2冠馬サニーブライアンが17歳で死亡 2冠馬サニーブライアン(17歳)が3日午後10時、けい養先の北海道浦河・うらかわ優駿ビレッジ「アエル」でせん痛のため死亡した。17歳だった。 同馬は97年の皐月賞(11番人気)と日本ダービー(6番人気)をともに大外18番枠から逃げ切って優勝。ダービーのレース中に骨折して菊花賞を断念したが、その後、屈けん炎を発症して引退した。種牡馬として05年中日新聞杯優勝のグランリーオ、06年愛知杯優勝のカゼニフカレテなどを輩出。07年に種牡馬を引退し、浦河で余生を送っていた。