ケンコーは、コンパクトデジタルカメラ用の円周魚眼コンバージョンレンズ「KDF-025」を6月末に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万4,800円前後の見込み。 コンパクトデジタルカメラで使用できる0.25倍のフィッシュアイコンバージョンレンズ。画角180度の効果を楽しめる。 レンズ先端にあてがって撮影するため、レンズに取り付けネジ溝のないカメラでも使用可能。レンズ径17mmまでの製品で利用できる。 Windows 2000/XP/Vista対応の専用画像処理ソフトが付属。KDF-025で撮影した画像を読み込めば、周辺を含めたレンズの歪みを補正できる。 ■ URL ケンコー http://www.kenko-tokina.co.jp/ 製品情報 http://www.kenko-tokina.co.jp/d/4961607432495.html ( 本誌:折本 幸治 ) 20
2007年は、コンパクトデジタルカメラがオーバー1,200万画素に。写真は1,240万画素のサイバーショットDSC-W200 デジタルカメラの画素数競争はいったいいつまで続くのだろうか? 画素数が多ければ多いほど、写真を構成する点(ピクセル)の数が増えるので、(レンズの光学性能が伴っていれば)より多くの情報を記録することができ、被写体の細かい部分まで描写できるようになるし、ポスターサイズに伸ばしても高精細なプリントに仕上げられる。そんな大判出力ができるプリンタを持っていない場合でも、トリミング(デジタルズーム)できる余裕が出てくる。だから、画質的に失うものがなければ、画素数は多ければ多いほどイイ。 しかし残念ながら、撮像素子サイズを変えずに画素数を増やすと、画質的に得るものもあれば失うものもある。同じ面積の撮像素子により多くの画素を配置すれば、当然のことながら画素ひとつあたりの面積は狭くな
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