8月3日、ベネズエラで30日に投開票された制憲議会選挙について、中国が選挙は「概ね順調に行われた」との見解を示し、欧米諸国の批判や不正を示す根拠を一蹴した。写真は選挙で票を投じる女性。カラカスで7月撮影(2017年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins) [北京 3日 ロイター] - ベネズエラで30日に投開票された制憲議会選挙について、中国が選挙は「概ね順調に行われた」との見解を示し、欧米諸国の批判や不正を示す根拠を一蹴した。中国は、特にエネルギー分野でベネズエラと緊密な外交・経済関係を持つこの選挙は、野党がボイコットしたほか、民主主義に対する冒とくとして広く非難されている。