福島原発20㎞圏内の視察報告 本日、一部避難区域を含む川内村が『帰村宣言』を出されたが、同じように避難区域を含み、町役場の除染を終えた楢葉町(富岡町の南で広野町の北側)への視察報告です。少々長いですが、ご一読いただければ幸いです。 今回、私が所属する全国災害ボランティア議員連盟の年に1度の研修会が福島県で開催された。当初、国に、20キロ圏内の視察を要望したが、許可がおりず、避難区域をもつ自治体が許可すれば、視察を認めるとの報告を受けて、楢葉町(いわき市内の明星大学敷地内の施設で出張所と災害対策本部が設置されている)に要望したところ、快く、お引き受けいただき、災害対策課の鈴木課長が同行して説明を担当していただけた。また、20㎞圏内に入るバスの運行を引き受けてくれたバス会社の協力が無ければ実行できなかった。今回、視察をお引き受けいただいた楢葉町の職員さんとバス会社には心から感謝申し上げます。