六つ目に、生ごみ処理のシステム化について質問いたします。先日、私は白山町の堆肥、育土研究所を主催し、生ごみ堆肥化装置の研究、開発に長年取り組み、衣装ケースを利用した堆肥化装置を考案された橋本力男さんの農場を訪ねました。橋本さんは、その業績により第1回三重県環境功労賞や、第5回全国環境保全型農業推進会議会長賞を受賞され、その農場には年間、県外も含め数百人の見学者があるという、その道のパイオニアであります。何よりもすばらしいのは、自分が研究し開発した技術を、関心を持って訪れ教えを乞う人に惜しげもなく伝え、何とかして環境汚染から自然の生態系を守ろうとされているその熱意であります。 生ごみの処理の方法は、EMボカシ、電動生ごみ処理機の使用を初め、いろいろと研究され、県内でも先進的な市町村、企業、民間グループなどが実際に取り組まれております。我が家でも、コンポスターにボカシを入れたり、電動式の生ごみ
京都にミネルヴァ書房という出版社があります。私は専門外なので詳しくありませんが、人文書の版元として有名なようです。 この出版社が最近『いま日本の「農」を問う』というシリーズ書籍を刊行していますので、注目しておりました。今月刊行された新刊がこちらです。 環境と共生する「農」 著者名に注目して下さい。農業に詳しい方ならば、見覚えのある名前があるはずです。 そう、株式会社 ナチュラル・ハーモニーの代表、河名秀郎氏です。この人物は非常にオカルトじみた主張、と言うよりはオカルトそのものの主張を常に行っており、はっきり言ってしまえば、農業書を書かせるべきではない人物です。トンデモ本を平気で刊行する出版社ではなく、伝統のある老舗出版社ならば、このような人物の著書を刊行してはいけません。版元としての格が下がります。農業と環境の共生、農業における環境問題ならば、日本全国にいくらでも適切な専門家がいます。なぜ
ジャーサラダの話題の流れから。 皮膚や鼻の中でいつもは静かにしているのに、食品中に入ると恐ろしい毒素を生産する「黄色ブドウ球菌」について主に触れています。 途中、腸炎エルシニアや腸炎ビブリオ、そしてちょっと横道にそれてアルカロイドについても。
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