コント日本一を決めるお笑い賞レース「キングオブコント2021」の決勝進出者10組が9月6日に発表され、高円寺在住の芸人が属するコンビが多数選出された。 「いってきます!」とツイッターに投稿する市川刺身さん 2008(平成20)年から続くコントバトルで優勝賞金は1,000万円。今大会のエントリー総数3015組中、ファイナリストに選ばれたのは「うるとらブギーズ」「蛙亭」「空気階段」「ザ・マミィ」「ジェラードン」「そいつどいつ」「男性ブランコ」「ニッポンの社長」「ニューヨーク」「マヂカルラブリー」(五十音順)。 このうち、ユーチューブチャンネル「高円寺チャンネル」やテレビ朝日系で放送のバラエティー番組、「アメトーーク!」で「高円寺芸人」として特集が組まれ、高円寺在住芸人として活躍するのが、「マヂカルラブリー」村上さん、「ニューヨーク」嶋佐和也さん、「空気階段」鈴木もぐらさん、「そいつどいつ」市川
火災により休業していた「グルメハウス薔薇(ローズ)亭」(杉並区高円寺北3)が3月24日、閉店を発表した。 店内に貼られていた手書きメニュー 高円寺中通り商店街の「アフターアワーズ」「薔薇亭」が入る建物で昨年12月28日未明に発生した火災で、建物が全焼した。約50年の歴史がある老舗定食店の「薔薇亭」の店主、嘉村正氏(まさし)さん(80)、千種(ちぐさ)さん(78)夫妻は再建を目指して来たが、正氏さんの体調不良のため閉店を決断した。 正氏さんと千種さんは30代の頃、喫茶店開業のための専門学校で知り合い、互いに志が同じだったことから、高円寺で「コーヒーショップ薔薇(ローズ)」を開業した。千種さんは「当時は女性一人で喫茶店には入りづらい時代だったので、グラスもかわいいものを用意し、工夫してやっていた。コーヒーが100円で飲める時代で切り盛りするのも大変だったけど、やっぱり安くいっぱい食べてほしい気
ラーメン店「なんでんかんでん 高円寺復活店」(杉並区高円寺南4、TEL 03-5913-9485)が9月3日、高円寺にオープンする。 社長の川原ひろしさん 1987(昭和62)年から2012年11月まで、東京・世田谷区羽根木の環状7号線沿いにあった同店は、豚骨ラーメンの火付け役にもなった。今回「タイ屋台居酒屋 ダオタイ」(阿佐谷南3)など8店舗を展開する「DAO」と組み、6年ぶりに「復活」が決まった。 同店の社長、川原ひろしさんはプリントのりやテレビゲームの開発、「こな落とし」の命名、マイケル・ジャクソンとのコラボラーメンなど、これまで多くの話題をつくり、タレント社長として「マネーの虎」「しくじり先生」「笑ってはいけないシリーズ」などのバラエティー番組にも出演。一時期、全国にフランチャイズ展開を試みるが全店閉店となった。 復活に向けて、自社のスープ工場を構えたといい、フランチャイズ展開する
善福寺川は杉並区の西端にある善福寺池を水源に、区内を横断し中野区境で神田川に合流する。五日市街道と交差する尾崎橋から上流方向の4.2キロが善福寺川緑地で、約700本の桜の名所として知られている。 3月24日には、杉並区の観光事業を推進する「中央線あるあるプロジェクト」が「これまでとは違った桜を見てほしい」と、ドローンで桜並木を撮影。川面から約30メートルまで上昇し、川を覆うように咲く桜を撮影したといい、動画は同団体のウェブサイトやフェイスブックページで随時公開する。 4月6日からは、善福寺川緑地公園 杉二小前広場(成田西3)で「春らんまん祭り」が開かれる。主催は杉並区商店会連合会。同連合会加盟店の飲食店による出店やワークショップなどを用意し、花見の季節を盛り上げる。 春らんまん祭りは10時~19時(6日は12時~)。4月8日まで。
宮崎県産の「熟成 日向蜜いも」を遠赤外線で焼き上げ、量り売りする同店。 同店を運営する「フラップ」(渋谷区)が宮崎県の契約農家が特許を持つ有機土壌「さざん華」で育った同サツマイモを収穫し、3カ月間独自の熟成技術で甘味に磨きをかけてから店頭に出すという。 店長の菅生健二さんは「農薬や化学肥料に頼らない自然の力で生産された食品が認められる有機JASの認定受けている。遠赤外線で1時間じっくりと焼き上げると、『日向蜜いも』の糖度は50度近くになり、焼き菓子のような甘さが出てくる」と話す。 同サツマイモは3年前から生産しているといい、これまでは系列店の鶏肉居酒屋「炭火道場 別邸」、「CHICKEN ONLY」(以上、渋谷区)や「NICO KITCHEN」(世田谷区)で食材として使うほか、時折テークアウト販売を行っており客から「おいしい」と評判だという。杉並エリアに出店を決めた理由について、「コンパク
阿佐ヶ谷に肉料理店「Meat Meat Meet(ミートミートミート)」(杉並区阿佐谷北1、TEL 03-6886-4518)がオープンして7カ月がたった。 お薦めの「牛のタタキ」 メキシコ風の米国料理「テクスメクス」を中心に技法やジャンルにとらわれない肉料理を提供する同店は、3月11日オープン。店名は「『肉』『出会う』『捉える』」を意味する。 経営する谷岡一久さん、恭子さん夫妻は地元仙台の繁盛店で経験を積み、いつか地元で自分の店を持ちたいと目標を持っていた。2011年、独立開業を目前に控えていたときに東日本大震災が発生し、仙台での開業を断念。再起を図るために2011年3月末に、都内へ拠点を移し別々の店舗で店長や料理長としてキャリアを再スタートさせた。恭子さんが勤めていた会社の勧めで2017年に阿佐ヶ谷でのオープンを決めたという。 一久さんは「はじめは物件探しが思うように進まず大変だった。
現在開催中の「阿佐谷七夕まつり」の張りぼてが8月11日から、兵庫県神戸市長田区の「大正筋商店街」で展示される。 阿佐谷パールセンターやすずらん通りでは、商店街の店主や地域の学生が制作した「張りぼて」約80個が展示され、訪れる人々を楽しませている。例年、イベント終了後には破棄してしまうことが多いが、今年は神戸に運ばれ「阿佐谷七夕まつり 傑作はりぼて展示」が開催される。 大正筋商店街は、JR新長田駅の南に位置する下町の雰囲気が残った商店街だったが、1995年1月に起こった「阪神・淡路大震災」で大部分が焼失し、神戸市の再開発事業でアーケードを備えた都会的な商店街として再スタートした。現在は地場産業の衰退や人口の流出などで、下町らしい文化や触れ合いが失われ、商店街も商店主の高齢化や後継者不足でかつての活気を取り戻すことができていないという。神戸市の商店街・小売市場の活性化事業「神戸市 商店街・市場
阿佐ヶ谷のカレー店「KYU-(キュー)」(杉並区阿佐ヶ谷1、TEL 03-6795-8070)がオープンして間もなく3カ月を迎える。 お薦めの「やわらかチキンカレー」 「たっぷりの素材をじっくり煮込んだおうちカレー」がテーマの同店は5月9日にオープン。16席を用意する。店主の澤田千鶴さんは「自宅でカレーを作っていて家族や友人に好評だった。15年前に住んでいた阿佐ヶ谷が大好きだったので、阿佐ヶ谷の地でカレー屋さんを始めようと思った」と話す。 「おうちカレー」にスパイスを6種ほど加え改良したというカレーは7種類用意し、澤田さん「お薦め」は「15種類の野菜ごろごろカレー」と鶏むね肉を使う「やわらかチキンカレー」(以上850円)。 澤田さんは「当店のカレーは、チキンベースで野菜の甘みにスパイスがスパイスが利いたおうちカレー。こどもカレーもあるので小さなお子さんも一緒に召し上がっていただける。1人で
1976(昭和51)年に高円寺1号店としてオープンした同店。建て替えなどの理由から今回、40年の歴史に幕を閉じる。 1986(昭和61)年には他店に先駆けて24時間営業を始め、新聞などでも紹介された。高円寺のご当地カレー「高円寺グレービービーフカレー」の販売をいち早く始めたコンビニでもあった。 よく利用していたという40代の主婦は「エトアール通りは古着店やこぢんまりと経営する飲食店が多く、夜になると少し暗い印象。セブンイレブンがあることで道が明るくなり、防犯にもなっていたと思う。無くなってしまうのは寂しい」と話す。 オーナーの内藤さんは「物が少なくなっていき寂しい気持ちが増している。長年にわたるご愛顧に心から感謝している。ありがとうございました」と話す。 閉店は9月29日15時。
旅行業者の「H.I.S(エイチ・アイ・エス)」が7月19日、「行ってみたい!日本のお祭り投票キャンペーン」のランキング結果を発表し、「東京高円寺阿波(あわ)おどり」が1位となった。 同社のSNS(フェイスブック、ツイッター、グーグルプラス)のフォロワーを対象に事前アンケートを行い「お勧めの日本国内の祭り」の回答を集め、人気のあった上位19の祭りを選択肢に設定。「行ってみたい祭り」への投票を呼び掛け、「東京高円寺阿波おどり」が本場の徳島を抑え1位となった。 1位になった理由について同社は「都内在住の徳島県出身者による指導により、徳島から離れた東京でも本格的な阿波おどりを楽しむことができる。高円寺はアクセスがしやすく利便性も良いため」と考察。都内では大塚や下北沢、中目黒など、数カ所で「阿波おどり」が開催され、都内や全国的にも人気の祭りとして広がりを見せているという。 ランキング以下は2位=青森
「高円寺のジャックスパロウ」として知られる男性が7月7日、交通事故で死去し、突然の訃報に悲しみの声が寄せられている。 男性は「パイレーツ・オブ・カリビアン」の主人公でジョニー・デップが演じる「ジャック・スパロウ」の仮装をし、「高円寺のジャックスパロウ」としてテレビでも注目を集めていた。真夏でもフル装備で都内を歩く姿など、度々目撃されている。 当人とみられるブログでは「街で見掛けたら!高円寺ジャック!って気さくに声かけて下さい。遭遇した時、酔っ払いの確率は高いが、それはキャプテン海賊のため大目にみてくれると有難いなーぁ!それじゃどこかで皆さん会いましょう!」(原文ママ)とつづっている。 訃報を受け、ツイッターでは「マジか。今日の朝見たぞ…」「ええええええ!!」「3~4年前くらいに新宿でお見掛けした事ある…!ウィンクの素敵な方だった…」「So sad...もう見られないなんて」「結構ショック…
namco荻窪店(杉並区上荻1)で6月4日からテレビアニメ「おそ松さん」のイベントショップ「おそ松さん in ナンジャタウンサテライト」が開かれる。 おみくじ屋台の「井(い)矢(や)見(み)神社おみくじルーレット」 ©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会 ©NAMCO 「おそ松さん」は漫画家、赤塚不二夫生誕80周年を記念したアニメ作品で、ギャグ漫画「おそ松くん」の未来を描いた作品。大人になった松野家の6つ子の日々を描き、テレビ東京などで放映され人気となった。 イベント限定で描き下ろされたという「ねこ耳パーカー」を着た6つ子のイラストを採用したオリジナルグッズの販売や、おみくじ屋台「井(い)矢(や)見(み)神社おみくじルーレット」ではランチトートや缶バッジ、ポストカードが当たる。そのほか、ゲーム屋台「6つ子ダイス」では、サイコロを振って選択したキャラクターの名前がそろうと、15センチの特大缶バ
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