきた訳なのであるが、前半も言うことにしました。その理由は、若い人に早く気づいて欲しいから。年を取ったら駄目、というわけではないが、扶養家族が増えて、引退までの年数の方が働いてきた年数より短くなってきたりすると、みるみると進路変更は大変になる。ところが、多くの人が「もはや国内に機会はない」と気づく頃には、そういう「進路変更大変状態」になってしまっていることが多い訳です。 というわけで、明言することにした次第。 (後日

    海外で勉強して働こう
    pho
    pho 2009/04/28
    ダモクレスの剣。賛否両論あるだろうけど、貴重な意見だと思う。これに対する反応は、言葉ではなく行動ですればいい。
  • 日本のためではなく日本人のために何かをするんじゃだめなんでしょうか

    JTPAシリコンバレーカンファレンスを受けての感想。私も設立当初から関与しているJTPAというシリコンバレーの日人NPOが、シリコンバレーで働くことについてさまざまな角度から話をする丸一日のカンファレンスを実施、120人ほどが参加した、というもの。前後で何十件もの会社訪問や学校訪問、その他もろもろのイベントが催され、なかなか活発であった、、、と思う。 実はカンファレンス当日、私は自分の話す最終のコマしか行かなかったので、他のセッションで何が話されていたか皆目わからないのだが、聞いていた主催者側であるJTPAの人たちが異口同音に言っていたが 「『愛国心はないのか』『日を救うために何をすべきか考えているか』という類の参加者からの質問が複数あった」 ということ。で、主催者側の人たちの中は、かなり反発を感じた人たちも複数いた模様。 というのも、JTPA側はみなボランティアでこのカンファレンスを

    日本のためではなく日本人のために何かをするんじゃだめなんでしょうか
    pho
    pho 2009/03/28
    檻が開いていても出ない人は多い。檻が好きなんだろう。良くも悪くも。
  • ドイツからやってきたハイブリッドバイク会社のファウンダー

    シリコンバレーに来ずともアイデアはいろいろ出てくるはず、でも当に興味があるんだったらやっぱりシリコンバレーに来ないとね、という話しが前回、前々回のエントリーであった。 そして今日はそれを裏付けるような人に偶然会ったのでご報告。バイクと自転車のハイブリッド、ErockIT起業中のStefan Gulas。Palo Altoでお茶してたら、偶然隣に座ってたのが彼。ドイツでプロトタイプまで出来たので、格的に市場に出すためにシリコンバレーに会社を移すべく、その準備に来たのだそうだ。 うーむ、あまりに昨日、おとといのエントリーとぴったりで、まるでとってつけたようだが 。 もとい、どんなものかはこちらのYouTubeビデオを見てください。 日にも電動自転車はいろいろあるが、あの手の「免許のいらないママチャリ」ではない。人力を50倍まで増幅、最高時速80キロもでるので、ちゃんとバイクの免許がない

    ドイツからやってきたハイブリッドバイク会社のファウンダー
    pho
    pho 2009/03/25
    この動画は面白い。自転車っぽい動きなのに異様に速い。