【ロンドン時事】サッカーのフランス3部リーグ、グルノーブルに所属する日本代表のMF松井大輔が、今季から同国1部リーグに昇格したディジョンへ移籍することに合意したと、地元紙ルビアン・ピュブリク(電子版)が3日報じた。 報道によると、グルノーブルは現在、破産申請中で、11日の裁判所の決定を待って、正式に移籍が決まるとしている。 松井は昨季、グルノーブルの2部降格を受けてロシア1部のトムスクに半年の期限付き移籍した後に復帰したが、チームは3部降格となった。 【関連記事】 松井大輔選手、加藤ローサさん結婚 【特集】各国歴代最強イレブン〜ペレ、マラドーナ、ベッケンバウアー、クライフ〜 【サッカー今むかし】U17W杯と32年前のユース代表 〔写真特集〕頑張れ、なでしこ〜女子サッカー 〔写真特集〕ラテンの情熱〜南米選手権「美女」サポーター
6日、グルノーブルに所属する日本代表MFの松井大輔が来シーズンからリーグ・アンに昇格するディジョンに移籍することが濃厚になったとフランスの複数のメディアが報じている。 松井はグルノーブルとの契約を2012年まで残しているが、3部へと降格したクラブから移籍することを明言している。 そこで目をつけたのが、新シーズンからリーグ・アンで戦うことになるディジョン。リーグ・アンでの経験が豊富な松井に期待し、近日中にも詳細な交渉が行われる見込みだ。 ディジョンは1998年に設立。2010-2011シーズンに2部で3位となり、2011-2012シーズンからクラブ史上初めて1部で戦うことが決まっている。 【関連記事】 マンチェスター・Cオーナーは移籍を承認?テベス「決断は自分次第」 マンUのギグス、実弟の妻と8年前から不倫関係に… ベントナー「アーセナル退団は100パーセント確実」 頭
16日に行われたフランス・リーグ・ドゥ第36節で、日本代表MF松井大輔が所属するグルノーブルはアウェーでディジョンと対戦し、1-2で敗れた。 松井は3試合連続フル出場を果たすものの、この敗戦によりグルノーブルは3部降格が決定してしまった。 グルノーブルは2007-2008シーズンにリーグ・ドゥ3位となり、1962-1963シーズン以来となるリーグ・アン昇格を果たす。しかし、2009-2010シーズンには開幕11連敗を喫するなど最下位となりリーグ・ドゥに降格。今シーズンも不振が続き、リーグ戦2試合を残して3部降格が決定した。 グルノーブルにはこれまで、大黒将志(横浜FM)や梅崎司(浦和)、伊藤翔(清水)が所属していた。 【関連記事】 日本代表が南米選手権参加を辞退「我々が直面している立場をどうか理解してほしい」 クラブの公式HP上で復帰戦の喜びを語る香川「僕はこの日を絶対に忘れ
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