■MVCモデル JSP&Serveltアプリケーションには様々なデザインパターンが確立されています。アプリケーションを設計する際は、それらのデザインパターンを踏襲することが推奨されます。デザインパターンを踏襲することで、保守性、問題への対応性が向上するとされます。 MVC(Model-View-Controller)モデルは良く使われるデザインパターンの一つです。 <Model> データベースへアクセスし、データを保持する。 <View> Modelで取得したデータの書式などを整えて表示する。クライアントへのプレゼンテーション。 <Controller> クライアントからのリクエストを内容によって適切な処理をします。 ModelとViewをコントロールします。 ■MVCモデルの利点 様々なクライアントが同じデータを利用できる。 アプリケーションの機能とデータ
デザインパターンは「良い設計の虎の巻」 デザインパターンとは簡単に言うと「良い設計の虎の巻」です。 プログラミングや設計をしていると、以前経験したことがある、 似たような問題に出くわすことがよくありますよね。 そのような問題の解決法にわかりやすい名前を付けて、 カタログ化(虎の巻化)したものがデザインパターンです。 デザインパターンは虎の巻ですので、 知っているのと知らないのでは設計や効率に大きく差がついてきます。 先人たちの「設計に関する試行錯誤の結果」であるデザインパターンを、 効果的に再利用しない手はありません。 デザインパターンにはいくつか種類があります。 表1 デザインパターンの種類 カタログ名 説明
文脈 プレゼンテーション層では、リクエストをさまざまな方法により処理しなければならない 問題 クライアントからのWebリクエストやレスポンスに対して、前処理や後処理が必要 解決策 プラグイン可能なフィルタを作成し、リクエスト処理コードのコア部分への変更が不要な標準的な方法で共通サービスを処理。 フィルタは入力リクエストと、出力レスポンスを横取りし、前処理と後処理が行えるようにする。 文脈 プレゼンテーション層のリクエスト処理では、複数のリクエストにまたがった各ユーザの処理を制御、統合する必要があり、集中または分散管理する。 問題 ユーザが集中したメカニズムを通らずにビューにアクセスすると、 各ビューで独自にサービスを提供する必要が発生し、コードが重複 ビューのナビゲーションがビュー自身に任され、コンテンツとナビゲーションが混在してしまう 制御が分散すると保守が困難 解決策 リクエストを処理
Factory Method~インスタンスを生成する工場 GoF本における分類 生成+クラス はじめに ここでは、Factory Methodパターンについて説明します。 「factory」とはもちろん「工場」という意味です。パターン名に使われているほどですから、もちろんそれなりの理由があります。工場とは一般的に何かを製造する施設ですよね・・・ここまで言うと、カンのするどい人でしたらもう気づいているかもしれません。 では、なぜ「工場」という名前が使われているのか、これから説明していきます。 たとえば たとえば、作曲家と作品のデータがCSVファイルとして保存されており、これを表示する場合を考えてみましょう。 CSVファイルの1レコードには作曲家名とその作曲家の作品名が存在します。表示ルールとして、複数の作品を持つ作曲家の場合は初めに作曲家名を表示し、続けて作品名を表示するものとします。 ●
手描き字・丸文字・四角い系・四角て丸い系・くずし文字・アクセント付き・へた文字系・ゴシック系・明朝系・筆文字系・筆書体系・欧文(英数のみ)・変わり種フォントなど、約80種類の「ウェブフォント」(パソコンにインストールされているフォントではなく、サーバにアップロードされているフォントを指定して自由に表示させるCSS3 Web Fontsを使った技術、このサンプルを見るとよくわかる)が利用可能なネットサービスがこの「デコもじ」です。画像や通常のFlashとは違い、ちゃんと検索にも引っかかるというのがポイントです。「ブログの見出しにあの文字が使えればいいのに!」というのを実現してくれます。 ユーザー登録は無料となっており、無料で利用できるウェブフォントだけでなく、月額315円から利用できる有料サービスではさらにプロフォントとして「游ゴシック」「游築見出し明朝」「へんまろ」「トゥモローウォーク」な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く