“中国での新型コロナウイルス感染拡大により紙製品の供給が滞る”と煽るデマが広がり、生活必需品の買い占めが行われている昨今。東京都のイオン数店舗がトイレットペーパーを山積みに陳列し、十分に商品が供給されていることをアピールしました。 Twitterでは「イオンの本気を見た」と話題に。イオン広報に取り組みの狙いを取材しました。 東京都江東区・イオン東雲店(3月5日は改装のため休業)では、大人の背丈ほどあるトイレットペーパーの“壁”が通路の端から端までそびえたっています。 イオン広報は、こうした動きに関して「誤った情報による買い占めが行われた結果、配送が追い付かずに品薄の状態が続いていました。実際はきちんと供給されていることを姿で示すため、特設の売り場を設けました」と狙いを説明。 トイレットペーパーの大量販売が行われているのは一部店舗のみですが、それ以外の店舗についても「今週末には平常通りトイレ
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