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ブックマーク / blog.skky.jp (9)

  • 最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ

    最近、若い大学生達が「ブログってダサいから俺たちはメディアクリエイターを名乗ろうぜ」と言い出したことで一騒動起きました。 ネタとかではなく真面目にメディアクリエイターを名乗ろうとするセンスは理解しかねるのですが、下の世代の考えてることがわからないってこういう感覚なのでしょうか? 自称メディアクリエイターの方々のブログを読みましたが、彼らは、今ある枠組みの中で自分をどう位置づけてどう承認されたいか以外のことを書いてないように見えました。何かについて語りたいからブログをやってるのではなく、どういうふうに自分をプレゼンして信者(=餌)を増やしていくか、というゲームをプレイしていて、内容もそのゲームの攻略法(方法論)みたいなことばかりです。 彼らのメインコンテンツは「僕が私が」であって、何かの対象を語るためにブログではなさそうなのです。 そういう人達を見て、「何かの対象を語る」ための共通の基盤のよ

    最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ
    popoon
    popoon 2016/01/24
    誰もが声をあげれるようになりすぎたんじゃないかな。それはそれで良かったんだけど、供給過剰でうんざりする一面も。
  • 経済学の名著30 - しっきーのブログ

    経済学の古典を30冊、簡単な要約と解説を添えて紹介していく。中で紹介されている古典もそうですが、この自体が非常に良書なのでおすすめです。 経済学の名著30 (ちくま新書) 作者: 松原隆一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/05メディア: 新書購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (23件) を見る 作者は幅広い分野で活躍している松原隆一郎氏。ただ紹介するだけでなく、短いながらも的を射た解説つきで、ざっと読むだけで勉強になります。年代順の紹介で経済学の議論の流れが掴めるような構成です。 ブログエントリーはその要約の要約。 ジョン・ロック『統治論』(1690) 完訳 統治二論 (岩波文庫) 作者: ジョン・ロック,加藤節出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/11/17メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 102回この商品を含むブログ (76

    経済学の名著30 - しっきーのブログ
  • 英語を学習できるソーシャルゲームの作り方 - しっきーのブログ

    【】(ページ内リンクです) 要約> 序文> ソーシャルゲームのフォーマット> 「学習」をゲームにするために 無理やり分割する> 学習内容とゲームの機能を結びつける> 誰でも成功(計画→実行→達成)できるようにする> 惰性を組み込む> 学習のインセンティブを作り出す 英語(語学)だからできること> 勝算はあるのか?> フォーマットの拡張と学習ゲームの未来> おしらせ 要約 「英語を学習できるソーシャルゲーム」の作り方を説明しながら、「ゲーム」と「学習」を結びつける方法について書いていく。 基的な発想は既存のソシャゲの中身を「英語」にすることだが、それが「学習ゲーム」であるためには、ゲーム内のキャラクターのみならず「プレイヤー自身のステータス」を明確に定めなければならない。そのため、学習内容を無理やり分割してデータベースをつくる作業が必要になる。 キャラクターのスキルやクエストの構成を考える

    英語を学習できるソーシャルゲームの作り方 - しっきーのブログ
  • 消費者が買い支えることで成り立ってきた日本のコンテンツ産業 - しっきーのブログ

    子供は自分で正しいものを選ぶ能力がないから、子供の買うものは親が選ぶ、という考え方をする国や文化圏は多い。日にもそういう家庭はあるだろうけど、なんでもかんでも親が決めるのはよくないという意見を持っている人のほうが多数派だろう。 日の子供は、小学生の頃から、どんな漫画を買うか、どんなゲームで遊ぶかを選ぶことができた。 同列に並んだ作品の中から、自分の好きなものを選ぶという文化。 ウィナーテイクオールではなく、それぞれの作品が同じ高さに並んでいるということ。もちろんその中で突出した人気を持つようになる作品はあるが。 漫画、アニメ、ライトノベルゲーム、それぞれのジャンル自体に優劣をつけたがる人はあまりいないだろう。ライトノベルを原作にした漫画、アニメを元ネタにしたゲーム漫画を元ネタにしたアニメなど、日はメディアミックスが盛んだ。 リスクの分散、マーケティングの効率化など、お互いにメリッ

    消費者が買い支えることで成り立ってきた日本のコンテンツ産業 - しっきーのブログ
  • 作品を売ることができなくなった時代 - しっきーのブログ

    多くの人が何かを作りたいと思っている。仕事にしたいとは考えなくても、なんらかの創作活動に関わりたいと思う人は多いだろう。しかし、作品を「売って」生活していくことは、だんだん難しくなってきている。 まず、ストックとしてのコンテンツが増えた。今までの、マンガ、アニメ、ゲーム。過去の優れた名作は当に多い。人の可処分時間や作品を消費する意欲は時代を経てもそれほど変わらない。一方で、僕たちは必ずしも最近の作品を楽しまなければいけないわけではない。過去の作品に手を伸ばしてもいいわけで、すでに、この世には人間の一生ではとても消費しきれないほどのコンテンツがある。 過去の作品は、安いか、または無料だ。青空文庫やProject Gutenbergなどのサイトでは過去の名作が無料で読め、それだけでもほとんど一生分のコンテンツがある。現在売りだされているあらゆる作品は、常に過去の偉大な名作たちとの競争を強い

    作品を売ることができなくなった時代 - しっきーのブログ
  • たぶん、僕たちは就職しなくてもいい - しっきーのブログ

    概要 岡田斗司夫「僕たちは就職しなくていいのかもしれない」の要約と自分の意見。 岡田斗司夫の言うことって信用できるの? 「これから社会は変わる!」と言い続けることが大事。 わかりやすいものがなくなったからこそ、「自分は何が好きなのか」を考えるしかない。 全力で気分よく生きようぜ! 岡田斗司夫「僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない」を読んだ。これから「就職」して働くのは無理だから、もっと別の働き方を見つける必要があるよ、という話。 僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない (PHP新書) 作者: 岡田斗司夫 FREEex出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/10/16メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 書の考え方に賛同する人もしない人もいるだろうけど、僕と同じ年代の人にとって示唆に富んだ内容だと思うので、ざっと要約してから自分の意見を書きたい。 働くた

    たぶん、僕たちは就職しなくてもいい - しっきーのブログ
    popoon
    popoon 2014/11/05
    読みました。いろんな価値観を認め合えるようになるといいですね。
  • グーグルやFBに並ぶウェブの絶対的な存在、『アカマイ』とはどんな企業なのか? - しっきーのブログ

    概要 小川晃通著「アカマイ-知られざるインターネットの巨人」を読んだ。 アカマイっていうすごい会社があるんだって!でもアカマイって何をしてるの? 「名前解決」のしくみとアカマイ社の工夫。 アカマイがあるからユーザーは近くにあるサーバーと通信できる。 インターネットは寡占が進んでいる? 「アカマイ・テクノロジーズ(Akamai Technologies)」って知ってた?Web全体のトラフィックの15%から30%を配信する、グーグルやFacebookやAmazon並に大きな存在なんだって! 僕は知らなかった。けっこう情報系の単位はとってると思うんだけどな。ハックな知り合い(なんでITガチ勢って男女問わず派手な髪色してるの?)に聞いてみても知らないって言われたから、日ではあまり知られてないのかもしれない。アカマイに知名度がないのは、消費者を直接相手にするB to C企業ではなく、他社から依頼を

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    popoon
    popoon 2014/10/30
  • 『評価経済社会』というすごすぎる発想 - しっきーのブログ

    インターネットの登場は、農業革命、産業革命に次ぐ新たなパラダイムシフトだ!今僕たちは時代の変わり目に立っている!と声高に叫ぶ胡散臭い人はたくさんいるけれど、その中でも岡田斗司夫は頭一つ抜けている。『評価経済社会』とは彼が使っている言葉で、ネットの色んなところで言われてるから多分みんな名前くらいは聞いたことあるだろう。 YouTubeとかニコ動とかTwitterで一般人が人気者になることができて、そういう人達はファンからの施し物で生活していけるから、これからは評価経済社会なんだよ。という程度の話に捉えられがちだけど、をちゃんと読んでみたら、わりとしっかりした土台を持っていることがわかった。 評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/02/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 13

    『評価経済社会』というすごすぎる発想 - しっきーのブログ
    popoon
    popoon 2014/09/07
    ネットの情報でも正しいか正しくないかではなく、気持ちが動くか動かないかという基準でページビューされる傾向にあると考えています。
  • 教育問題はとても難しい - しっきーのブログ

    僕は今大学の4年生なんだけど、1年浪人しているので、同期には働いてるやつもいる(^_^;) ある友人は教員免許持ってるんだけど、教師にはならなくてひたすら自動販売機に缶を詰める仕事をしてるって言ってた。今は学校現場で高くなった権利意識が全部教師に直撃してる状態だし、世論に叩かれて地位や給料も下がりそうだし、先生って当大変そうだよね。 僕は地方の出身ということもあって、中学受験という概念はないようなものだった。それで市立の中学に通うことになったんだけど、そこの教員はほんとうに酷いものだった。僕が初めて社会みたいなものに対して「憤り」を覚えたのは、その低俗なやつらが僕の教師であることに対してだった。直接何かされたというわけでもないが、なんでこんなクズ共が人を教える立場にいるんだ、と中学生らしいことを思っていた。高校はいちおう進学校っぽいところに行ったので快適だった。まあ後半は不登校みたいな感

    教育問題はとても難しい - しっきーのブログ
    popoon
    popoon 2014/09/05
    上意下達の仕組みで疲弊してる日本の組織って学校だけじゃない気がしています。
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