立花隆氏が亡くなった。謹んでお悔やみ申し上げます。 そしてこれ音声入力してるんだけど、たちばなたかし と発音すると、なんとかから国民を守るなんとかの党首になっちゃうところが令和の悲しさである(笑) 立花隆さんの、どちらかといえば後年の仕事となる科学ノンフィクションというのは、なんとなく…いわゆる色気というのか雰囲気というか味というのか、そういうのが自分とやや合わず、読むけど毎回のように読み直すというものではないんだよね。それでも重要と言うか、特にそのステータスと相まって、この人が「脳」とか「サル学」とか「臨死」とか、そういうテーマを設定すると、メディアや文化界の知的状況が、その話題で持ちきりになるという「アジェンダ・セッティング」を起こす人物という、そういう重要性があったと感じています。 サル学の現在 上 (文春文庫) 作者:立花 隆文藝春秋Amazonサル学の現在 下 (文春文庫) 作者
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