要約:高木浩光氏は、twitterによる・第三者の・不正確な要約をもとに、他人を罵倒してもよいと考えている人のようです。 経緯: 大屋、討論会でパネルとして発言。 参加者の中に、内容を要約してtwitterで発言していた人がいる。ただし欠けている・落ちている部分が必然的にあったほか、不正確な部分もあったと指摘されている。 たとえば以下の展開。
でまあその。企画者の側からは当日のプレゼンテーションを公開してもらえないかという依頼も受けたのですが、いやソースに基づく議論という研究者であれば基本中の基本と言ってよいふるまいができないのか故意にしないのか、とにかくそういう人々がこれだけ群れているところに・口頭で説明/補足することが前提の資料を出すとか、さすがに私でもそういう餌の与え方はできないねえ。教祖さまが自分の無謬性を守るために好き勝手利用しはじめるに決まってるんじゃないかな。 しかしまあ私はいらんこと親切なので、当日来ていた方なら個々の話題がどのように全体の枠組に対応しているのかがわかるように追加の説明をする。ちょっと参加者の興味を引くために構造が見えにくくなったところはあるかなあと思ってもいるのでね。なお刑法理論の観点から「そんなに簡単に書いていいのか」と思う人はいるでしょうが、そこは割り切ってわかりやすさを優先しました。さて。
http://twitter.com/kanda_daisuke/statuses/26425734382神田さん、記事の参考にしてください。 Librahackさんが問い合わせをしなかったという認識が大きな間違いなんです。 WWWの世界では、問い合わせとはHTTPリクエストそのものなのです。システム同士の通信手順(プロトコル)がRFCという規格書に明記されています。サーバーの状態が今どうなっているのかを知るためのルールがきちんと定義されていてHTML文章を下さいなとリクエストを投げれば、今混んでるから駄目だよなどとサーバーから返事が返ってくるのです。 エラーが出たら、電話や手紙で問い合わせないと駄目なんてのは非常識極まりない。WWWはそんな仕組みの世界ではなくてHTTPという言葉でシステム同士が自動的にやりとりをする世界なんですよ。 エラーの種類の中に、あなたを拒否しますなどいろんな返答
昨日2010年10月2日、中京大学にて開催された『パネル討論会:「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える」に出席したため、イベントレポートを掲載します。あくまでこのレポートは出席者の常川真央が聴いたかぎりのお話をまとめたものであるため、必ずしも出席者の意図を反映しているとは限りません。本記事末尾に掲載している他の方の記録と併せて判断していただきますようよろしくお願いします。(文責:常川真央) 開催趣旨: 2010年4月、岡崎市図書館のWebサイトの利用者が Webサイトに自作プログラムでアクセスし、新着図書の情報収集を開始したところ、たびたび Webサイトに障害が発生し、その利用者(通称 librahack氏)が逮捕され、起訴猶予処分となったとのことです。この事件が新聞発表された結果、ネット上では議論が激しく交わされました。このアクセスはWebの利用として特段異常ではなく
呼ばれたので行ってきました。パネル討論会「「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える」(主催:ESD21(持続可能なモノづくり・人づくり支援協会))。会場は中京大学の八事キャンパスなので、あまり普段と代わり映えがしないな。パネリストは4名で、他はまあ図書館系と情報系の方だったので、法律系としての機能を期待されているのかなあと思ってみたり。いや実定法学者でもないので多分に不安が残るところなのですが。 でまあ述べた内容ですが、この件で図書館側・ベンダー側・警察側に問題があったというのは多くの人が言っていることだし、まあベンダーの問題点って否定できないよねえと素人ながらに思うのでそのあたりは他に任せて、逮捕されてしまった開発者の行動にも「問題」(ベストプラクティスではないという意味でのね)はなかったかという点と、警察・図書館の行動にも「問題」はあったがその背景にある事情というもの
三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)~MDISの協力会社を経由し他自治体図書館から岡崎市立中央図書館の個人情報(借りた本の情報付き)が漏洩したと公表されたのは2010/09/28 まだと言うかもうと言うか… 3日過ぎ、4日目です。 http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:bqYWVFagKkMJ:www.mdis.co.jp/news/topics/2010/0120.html これは Google に保存されている http://www.mdis.co.jp/news/topics/2010/0120.html のキャッシュです。 このページは 2010年9月28日 04:47:35 GMT に取得されたものです。 そのため、このページの最新版でない場合があります。 詳細 http://webcache.goo
岡崎市立中央図書館のホームページ(HP)が大量アクセスを受け閲覧困難になった問題で、図書館は1日、サーバー入れ替えなどのシステム更新を11年1月初旬に実施する方針を明らかにした。市と図書館が同日、市民から3月に問い合わせを受けて以降初めて、HPに詳細な経緯を説明する文書を載せた。 「短時間に大量の図書データ情報を入手できる事態を想定していなかった」と説明し、HP利用者に対し「情報収集のために使う手段がほかの利用者に迷惑をかけていないかどうかについて配慮を」と注意を促した。 閲覧が困難になったのは図書館の古いソフトが一因で、1時間に400回までのアクセスにしか対応していなかった。図書館は「非がない」との姿勢に終始しており、HPの説明でも責任に言及しなかった。【中村宰和】
図書館利用者情報の流出について 平成22年9月27日(月)に岡崎市図書館利用者情報の一部の流出について、システム管理業者から報告がありました。 岡崎市と同様のシステムを利用している自治体の図書館システムに岡崎市図書館利用者の情報の一部が混入し、また、一部インターネット経由で取得されていることが判明しました。 利用者情報に含まれていた方々をはじめとする図書館利用者や市民の皆様には多大なご迷惑ご心配をお掛けすることとなりましたことをお詫び申し上げます。 今後このようなことが決して起こらないよう、情報管理を徹底していきたいと考えております。 1 流出した情報 督促電話連絡データ159名分(2005年6月末現在) 予約取置本リスト4名分(2005年6月末現在) 2 記載されている個人情報 氏名、年齢、電話番号、書名、貸出日、その他図書館管理に必要とされる情報 3 対応 混入した他の図書館のシステム
愛知県の岡崎市立中央図書館で利用者およそ160人の個人情報が外部に流出していたことが分かった。流出したのは岡崎市立中央図書館で本の返却を延滞している利用者163人分の名前や電話番号など。システム会社が中央図書館の個人情報を削除しないまま誤ってシステムを他の図書館に流用したという。このシステムは全国37の図書館に流用され、159人分の個人情報が宮崎県などの図書館のホームページを通じてインターネット上に流出した。図書館側は利用者に謝罪するとともにシステム会社に損害賠償を請求する方針。 動画をご覧になるにはAdobe Flash Playerが必要です。 左のバナーから最新のAdobe Flash Player(無料)をダウンロードしてインストールしてください。
三菱電機インフォメーションシステムズは、岡崎市立中央図書館利用者163人分の個人情報が残存する図書館システムを、国内37の図書館に納入していたことを明らかにした。 同社が岡崎市立中央図書館におけるシステムの調整や試験を行ったが、そのシステム内に個人情報が残存しているまま、他図書館に納入していたもの。 残存していたデータは、同図書館利用者で返却日までに返さなかった159人の氏名、電話番号、年齢、貸出図書名などで、本を予約した4人の氏名、電話番号、予約図書名も含まれる。 またパートナー会社が行ったシステム保守操作のミスにより、同データがインターネットからアクセス可能な状態になっており、2カ所の図書館でデータがダウンロードされていた。同社では、残存データの削除をすでに確認。対象となる利用者へ図書館と協議のうえ早急に対応するとしている。 今回問題の発端となった岡崎市立中央図書館のシステムでは、3月
NHK愛知県のニュース 名古屋放送局 図書館利用の個人情報 流出 岡崎市立中央図書館の図書などを貸し出すためのシステムに、平成17年6月末に登録されていた 163人分の名前や電話番号などの個人情報が、外部に流失していたことが分かりました。岡崎市立中央図書館では、図書などを貸し出すためのシステムとして東京の「三菱電機インフォメーションシステムズ」が設計した、コンピューターシステムを使っていますが、この会社が別の会社を通じてほかの公立図書館に貸し出しのためのシステムを販売した際、誤って個人情報を消去せずに販売したと言うことです。流出先は、全国の30以上の図書館と見られ、岡崎市では、流出した利用者におわびの文書を送るとともに、専門の業者と対応を協議しています。 09月28日 12時31分
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