『ノストラダムスの大予言』が日本にどれほど大きな影響を与えたか、 今の若い人にはピンとこないらしいです。でも、忘れちゃいけないと思うんですよ。人々が熱中し、マスコミも持ち上げた挙句、最終的にオウムを生み出し、多くの人を殺傷するきっかけとなった、あのベストセラーを。
『ノストラダムスの大予言』が日本にどれほど大きな影響を与えたか、 今の若い人にはピンとこないらしいです。でも、忘れちゃいけないと思うんですよ。人々が熱中し、マスコミも持ち上げた挙句、最終的にオウムを生み出し、多くの人を殺傷するきっかけとなった、あのベストセラーを。
第3回 ・EM攻撃は朝日から始まった 「ニセ科学」というレッテルで、EM(有用微生物群)の環境活動が、膨大なデマ情報と誇張のツイッター・アビューズにさらされている。ツイッター・アビューズとは、ツイッターでの悪意のある誹謗・中傷のことを言うのだが、近年、ますますエスカレートして社会問題になっているのだ。陰湿でしかも悪意に満ちた投稿が連続すると、もう誰にも止められない。それは集団的なイジメのようなものだ。このまま放置すれば人を死に追いやる危険すらあるのではないか。朝日新聞の不適切な取材記事で、ツイッターによるEMへの攻撃が激化した。信用棄損や業務妨害、このようなツイッターによるEM叩きのその現実を報告しようと思う。 DND編集長、ジャーナリスト・出口俊一 ◇不適切な取材と罪作りな記事 朝日新聞青森総局の長野剛記者が、2012年7月3日付と11日付の2回、EM(有用微生物群)の批判記事
子どもに命の尊さを教えることはとても大事だけれど、嘘で塗りかためる必要はないはずだ。生き物は助け合って生きていると言うが、人間は毎日のように家畜を屠殺して食べている事実と反する。ライオンがキリンを群れで襲い生きたまま食べる事実と反する。植物が他の植物の光合成を阻害し枯死させるために葉を広げるように育つ事実と反する。 少し考えればすぐに気付く矛盾だが、子どもがこの矛盾に気付いたときどう説明すればいいだろうか。「命が尊いなんて嘘なの?」と聞かれたら返す言葉がないのではないか。 本書の訴えは美しく、耳に優しいが、やっぱり嘘は嘘である。 もうひとつの懸念はサムシンググレートという存在が「創造論」のような科学を装った宗教、事実を装った思考停止と親和性が高いことだ。 あとがきの対談で著者は木村資生の発言を引用しているが、木村の本意をねじ曲げて紹介しているのは残念だ。木村は偶然では誕生し得ない複雑な構造
「歴史戦」とやらで、宗教系・産経系右派が育鵬社の教科書をゴリ押ししているのだが。正反対の左派系「学び舎」の教科書出現と採択にショックを受けているらしい。教科書についての産経の反応「これは一体どこの国の教科書なのか…新参入『学び舎』歴史教科書」 をみるとわかりやすい。狼狽しているのは敗北を察したためだろう。 育鵬社の教科書を政治主導で採択させているのは承知の通り。あまりにもアレなので、教員に自由に選ばせると忌避される。だから、保守系首長とその息の掛かった教育長が教員の意見を排除する形を作って採択する。例の石垣-竹富島教科書採択がそれだった。 だが、そこに左派系の「学び舎」の教科書が出現し、今年は頭のいい国立・私立中学校を中心に採択されはじめた。 そうなると育鵬社教科書は困る。教育成果の上がらない学校が主体であるからだ。まず教育に首長が介入できる程度の学校なので、教育成果ではまず勝てない。政治
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