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reportとappleに関するpipoのブックマーク (3)

  • 第1回:A4のダイが映し出したもの

    Steve Jobs氏は,会場を埋め尽くした聴衆に向けてこう語りかけた。「『iPad』は,我々が開発した独自のチップで動作する。『A4』と名付けたこのチップは,これまで我々が手掛けた中で最高のものだ」と。2010年1月下旬,場所は米国サンフランシスコ。米Apple Inc.が開催したiPadの発表会の一幕である。 ここで明らかになったのは,A4が1GHzで動作すること,そして「プロセサ,グラフィックス,入出力,メモリ・コントローラを1チップに搭載する」(Jobs氏)ことだった。Apple社は公式発表でも「Apple社が設計した次世代のSoC(system on a chip)」と表現し,A4がiPadの重要な構成要素であることをアピールした。 Apple社によるA4の発表は,さまざまな憶測を呼んだ。「2008年4月にApple社が買収したファブレスの半導体メーカー,米P.A. Semi,

    第1回:A4のダイが映し出したもの
  • 第2回:iPad主要IC図鑑 

    Samsung社製の64Gビット品(8Gバイト)が2個搭載されている。パッケージ内には,32Gビット品のダイを2枚,重ねて配置している。1枚のダイ面積は約175mm2で,iPadに載ったチップのダイでは最大である。

    第2回:iPad主要IC図鑑 
  • Apple A4プロセッサを分解、「革命」ではなく「進化」の産物(3) | EE Times Japan

    Paul Boldt:カナダned, maude, todd &rod社、Don Scansen:カナダsemiconDr社、Tim Whibley:米Ten Yard Technology社 Apple A4プロセッサを分解、「革命」ではなく「進化」の産物(2)から。 見たところ、アーキテクチャは互いに非常によく似ている。だが、Apple A4とiPhone3GSが内蔵するアプリケーションプロセッサの配置には大きな違いがある。ダイ全体に対する特定の領域の割合を見ていくと、分かったことが幾つかある(図3)。 ・Apple A4は、iPhone 3GSのアプリケーションプロセッサと比べて、グルーロジックと空白スペースで構成される主要回路ブロック間の未使用領域がほぼ2倍である。 ・Apple A4の方がアナログ回路が50%多い(45nmにシュリンクしても、アナログ設計はさほど小さくならないため

    pipo
    pipo 2010/08/22
    プロセッサの正体をめぐる議論では、Apple A4が総合半導体メーカー、ファブレス設計会社のどちらの成果でもないという事実を見落としがちだ。Apple A4は携帯型機器メーカーの製品だ(Macは携帯型機器ではないが)。Apple社は
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