今日は、福島でのEMフォーラムでした。 明日はEMサミットですが、何が違うかというと、主催者が違いますし、もちろん、発表する内容も、今日は、福島の農家さんが主体です。 1)放射能が作物へ移行しない。 2)放射能を土壌にまくと数値が低減するかいなか 放射能の問題は、この2つですね。 1)は内部被曝と関係し、2)は外部被曝と内部被曝に関係する。 1)はこれまでわかっていることは、EM1号とEMボカシという肥料をつかって、土壌の中の放射能の存在形態をコントロールすることで、植物への移行を調節・軽減できること。 そして、化学肥料で低減させるよりは、有機農法で、つまり発酵肥料で調節することが、人体に影響がでないことがわかってきました。 植物へ移行しやすいのは水溶性と、イオン交換態のセシウムで、これらはEMなどの微生物が土壌の中で出す物質と結合して、移行しにくい他の存在形態にうつる。 という