有馬記念を二度(1988年・1990年)優勝するなどGIを4勝し、現役引退後は優駿スタリオンステーションにおいて種牡馬として供用され、種牡馬引退後も同所にて繋養されていたオグリキャップ号(牡・25歳)は、7月3日(土)優駿スタリオンステーション(北海道新冠郡新冠町)で事故のため死亡したとの連絡がありましたので、お知らせいたします。 ◆株式会社優駿 村田 繁實(しげみ)社長のコメント 「7月3日午後2時過ぎにオグリキャップが放牧地で倒れているのを確認しました。その様子を見たところ、右後肢を骨折しており、その後死亡しました。同日中に優駿スタリオンステーションの役員、関係者が集まり、メモリアルパークにて死を弔いました。今年の5月1日からよりたくさんのファンの皆様にご覧いただけるよう、放牧地を整備したところだっただけに残念です。 最期は大往生だったかと思います。今後は『お別れの会』を行なう予