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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance (3)

  • ドラえもんがいない世界でのび太は誰と組むべきか : 海国防衛ジャーナル

    安全保障のあれこれを説明するのは簡単なようでなかなか難しいものです。そんな中、『ドラえもん』の世界をメタファー(隠喩)に用いるアイデアを思いついたのが、ブログ 『リアリズムと防衛を学ぶ』 様です。当該エントリでは「抑止」について解説されており、分かりやすいことに加えて読み手も一緒に考えてみたくなる内容です。 のび太がジャイアンを「抑止」するには? 抑止の種類 :リアリズムと防衛を学ぶ続・のび太がジャイアンを抑止するには? 抑止の発展 :リアリズムと防衛を学ぶ 今回は、このアイデアをそっくり真似て、『ドラえもん』の世界で「同盟」について考えてみたいと思います。 現実の国際政治に照らしてみると、国家はドラえもんのいない世界でサバイバルしています。もしものび太の住む世界にドラえもんがいなくなったら、のび太はどうすればジャイアンの脅威から身を守れるのでしょうか。 自主防衛 のび太が自分の安全保障を

    ドラえもんがいない世界でのび太は誰と組むべきか : 海国防衛ジャーナル
  • キューバ危機に見る威嚇と譲歩のバランス、そして対話 : 海国防衛ジャーナル

    (ケネディとフルシチョフのウィーン会談。1961年。Wikimediaより画像転載。) 前回のエントリに引き続き、稿も危機管理にまつわるテーマです。 第二次大戦後、人類は幾度かの危機を経験しました。その中には、戦争までエスカレートしてしまったものもあれば、危機でい止められたものもあります。キューバ危機は戦争を回避することができたという意味では成功例の一つであり、かつ危機としては第二次大戦後最大級のものです。今年はそのキューバ危機から50年。 危機時の強制外交において要求されるのは威嚇と譲歩のバランスであり、双方の意思を確認するための対話(コミュニケーション)が欠かせません。キューバ危機を「危機」のレベルで終わらせることに成功したのは、なるほど幸運によるところも大きかったと言えます。しかし、米ソ両国、とりわけ最高意思決定者であるジョン・F・ケネディとニキータ・フルシチョフの二人が来の強

    キューバ危機に見る威嚇と譲歩のバランス、そして対話 : 海国防衛ジャーナル
  • 尖閣諸島問題:日本からエスカレーションを仕掛ける愚かさ : 海国防衛ジャーナル

    先日、尖閣諸島問題に関して記事を書いたところ、様々な反響をいただきました。 (2012/7/16) 尖閣諸島はどのように防衛されるのか 稿では上記過去記事を読んでいただいたことを前提に話を進めていきます。 尖閣諸島問題は領土という絶対性をもつものが議論の対象であるためか、勇ましい意見をお持ちの方が多いようです。過去記事では、魚釣島へ人員を配備する軍事的効果の薄さや海上保安庁という安全装置の意味、実効支配していることの重要性について説明した上で、「相手の挑発に乗るべきではない」という論旨を述べたところ、勇ましい系の方々にはあまり賛同いただけなかったようです。もちろん、何においても異論があるのが当然ですからそれは良しとして、稿では「日からエスカレーションを仕掛ける愚かさ」について説明し、愛国心あふれる諸氏からの支持を張り切って失ってみたいと思います。 こちらの有利な立場を理解するケネス・

    尖閣諸島問題:日本からエスカレーションを仕掛ける愚かさ : 海国防衛ジャーナル
    poronnotei
    poronnotei 2012/08/05
    勇ましい愚者は声が大きいから困る。
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