[8月12日の記事「有用微生物は活用すべきだが、比嘉ブランドのEMは勧められない」]に続く話題。 スーパーサイエンスハイスクールの事例 呼吸発電(breathingpower)さんによるtogetter「科学技術立国日本の未来を蝕むEM菌」http://togetter.com/li/377682 にまとめられているように、科学技術教育活動の中で、比嘉照夫氏(2012年3月まで名桜大学教授)の「EM (有用微生物群)」を扱い、前の記事で述べたような問題点のある比嘉氏の主張を受け売りしているものがけっこうある、という問題がある。 そのうちで、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 http://ssh.jst.go.jp の例としてあげられていた甲府南高校の報告 平成18年度(平成19年3月) https://ssh.jst.go.jp/ssh/public/pdf/h18_pdf/1
EMはトンデモ科学だとして、その効果を全く信用しようともしない人たちがたくさんいらっしゃるのは残念だ。 以前、岩手県の環境分野専門のリーダーに「どうして?」と聞いたことがあったが、彼は「たった一人しか研究していないからだ」と言ったことを今でも覚えている。 そしたら、いろんな所で研究されていますね・・・。 ●「バクテリアの除染に効果、飯舘の水田、線量が大幅低下」2011年8月 3日 福島民報の情報によると、 田崎和江金沢大名誉教授(67)の発表は、 ・放射性物質を取り込む糸状菌のバクテリアを発見 ・水田の放射線が大幅に下がった ・その水田では無害のバリウムが確認されており、バクテリアの代謝によって 放射性セシウムがバリウムに変わったとみている ・バリウムは通常、土壌からは検出されないという。 ・今後の除染実験に使用するため、バクテリアの培養も行っている。 とあった。 詳しくは、微生物を活用し
朝日新聞WEBRONZA 2012年09月12日に掲載された私の記事の転載です。 http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2012091000003.html?iref=webronza ***** 前回の記事で取り上げたEM(有用微生物群)について、EMの提唱者である比嘉氏は、EMは「科学的検証はまったく必要なく、各試験研究機関もEM研究機構の同意なしには、勝手に試験をして、その効果を判定する権限もありません」(http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru62.html)と主張しています。 この比嘉氏の主張の通り、第三者による効果の確認が不十分なまま、多目的な用途でその効果が宣伝されて広められている状況があります。 ■宣伝されているEMの用途例 ◆EMぼかし:EMで作った有機肥料で、
ドイツでのグリッド不安定に関連して、TelegraphのChristopher Bookerがこんなことを書いている。On Friday, September 14, just before 10am, Britain’s 3,500 wind turbines broke all records by briefly supplying just over four gigawatts (GW) of electricity to the national grid. Three hours later, in Germany, that country’s 23,000 wind turbines and millions of solar panels similarly achieved an unprecedented output of 31GW. But the respon
安倍昭恵公式サイト 安倍昭恵の運営するメディアは以下の通りです。 https://akie-abe.jp/ X(旧Twitter)@akie_official facebook akieabe Instagram akieabe 他は他者が運営しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く