AMDは20日 (米国時間)、高速なマルチメディア機能を提供するライブラリ「AMD Performance Library (APL)」をオープンソース化、「Framewave 1.0」として一般公開した。ライセンスにはApache License v2.0を適用、2次的著作物を含め自由に開発 / 再配布できる。 APLは、AMDプロセッサを対象とした3,200種以上の関数で構成されるライブラリ。メモリ / スレッド管理といった基本機能から、フォーマット変換や色モデル変換などのイメージング処理、ベクトル演算や固定精度演算といった算術 / 統計処理、MPEGやH.264など各種動画フォーマットをサポートしたエンコード / デコード処理まで、マルチメディア系アプリケーションの高速化と開発の省力化に貢献する。Intel Integrated Performance Primitives (IPP
●大容量メモリを活用するために 前回もお伝えしたメモリ価格の低落は、相変わらず止まらない。すでに底値に近いと見られていた1GB DIMMはほぼ下げ止まってきたが、2GB DIMMの最安値は3,780円と、1,000円以上も下がった。こうした、いわゆる最安値のノーブランド/バルク品のメモリ価格に引きずられるように、保証が付いたブランド品のメモリも下がり続けており、前回筆者が1枚1万円弱で購入した2GB DIMMを、今週は6,000円強で購入することができた。1週間で3,000円あまりも価格が低下したことになる。 こうしたメモリ価格の低下は、メモリメーカーの収益を直撃していることは間違いない。また、これだけDDR2メモリの価格が安くなってしまっては、DDR3メモリへの移行はかなり難しくなる。現時点でDDR2メモリ最速がDDR2-800なのに対し、DDR3メモリの最速はDDR3-1333だが、こ
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