日米で人気のビデオ共有サイトYouTubeで、“日米交流”が進んでいる。日本の番組など人気ビデオのコメント欄で、米国人が「このビデオの登場人物は誰? 何て言っているの?」と尋ね、日本人が英語で解説したり、一緒になってビデオを面白がったりする。YouTubeのメッセージ機能を使い、メールでやりとりしているユーザーも少なくない。 ハワイに住むアメリカ人のサマンサ・モイヤー(サンミ)さん(20)は、日本語で日常を語るビデオをYouTube上にアップし、日本人と交流している1人だ。 サンミさんはポケットモンスターやセーラームーン、エヴァンゲリオンといったアニメにハマって日本が好きになり、高校生から日本語を学び始めた。進学したハワイ大学では日本語を専攻。昨年9月から大学の留学プログラムに参加し、今年8月まで日本に住んでいた。 初めてYouTubeにビデオを発表したのは今年7月。「いろんな人が出演して
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