ブランド復活で新発売された「ファービー」の情報を表示したスマートフォン(2023年8月15日撮影)。(c)Chris Delmas / AFP 【8月24日 AFP】米玩具大手ハスブロ(Hasbro)の電子ペット「ファービー(Furby)」からファストフード大手マクドナルド(McDonald's)の「グリマス(Grimace)」まで──。このところ、数十年前に人気になったキャラクターを再起用し消費者の懐かしさに訴える「ブランド復活」戦略に改めて乗り出す企業が増えている。 マクドナルドは直近の四半期決算で、ずんぐりした紫色のグリマスが予想を上回る利益の源泉となったと明かした。 グリマスは1970年代にマックシェイクのイメージキャラクターとして初登場した。このグリマスをモチーフにした紫色のベリー味シェイクを期間限定で販売したところ、ソーシャルメディアで話題となり、売上増に貢献した。 先月、マク
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