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ブックマーク / wiredvision.jp (14)

  • 「携帯電磁波」は脳のエネルギー消費を増大:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 「Google世界革命陰謀論」が浮上 「携帯電磁波」は脳のエネルギー消費を増大:研究結果 2011年2月25日 サイエンス・テクノロジーIT コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーIT Dave Mosher 脳を底部から見た画像。通話状態(無音)の携帯電話を右側頭部に50分間当てていた被験者47名の脳における、放射性グルコースの平均的な消費状況を示している。 Image: Nora Volkow/JAMA 携帯電話は、通話やデータ転送の際に超高周波の電磁波を発する。そのためこの電磁波が、脳腫瘍などの長期的な健康リスクに関連しているのではないかと考える研究者もいる(ただし、決定的な証拠は得られていない)。 『Journal of the American Medical Association』(JAMA)誌の2月23日号に発表された最新研究において

  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

  • 「愛情ホルモン」オキシトシンのダークサイド | WIRED VISION

    前の記事 人間の「クイズ王」と対戦、IBMの『Watson』(動画) 「愛情ホルモン」オキシトシンのダークサイド 2011年1月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher 息子を抱く、米国の技術兵。背景に映る重装備軍艦『USS Bulkeley』(DDG 84) に乗り込むところ。画像はWikimedia ホルモン『オキシトシン』は、愛情や信頼などの感情を呼び起こすとされている。しかし、このほどオキシトシを男性被験者に投与した実験によって、この化学物質の「負の側面」が明らかになった。被験者らのエスノセントリック(自民族中心主義)な傾向が増したのだ。 1月10日付けの『Proceedings of the National Academy of Sciences』に掲載された論文によると、たとえば、「暴走列車

  • 電力不要、ホーンで拡声する『iPhone』用スピーカー | WIRED VISION

    前の記事 新OS『Lion』と、Apple社のパソコン戦略 東京の超高額レトロゲーム:ギャラリー 次の記事 電力不要、ホーンで拡声する『iPhone』用スピーカー 2010年10月22日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel 『BONE Horn Stand』は、電力を使わずに『iPhone 4』の音声を大きくする製品だ。「Bone Amp Gives iPhone the Horn」(iPhoneにホーンを与える骨の増幅器)という[原文記事の]見出しは、実際の機能をそのまま言い表しているが、男子学生が喜びそうな表現でもある[英語のboneとhornは共にペニスを指す隠語]。 このシリコン製スピーカーは、古い蓄音機に付いていたホーン型スピーカーとまったく同じように機能する。iPhone体の下端を製品に挿入すると、音声がトランペット

  • 「利他的な人」は嫌われる:実験結果 | WIRED VISION

    前の記事 ダイムラーが作った「史上初のバイク」、ギャラリー 「利他的な人」は嫌われる:実験結果 2010年8月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Olivia Solon (Wired UK) 社会心理学の研究によると、グループ全体のために進んで自らを提供しようとする人は、同僚たちから嫌われるらしい。 「利己的でないメンバーをグループから放逐したいという願望」と題された論文(『Journal of Personality and Social Psychology』に掲載されたもので、4のシリーズ論文のうち1つ)によると、「利己的でない人」はメンバー全体に求められる「基準」を引き上げてしまい、他の同僚たちを「悪く見える」ようにするため、同僚たちの恨みを買うことになるという。 「誰かの利己的でない振る舞いのおかげで、グルー

  • 「ピタゴラ装置」の傑作6選:動画ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 iPadの魅力的なケース・スタンド3選 横にも動くホンダの電動一輪車:試乗レポート(動画) 次の記事 「ピタゴラ装置」の傑作6選:動画ギャラリー 2010年4月 9日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Dylan F. Tweney 3月27日(米国時間)、米国のパーデュー大学で、『全米ルーブ・ゴールドバーグ・マシン・コンテスト2010』が開催された。 このコンテストは、23年の伝統を持つコンテストだが、こうした装置が作成されている場所は他にもたくさんあり、インターネットでは動画をたくさん見ることができる。 [コンテストは1987年に米国で開始。ルーブ・ゴールドバーグ・マシンとはもともと、米国の漫画家Rube_Goldbergが発案したもので、普通にすれば簡単にできることを、手の込んだからくりを多数使って、それらが次々と連鎖していく事で実現するマ

  • 高速度撮影が捉えた稲妻のメカニズム | WIRED VISION

    前の記事 「永遠に残るデータの恐怖」とその対策 高速度撮影が捉えた稲のメカニズム 2010年2月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Annaliza Savage Tom Warner氏は、ラピッドシティーにあるサウスダコタ鉱山技術学校の博士課程の学生だ。 「2007年以降、私は毎秒最大5万4000コマの撮影の可能な高速ビデオカメラで、稲を記録してきた。この種のカメラは、われわれがこれまで見たことのないような形で稲を見せてくれる。稲が、雲から下に向かって伸びていっているのか、それとも、高い建物から上に向かって伸びているのかがはっきり見分けられるほどだ」と同氏は語る。 同氏がしばしば使うカメラは、Vision Research社の高速撮影用『Phantom』だ。このカメラでは、リング状のメモリーバッファに、継続的に記

  • ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 | WIRED VISION

    ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 2008年2月25日 社会ワークスタイル コメント: トラックバック (6) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) 前回、マクドナルドの裁判を足がかりにして、管理職の範囲の問題や忙しさなどについて浅知恵を巡らしてみました。それにしてもですね、なんで日人はこんなに疲れているのでしょうね。ワタシの勤め先はかつて通常残業省などと揶揄されたりしたところですが、今もあんまり状況は変わっていないです。 しかし、ブラッセルに赴任して欧州委員会の官僚を相手に仕事するようになった時、いや驚いたのなんのって。彼らの優雅なこと!昼は2時間かけてランチ。6時にはオフィスは無人状態。夏は一ヶ月間バカンス。おまけに給料ははるかに多い。ワタシ心に誓いました。来世も役人やるとしたらヨーロッパ人に生まれて欧州委員会に勤めようって。 ということで、当然のこととして何が彼我の

  • 「裸が見える空港スキャナー」は児童ポルノ法違反? | WIRED VISION

    前の記事 「iPod touchアプリが1000%急増」の意味 「裸が見える空港スキャナー」は児童ポルノ法違反? 2010年1月 6日 Noah Shachtman Photo credit: TSA 2009年12月25日(米国時間)、デトロイトへ向かう飛行機の中で、乗客が下着に仕込んだ爆発物を爆発させようとするテロ未遂事件が発生した。米国政府の当局者や元当局者たちは、今回の未遂事件を教訓として、このような爆発物を、(それ以外のさまざまなものと一緒に)見通せるスキャナーを空港に増やすべきだと主張している。 米運輸保安局(TSA)は近年、通常の金属探知機では探知できない脅威を見つけ出す一連の「全身撮像装置」(whole-body imager)の試験を行なってきた。これらの装置は、先述のクリスマスのテロ未遂事件でも機内に持ち込まれたとされる、隠れた爆発物を高い精度で発見できる唯一の手段だ。

  • あらゆるポーズが可能な"素体"フィギュア 可動部分は80カ所 | WIRED VISION

    あらゆるポーズが可能な“素体”フィギュア 可動部分は80カ所 2009年12月 2日 Infostand さまざまなポーズをとれる可動フィギュアはマニアの間で人気だが、関節の曲がりに限界があって、思うようなポーズにならないことも多い。少女型素体フィギュア『S.F.B.T-1』は、この点を改善し、80カ所もの可動部分で人体の自然な動きを忠実に再現した。そして実になまめかしい、あやしい魅力を持っている。 「S.F.B.T-1(サフビット1)」は「Special Fullaction Body Type-1」の略で、6分の1スケールのデッサン用“可動素体”人形だ。人体の動きの流れを美しく表現することを追求し、従来のデッサン用素体(ポーズ人形)やアクションフィギュア、球体関節人形(カスタマイズドール)のいずれとも異なる。 全身206ものパーツをハンドメイドで組み上げた精巧な作りで、屈伸や胴体のひね

  • ユニークなクモ10選:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 生命の痕跡等を見分ける「人工知能宇宙服」 ユニークなクモ10選:画像ギャラリー 2009年11月20日 Hadley Leggett ED(勃起不全)薬の開発にも利用される「世界一の毒グモ」や、平和主義で男女平等なクモ、体長30センチのクモ、1ミリ足らずのクモ――ワイアードが独自に選んだ殿堂入りに値するクモたちを、ギャラリー形式で紹介しよう。 最もキュートなクモ ビーズのような目と、ターコイス色が美しいシンメトリーな牙。この北米に住むハエトリグモの一種であるPhidippus audaxは、最も可愛いクモとして殿堂入りにふさわしいだろう。この写真は子どもで、体に付いているのは花粉だ。 ハエトリグモは、英語ではjumping spiderと呼ばれる。名前の由来は、自分の体長の50倍はジャンプできることだ。世界中に5000種類以上存在し、どれも、特徴的な4つの目と、頭胸部の背面周囲に

    pita-gora
    pita-gora 2009/11/20
    うわぁ。4つの目。鼻の穴に見えてしまう
  • クモの糸の驚異と、100万匹が作った「黄金の織物」 | WIRED VISION

    前の記事 「大停電の原因はハッカー」米CBS報道は誤り:ブラジル政府 3つの宇宙望遠鏡が共演:天の川銀河の新しい写真 次の記事 クモの糸の驚異と、100万匹が作った「黄金の織物」 2009年11月12日 Hadley Leggett 画像:アメリカ自然史博物館 大量の野生のクモから採取された糸で作られた貴重な織物が、9月23日(米国時間)からニューヨーク市のアメリカ自然史博物館で展示されている。 独特の金色をしたこの織物を製作するには、4年間と大量の人員が必要だった。マダガスカルの電柱からコガネグモ科のクモを集める作業に70人が取り組み、それとは別に12人が、クモ1匹から約24メートルの糸を慎重に引き出す作業にあたった。 こうして作られた11フィート×4フィート(約3.4メートル×1.2メートル)の織物は、野生のクモの糸でできたものとしては、現存する唯一の大きな布地だ。 このプロジェクト

  • ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION

    前の記事 無着陸で30日――米軍無人偵察機の滞空目標 蓮の水滴の謎:「超撥水性」に振動が果たす役割 次の記事 ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに 2009年10月29日 Brandon Keim Image credit: Flickr/Sarah Camp 敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。 Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。 「Blattabacteriumは、すべての

  • 「折り紙の美と知性」を伝える米国の映画(動画) | WIRED VISION

    前の記事 日滞在レポート:飯野賢治氏とカレーべた 日夜、「探査衛星の月面衝突」を生中継 次の記事 「折り紙の美と知性」を伝える米国の映画(動画) 2009年10月 9日 Wired Staff Vanessa Gould氏が制作したドキュメンタリー映画『Between the Folds』は、折り紙という「数学的なアート表現」を追求している。 「芸術の科学、科学の芸術」をサブタイトルにしており、現代的折り紙に人生を捧げた、世界各国のアーティストや科学者たちをとりあげている。 [日人では神谷哲史氏や吉澤章氏などが紹介されている。アーティストのリストはこちら。作品を見ることができるギャラリーはこちら。 吉澤章氏は1911年生まれ。日の創作折り紙の第一人者であるとともに、折り紙の世界的な普及に尽力したことで知られる。2005年に94歳で死去。神谷哲史氏は1981年生まれで、「超複雑系

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