5/23に判決を迎える“外れ馬券は経費か否か”の裁判。今月の「おじゃ馬します!」は、この事案に関する『競馬有識者、緊急座談会』を開催します。メンバーは須田鷹雄氏、日本経済新聞社・野元賢一記者、斎藤修氏。3名の論客が、見過ごせない話題に鋭く切り込みます。 赤見:この裁判は、競馬ファンにとっても大きな関心事となっていますね。 須田:訴訟の概要については、読む方もよく分かっていると思うので、何が問題なのかの整理をした方がいいと思うんですけど。要は、税金としてあり得べき税金かそうでないか、それがまた、あれだけ金額的にも大きくて、物理的に払えないものを払えという要求になったところからおさらいしないといけないでしょうね。 ※裁判の概要は5/6公開の≫こちら≪の予告をご覧ください。 斎藤:今の法律で言ったら、払わなきゃいけないものなんですよね? 須田:払うにしても算定基準の問題があります。“一時所得”で
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