日本中央競馬会競馬施行規程第73条により、南半球で7月1日から12月31日までの間に出生した馬は、レースの時期と距離により、北半球産馬の負担重量に対して減量が適用されます。同規程により、菊花賞におけるロックドゥカンブ号(9月29日ニュージーランド生まれ)の負担重量は2キログラム減量されて55キログラムとなります。 [参 考] 日本中央競馬会競馬施行規程 第73条(南半球産馬の負担重量) 南半球で7月1日から12月31日までの間に出生した馬が平地競走(ハンデキャップにより負担重量を定めるものを除く。)に出走する場合については、第71条の規定により定められた負担重量から競馬番組で定める重量を減じた重量をもつてその馬の負担重量とする。 競馬番組で定める「アローワンスおよび南半球産馬の負担重量の減量について」より 2.南半球産馬の負担重量の減量 競馬施行規程第73条に規定す