まとめ 観光バス大量死傷事故に関する関越自動車道構造上のミス 大貫剛(@ohnuki_tsuyoshi)さん(本来の専門は土木工学。趣味が高じて宇宙開発が仕事に)の説明で、関越自動車道の観光バス事故に関する道路構造上の問題点をまとめました。個人的にこの分野のまとめを作ることは初めてなので、まとめ方の不備があったら、まとめ主にお伝えください。 284731 pv 3723 623 users 898
![続・道路構造の観点から見る関越自動車道事故](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c4484d3a68d95d1bcbf0b62e8c24e895b42670f1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Ff28b695b74c7e5127cc34be08093fa41-1200x630.png)
【はじめに】2012年4月に話題になった交通事故の報道 「歩行者の列に車突っ込む 5人心肺停止、2人意識不明...」 (京都・祇園 12日午後1時頃発生) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120412/dst12041214120012-n1.htm 「小学生2人が心肺停止 車、小学生の列に後ろから突っ込む」(京都・亀岡 23日午前8時頃発生) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120423/dst12042310290007-n1.htm 「バス停の小学生の列に車突っ込む 小1男児重体 千葉県館山市」(千葉・館山 27日午前7時半頃発生) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120427/dst12042710060001-n1.htm
「若者のクルマ離れ」といった言葉が交わされるようになって5、6年は経っただろうか。 最近の若者は昔と違って……とか、クルマに魅力がないからだ、とか、経済的要因ででクルマを買うことができないからだ、とか様々な文脈で語られことが多いが、実は、そのほとんどが印象論に過ぎない。国交省や警察庁、業界団体の統計データで、たとえば「年齢別のクルマ所有率」なんて統計は存在しない。もちろん、メーカーやディーラーは彼らの内部でのデータはあるのだろう。購入者の中で10・20歳代の若者が占める割合が減っているというのはなんとなく想像できるが、それらがオープンにされることはない*1。きちんとした数字も出さずに「若者のクルマ離れ」ばかり強調しても他の関係者に共感を持ってもらえるはずがないのに…… と、冒頭から話が横道にそれた。 ここに面白い資料がある。「数字でみる自動車」(日本自動車会議所)という、毎年、どこからか私
日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日本の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが本番。日本は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧 「LG Chem社、自動車用Liポリマ2次電池の1kWh当たりの価格は400ドル以下」(日経BP社「Tech-on」2011年2月14日)。これは、「韓国企業による電気自動車の中核技術の価格破壊」を
自動車業界に広がるトヨタ擁護論! プリウスのリコールは本来不要だった ~不条理なバッシングの餌食になった 企業の悲しい宿命 「あれじゃ、トヨタが可哀相だ」 「プリウスは、(技術面で見れば)リコールする必要などない」 日本の自動車業界関係者、特に技術系の関係者から「トヨタ擁護」の声を多く聞く。 2010年2月第1週、先端自動車用蓄電池の国際会議AABC Europe(ドイツ・マインツ市)。ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車の技術のカギとなる、リチウムイオン二次電池について日欧企業から様々な発表があった。 同時期、フィナンシャルタイムズ独版のトップ記事にトヨタ・リコール問題が大きく取り上げられていた。だが、同会議開催中、筆者が直接話した日米欧各国の自動車部品、蓄電池、素材などのメーカー関係者の中で、今回の一連のトヨタ・リコール問題について、特にプリウスの案件について「トヨタが
‘Surgical’ Bankruptcy Possible for G.M. By MICHELINE MAYNARD and MICHAEL J. de la MERCED Published: April 12, 2009 DETROIT — The Treasury Department is directing General Motors to lay the groundwork for a bankruptcy filing by a June 1 deadline, despite G.M.’s public contention that it could still reorganize outside court, people with knowledge of the plans said during the weekend. ゼネラル・モーターズ(GM)の破
高速道路料金の大幅割引を盛り込んだ平成20年度補正予算が成立した。目玉は「普通車の場合、地方圏は土、日、祝日、上限1000円で乗り放題」。ただ、首都高速道路など、別途料金を加算される道路もあり、1000円では済まないケースがあるほか、選択するルートによって値段が変わってくる。「大幅割引」を最大限活用するためには、どんな点に注意すればいいのか-。Q&Aで探った。 Q いつから始まるの? A 国土交通省は「3月までには始めたい」という。ただ、そのためには、補正予算を執行する関連法の成立が必要なんだ。 Q 「上限1000円」は高速道路のどこから乗っても適用されるの。 A 違う。首都高や阪神高速、さらには「大都市近郊区間」は対象外だ。これらは別の割引制度になっている。それから、いずれも割引はETC(自動料金収受システム)搭載車に限られるので注意が必要だ。
【ワシントン=渡辺浩生】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は19日、イタリアの自動車大手フィアットが、経営危機に陥っている米自動車大手クライスラーへの出資を検討していると報じた。交渉は最終段階で近く発表される可能性がある。 同紙によると、フィアットはまずクライスラーの株式35%を購入し、最終的には55%と過半数を取得する可能性もあるとしている。 同時に、クライスラーがフィアットからエンジン技術などの供与を受けて、手薄な低燃費の小型車を米市場で充実させ、フィアットも同社製の車をクライスラーの国内ディーラー網を通じて販売する戦略提携も検討しているという。 クライスラーは今月40億ドルのつなぎ融資を米政府から受けたが、追加融資を受けるには3月末までに米政府に再建計画を提出する必要がある。単独生き残りが困難なため、他社との合併や提携を模索してきた。 フィアットもクライスラーへの出資を通じ
米国のビッグスリー(GM、フォード、クライスラー)が倒産を回避できるかどうかは、米国政府の支援策にかかっている。危機的な状況にあるのはビッグスリーだけではない。北米依存度が高い日本の自動車メーカーも状況は厳しい。欧州市場も金融危機のあおりを食らっている。「20世紀の恋人」と言われた自動車を取り巻く環境は、今年、激変した。 しかし、自動車の生産が世界中でストップしたわけではない。今日も自動車工場では数多くのモデルが生産され、出荷されている。需要減退とは言え、おそらく来年も5000万台以上が出荷されるだろう。世の中は、文明の利器である自動車を少なからず必要としている。 本コラムでは数回にわたり、自動車という商品から現在の自動車産業界を点検してみようと思う。経営や経済だけではなく、自動車メーカーと消費者をつなぐ商品という視点でとらえていく。 車種別販売台数の全米1位と2位はピックアップトラック(
試乗のベンツで暴走し、自転車の大学生をはねたとして、東京地検は4日、自動車運転過失傷害の罪で、川崎市中原区小杉陣屋町、会社員、谷川恵亮容疑者(23)を起訴した。谷川被告が試乗したのは排気量が6000cc以上あるベンツで、関係者によると「市場価格は1000万円以上」という。 起訴状などによると、谷川被告は6月15日、東京都品川区のメルセデスベンツディーラーのベンツを試乗。午後1時40分ごろ、同区八潮の路上で前方の車を追い越した後、横断しようと自転車で歩道から出てきた練馬区光が丘の男子大学生(20)をはねた。大学生は重体。 谷川被告は、制限速度50キロの道路を約150キロで暴走。助手席にはディーラーの男性(38)が同乗しており、谷川被告に「警察に気をつけてくださいね」と声をかけたという。警視庁東京湾岸署は、試乗する客に安全運転の指導を徹底していたかなど、ディーラー側の責任についても調べている。
ついに、東長崎機関のスーパーカブ50ccも、駐車禁止をやられた。 場所は、六本木通り、住所は、西麻布。 2007年12月1日。 さっそく週明け平日の12月3日、六本木へ行き警察さんに「こんなんで道路交 通法違反か?」と訊く。 すると、これを見て「歩道上、左側端に沿わない放置などは、駐車禁止の範疇で はない。 置き方が、左端に並行でなく角度があるということで違反にするとは姑息。 民間の駐車禁止監視員は、いいかげんな仕事が、最近、増えてて、けしから ん!」と。 (以下、警察さんは、がんがん語ってくれた) 50ccは、原動機付き自転車、つまり法的には自転車の範疇だ。 歩道上であれば、自治体の管轄。だから、自転車と一緒に50ccは自治体が撤 去をよくしてるでしょ。原付は、ナンバープレート交付だって自治体だ。 民間委託してから、楽して、バイクばかり狙う傾向が増えてて、警察の立場とし ても、 「こうい
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これまで2回、高速道路の無料化について書きましたが、反響の大きさに驚かされました。 当然かもしれません。ほとんどの大人は運転免許を持っています。また、自動車を使わない法人はほとんどありません。国民的な問題と言っていいでしょう。 ではなぜ、高速道路無料化が実現しないのでしょうか。それは、小泉純一郎政権時代に、道路公団民営化が決まったからです。これによって、今後45年は世界一高い通行料金を取り続けることが決まったのです。 民営化委員会でまともに議論されなかった「無料化」 それを決めたのが、猪瀬直樹氏を中心にした道路関係四公団民営化推進委員会(民営化委員会)でした。最大野党である民主党が、2003年の政権マニフェストから高速道路無料化を唱えました。
好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 (これが噂の地獄行きのチケット) 9月29日(土)は予選。家族連れで今日から1泊2日でF1観戦を楽しんでくる予定でした。 6:30am 起床 7:20am 自宅出発(大垂水、相模湖IC経由中央高速) 9:30am 山中湖駐車場着 9:50am バス待ち 10:20am バス搭乗 11:05am ゲート前(バス大渋滞中) (フリー走行は濃霧のため15分ディレイ) 11:30am 到着、場内移動 (フリー走行はさらに15分ディレイ。11:40頃よりスタートしたものの、すぐに中止に) 12:10pm C席到着。食事 (寒さと雨のため、妻と子供はナーサリールームへ向かう) (ナーサリールームが親同伴の子供は受け入れしないため、バスに乗って帰宅するとの連絡) 2:00pm 予選開始、
ダイハツ工業は、産業技術総合研究所と協力し、燃料電池車の電極触媒材料として従来は欠かせなかった貴金属(白金)をまったく使用せず、燃料には水加ヒドラジンを安全な状態で使用することでCO2を全く排出しない燃料電池の新たな基礎技術を開発した。この燃料電池技術では、「省資源、低コスト」「高出力」「燃料の安全で容易な取り扱い」が可能となるという。 貴金属を使用しない燃料電池の模型 従来の燃料電池車に搭載されている燃料電池は、電解質膜が強酸性のため、高い耐蝕性が求められる。そのため電極触媒材料に高価な白金の使用が欠かせない。加えて、その膨大な白金使用量は燃料電池車普及の課題ともなっている。ちなみに白金使用量は、1台あたり100g以上だという(ダイハツ調べ)。 今回のダイハツが発表した新技術では、正反対のアルカリ性電解質膜を用いることにより、電極触媒に白金以外の安価な金属(コバルト、ニッケル系)、セパレ
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