これから普及が予想される電子書籍や電子雑誌がインタラクティブになっていくことは間違いありません。映像が埋め込まれたニュース、好きな角度から洋服が見られるファッション雑誌、操作しながら解いていけるパズル、途中で登場するモンスターを倒さないとその先が読めないロールプレイング小説、なんていうのもあるかもしれませんね。 将来の電子書籍はアプリケーションと区別がつかなくなる、と僕は考えています。 先日ワーキングドラフトが公開された次世代電子書籍フォーマット「EPUB 3」では、JavaScriptが仕様の中に組み込まれる予定です。将来の電子書籍でのインタラクティブな実装はJavaScriptによって行われることになります。 HTML5/SVGで定義されたスクリプティングをサポート 昨年の12月22日にインプレスR&Dが創刊した電子出版をテーマにした電子雑誌「On Deck(オンデッキ)」の1月18日
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