「エロチック」という言葉で形容される作品は数多くあるけれど、性やからだの話とおなじくらい、どこか話しにくいと感じてしまうことも多いのではないでしょうか。自分の心の中に秘めておかなければいけないものとして扱われているからか、セックスや官能的な表現が登場する作品が好きだとしても、誰かに伝えるのをためらってしまったり、「このシーンやこの文章、好きだな。誰かと話したいな」とせっかく思っても、なんとなく口に出すのが悪いことのように感じてしまって、ひそひそ声になってしまいます。 でもエロチックな作品は、実はわたしたちの日常生活と地続きにつながっていて、記憶や感情とリンクしたり、時にはそれらを強く揺さぶったりもしてくれるもののはず。今回はShe isのGirlfriendsの中から、俳優・芸術家の遠藤麻衣さん、イラストレーターの大島智子さん、言葉を使った制作活動を行うきくちゆみこさん、『HEAPS Ma
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