JSer.info #677 - Astro 4.2がリリースされました。 Astro 4.2 | Astro Astro 4.2では、Prerenderingの実験的なオプションとしてSpeculation Rules APIを使ったPrerenderingをサポートしています。 また、injectRouteやファイルベースのルーティングが衝突した時の新しい優先度ルールをopt-inでサポートしています。 その他には、redirectToDefaultLocaleオプションを追加することでデフォルト言語へのリダイレクトを無効化できるように、アクセシビリティルールの追加などがあります。 Bun v1.0.24がリリースされました。 Bun v1.0.24 | Bun Blog Bun v1.0.24では、Bun Shellというzxのようにシェルスクリプトを扱うための関数の追加されています
HTMXとは https://htmx.org/ HTMXは、JavaScript を記述せずに、Ajax通信や高度なUXを実現できるライブラリ。 軽量 で 高速 で、既存のサーバーサイドのフレームワークとシームレスなやり取りができる。また、AJAX通信の発火、フォームの送信処理、DOMの更新などを既存のHTML要素を拡張するだけで可能とする。WebSocketやSSEにも対応しているので、チャットアプリなどにも適している。 2023 JavaScript Rising Starsでは、 フロントエンド・フレームワーク部門で見事2位に輝いた!(一位はReact、全部門だとshadcn/ui) 似たような機能として、Ruby on RailsのHotWireがあるらしい。 2024年はHTMXがくると言われているぐらい世界で騒がれているのだが、あまり日本では流行っていない。以下はGoogle
JSer.infoは2024年1月16日で13周年を迎えました。 JSer.info は、JSer.infoというサイト名の通り、JavaScriptの情報を整理して伝えることを目的にしています。 この記事では、JSer.infoの13年間のデータを見ながら、生きているJavaScriptの情報源を整理する方法を紹介します。 今までの JSer.info JSer.infoは13年間で合計676の記事を公開し、12429コのサイトを紹介してきました。 365 * 13 / 676 = 7.01 なので、週一の更新を13年続けてきたことになります。 2023年のJSer.infoで紹介したサイトを見ていきます。 ドメイン別にして紹介回数でソートしてみると次の通りです。 2023年のドメイン別の紹介回数: domain-2023.csv GitHubが30%近く占めていることがわかります。 そ
JSer.info #676 - Biome v1.5がリリースされました。 Biome v1.5 | Biome GitなどのVCSでの変更されたファイルだけを扱う--changedフラグの追加、biome ciでGitHubのProblem Matcherに合わせた出力をすることでPRコメントの対応が行われています。また、biome explainの追加、Lintルールの追加なども行われています。 リリースにあわせて、Biomeの2024年のロードマップも公開されています。 Roadmap 2024 | Biome Biome の 2024年のロードマップの公開と v1.5.0 のリリース 現在CSSの対応を進めていて、今後はHTMLやMarkdownなどの対応も行われる予定です。 また、プラグインの仕組みも検討していくようです。 Node.js v20.11.0がリリースされました。
JSer.info #675 - Vue 3.4 がリリースされました。 Announcing Vue 3.4 | The Vue Point Vue 3.4ではVueテンプレートのパーサーのパフォーマンス改善、watchEffectの改善、defineModelがStable APIに変更されています。 また、v-bindが同名の場合の省略記法を追加、Hydrationのエラー表示を改善などの変更も含まれています。 破壊的な変更として、global JSX namespaceの型を定義しないように変更、実験的な機能だったReactivity Transformの削除なども含まれています。 関連して、Vue 2.x は2023年12月31日にサポートが終了し、End of Life(EOL)となりました。 Vue 2 Has Reached End of Life 最終バージョンは2.7.
WebAssembly(Wasm)ランタイムを開発するWasmerは2023年12月14日(米国時間)に公式ブログで、WASI(X)アプリケーションをブラウザで簡単に実行するための新しいライブラリ「Wasmer JavaScript SDK」(@wasmer/sdk)を発表した。2023年12月21日にリリースされた「v0.6.0」が最新バージョンとなっている。 WASI(WebAssembly System Interface)は、WebAssemblyでネットワークやファイル、メモリなどのシステムリソースを抽象化するAPI仕様。WASIXは、WASIを拡張してPOSIX(Portable Operating System Interface)の機能を利用可能にする仕様だ。 Wasmer JavaScript SDK(以下、Wasmer JS SDK)を使えば、あらゆるWASIパッケージ
Introducing the new Wasmer JS SDKToday we are incredibly excited to present `@wasmer/sdk`, a new library that allows running WASI(X) applications easily on the browser Dive into a world where running any WASI and WASIX package in your browser is a breeze. Whether it's Python, Bash, FFmpeg, or any package published in the registry, Wasmer Javascript SDK makes it all seamlessly possible. We think th
この記事はドワンゴ Advent Calendar 2023 の 22 日目の記事です。 ドワンゴ教育事業Webフロントエンドチームの berlysia です。1 この記事では、オンライン学習サービスN予備校の開発を支えるコーディング規約の考え方に少し触れ、その運用を支えるESLintの活用を紹介します。 この記事の内容は、他社様主催イベントにて発表した内容の再構成です。 speakerdeck.com コーディング規約は実行可能にしたい 教育事業のWebフロントチームには、細かいコーディング規約が書かれた文書は存在しません。コーディング規約はESLintをはじめとする各種ツールによって、自動で検出・修正可能な形になっています。 文書という形でなく、各種ツールのコンフィグファイルとそのコメントとしてまとまっている、と言い換えてもよいかもしれません。ドキュメンテーションは重要な仕事ですが、そ
開発ツールのIntelliJ IDEAやプログラミング言語Kotlinなどの開発元として知られるJetBrainsは、世界中の開発者を対象とした調査結果「The State of Developer Ecosystem 2023」を公開しました。 調査結果は196の国と地域の2万6348人の開発者からの回答を基に作成されました。 内容には多くの結果が含まれていますが、注目されそうなポイントをいくつかまとめました。 48%が4年制大学卒、77%がChatGPTを利用 回答者の約半数(48%)が、4年制の大学を卒業した「学士」で、19%は大学で学んだものの学士は得られず、17%が大学院を卒業した「修士」だと回答しています。
Migrating to SvelteKit v2 • Docs • SvelteKit JSer.infoをサポートするには 😘 知り合いにJSer.infoをおすすめする ❤️ GitHub Sponsorsで@azuのスポンサーになる 🐦 X(Twitter)で@jser_infoをフォローする JSer.info Sponsors JSer.info SponsorsはGitHub SponsorsとしてJSer.infoを支援してくれている方々です。 ヘッドライン ECMAScript proposal updates @ 2023-11 | ECMAScript Daily ecmascript-daily.github.io/ecmascript/2023/12/10/ecmascript-proposal-update ECMAScript proposal news
// 0以上最大未満の整数をランダムで返す function ランダム(最大) { return Math.floor(Math.random() * 最大); } // 当たりがひとつだけ存在する3つのドアを返す function ドア一覧生成() { const 当たり = ランダム(3); let i = 0; return [ { 当たりか: i++ === 当たり }, { 当たりか: i++ === 当たり }, { 当たりか: i++ === 当たり }, ]; } function 交換候補のドアを探す(ドア一覧, 選択ドア) { if (選択ドア.当たりか) { // 外れのドアのどちらかを返す return ドア一覧.filter(ドア => !ドア.当たりか)[ランダム(2)]; } else { // 当たりのドアを返す return ドア一覧.filter(ドア
これは、はてなエンジニアアドベントカレンダー2023 4日目の記事です。 3日目は id:mechairoi さんの「SQLiteでLinderaを使った日本語全文検索」でした。 blog.chairoi.me 今日のテーマは、JavaScript 向けの Linter 「ESLint」についてです。ESLint を使うと、JavaScript で書かれたコードを静的解析して、よくある間違いを検出したり、コーディングスタイルを統一できます。 通常、ESLint のルールによって報告された問題 (error や warn) は人が手で修正します。ただし、ルールが報告する問題の中には「fixable」な性質を持ったものがあります。こうした fixable な問題は、eslint --fix で自動修正できます。例えば、object-shorthand ルールによって報告された問題は、以下のよう
はじめに 今年の 2023年5月に Next.js の v13.4 がリリースされ App Router が Stable になり Vercel 推奨の実装方式となりました。 さらに10月 Next Conf にて、 Next.js v14 がリリースされ App Router を代表する新機能である Server Actions が Stable になりました。 App Router はこれからのWeb開発の未来を担うフレームワークになっていくことが予想されており注目度の高い技術です。一方、これまでの Pages Router からの変更点の多さ、機能の興味深さ、設計の複雑さ、動作の不安定さなども含め、さまざまな要因でいまでもたくさん議論になっています。 今後どこかのタイミングで App Router へ対応する必要があることは明らかなものの、技術の不安定さが気になる上に、ある程度規模の
JavaScript標準でgroupBy関数が実装されています。2023年11月現在Safari以外の主要なブラウザで実装済みで、SafariもTechnology Previewのようです。 (現在MDNの日本語の記事は古い情報のままになっており、現行と異なるので注意! →更新していただきました。ありがとうございます!) Proposal の Stage はすでに 4 / Finished なので規格として確定済みです。 基本的な使い方 よくあるgroupByです。配列(Iterable)とキーを抽出する関数の二つを指定すると、キーで配列をグループ化します。 const ret = Object.groupBy([ { name: '山田太郎', address: '東京' }, { name: '山田次郎', address: '愛知' }, { name: '山田三郎', addre
JSer.info #670 - Vite 5.0がリリースされました。 Vite 5.0 is out! | Vite Node.js 14/16のサポート終了、Rollup 4へアップデート、CommonJS Node API(require("vite"))を非推奨化しています。 また、defineの置換方法をdevとproduction buildで同じ方法を使うように変更、devとpreviewでURL末尾のスラッシュの扱いが異なる問題を修正、非推奨なAPIの削除なども含まれています。 マイグレーションガイドも合わせて公開されています。 Migration from v4 | Vite Node.js 20.10.0がリリースされました。 Node v20.10.0 (LTS) | Node.js 主に開発版のNode.js 21.xからのバックポートが中心となっています。 ES
JavaScript started its life as a browser language, and then went to on conquer the server with Node.js. And it 2023, it seems like the ecosystem as a whole might finally be ready to try and bridge that gap. Between features like React Server Components, frameworks like Solid and Qwik, or meta-frameworks like Next.js and Sveltekit, providing a better way of serving code and data to clients has beco
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