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2010年9月11日のブックマーク (3件)

  • 「私の考えたダスマンのうた」まとめ - 窪橋パラボラ

    ダスマンというのはドイツ人哲学者ハイデガーが使った言葉です。 das man。 定冠詞の das に人間の man。で、ダスマン。 訳語はおいら「凡人」と覚え違えていましたが、正しくは「世人」でした。 せじん。 世間の人。で、せじん。 意味はこんな感じです↓ キルケゴール、ニーチェ、ハイデガーには、人間の共同的な生活世界が、基的に人間の来的な自覚、来的な生の発露を妨げるような“構造"を持っているという感覚があった。とくにニーチェやハイデガーには、都市の市民社会における大衆文化に対する批判の観点がある。ニーチェは「畜群」という言葉を使い、ハイデガーは「世人」という言葉を使った。彼はこの「世人」=「頽落」の“構造”を、「空談」、「好奇心」、「あいまい性」という3つの言葉で説明している。 「空談」とは、さして切実なことでなくても人々は互いにいつもおしゃべりし合うこと。「好奇心」とはつぎつぎ

    poccopen
    poccopen 2010/09/11
    ありがとうございます。ありがとうございます。へっぽこメロディ&演奏でごめんなさい。ごめんなさい。/電気笛(本名:AKAI EWI USB)、いろんな楽器ができるようになったような気になれる、夢のアイテムなんです。
  • Verdian A

    更新情報 Go back to Intermezzo ヴェルディの聴いたラ音 Tomoyuki Sawado (Sonetto Classics) 現在の国際基準ピッチはA=440Hzである。しかし、このピッチが設定されるまで、紆余曲折があった。 17~19世紀の基準ピッチ 過 去のピッチを知る手っ取り早い方法は、当時の音叉を調べることである。これによれば、17世紀の段階ではA=370-560Hzという幅広いものだった が、少しずつA=420Hzに近づいて行った。例えばヘンデルの音叉はA=422.5Hzだった。ベートーヴェンが亡くなった時、ピッチはA= 433Hzまで上がっていたが、いわゆる基準ピッチというものは19世紀にはまだ設定されていなかった(1)。スタインウェイ社でさえ435Hzから 460Hzまでに至る幅広いピッチを使っていた(2)。 ただ、A=440Hzという基準が提唱されたこ

    poccopen
    poccopen 2010/09/11
    絶対音感をもつ人の頭の中では、周波数いくつのAが鳴ってるんだろう、って思ったりもします。
  • ハレルヤコーラスはなぜニ長調なのか? - 月刊クラシック音楽探偵事務所

    最近、「調性」に関する入門書のようなを上梓した。 もともとの企画は、クラシックの名曲を調性別に列挙して、初心者向けにCD付きで紹介する「調性で読み解くクラシック」というもの。 要するに「ハ長調ならこんな名曲(例えば、モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」など)があります」「ホ短調ならこんな名曲(例えば、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」など)があります」というように名曲を並べ、それぞれの「調性」の性格や特徴について簡単に解説を加える、というクラシック音楽入門書である。 古典派クラシックの曲はたいてい「交響曲A短調」とか「ソナタB長調」「ワルツC短調」などと大書してあるから、その範囲内では「調性別の名曲」の選別はきわめて簡単だ。 ただし、ロマン派以降の名曲となると(例えば「白鳥の湖」の情景のテーマとか、新世界交響楽の「家路」のメロディ、「惑星」のジュピターの旋律など)「何調」で

    ハレルヤコーラスはなぜニ長調なのか? - 月刊クラシック音楽探偵事務所
    poccopen
    poccopen 2010/09/11
    ちなみに、このあいだの「わんわん わーん」もニ長調なんですよ。