ことし春の皇位継承に向けて、政府の式典委員会は、国事行為として行う儀式の次第概要などを決定し、4月30日の天皇陛下の退位と、翌5月1日に新天皇が初めて国民の代表に会う儀式の参列者は、衆参両院の議長など三権の長や地方公共団体の代表など330人余りとなりました。また10月の祝賀パレードで使用する車は、「トヨタ自動車」の「センチュリー」とすることが決まりました。 それによりますと、憲政史上初めて行われる天皇陛下の退位の儀式「退位礼正殿の儀」は4月30日の午後5時から5時10分までの予定で皇居・宮殿の「松の間」で行われます。 また新天皇が歴代天皇に伝わる剣や曲玉(まがたま)などを受け継ぐ「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」は翌5月1日の午前10時半から、それに続き新天皇が即位後初めて国民の代表に会う「即位後朝見の儀」は午前11時10分から、皇居・宮殿の「松の間」で、それぞれ10分の予定で行わ
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