マーヴィン・ゲイの「What’s Going On」は、発売から半世紀近く経った今尚、人々の心に訴えかける不朽のアンセムとして知られているが、この度モータウン・レコーズは、サバナ・リーフ監督による初のミュージック・ビデオを公開した。 同ビデオは、今年設立60周年を迎えたモータウン・レコーズのアニバーサリー企画の一環として、ワシントンD.C.にて開催された連邦議会黒人幹部会での「 ‘What’s Going On’から‘Let’s Get Going’へ:芸術を通じた社会運動への貢献」を議題に掲げたパネル・ディスカッションの後に公開された。 サバナ・リーフは、マーヴィン・ゲイによる時宜を得たプロテスト・アンセム「What’s Going On」 に米フリント市の水道水汚染問題をはじめ、学校での銃乱射事件、万国共通のヘルスケア、そして警察による残虐行為など、現代における社会問題を投影させている
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