▼最近、近所の歯医者に通っています。思えば大学生時代に通って以来、およそ10年ぶりの歯医者通いになりますが、その間の口内環境が至って良好、常に白い歯ってイイナ状態だったかというと別にそんなことはなく、単に歯がしみようが欠けようが詰め物が取れようが、頑なに通院を拒んできただけのことでした。これは別に歯の治療が怖いとかそういうことでは決して決してなく、どうも個人的に、歯医者に限らず「病院に行く」という行為自体が既に「負けを認めた」ようでいけすかない……という単なるポリシー(というほどでもありませんが)の問題です。 似たようなポリシーは他にもあって、例えば散髪に関しても、行かなくて済むギリギリのラインまで引っ張るようにしています。行っても行かなくても大して変わらない髪だからだろうとか、単純に30日に1回行くのを45日に1回にすれば1年間で約2/3の出費で済むという貧乏性的発想のためだろうなどと解