※2011.3.30追記 11個目の判断項目を追加しました。 また、「昔はね...」の補足説明を各項目に追加しました。 レガシープログラマ = モダンな言語のおいしい機能をうまく使いこなせていないプログラマ おいらは時々社内システムのコードレビューなんかをやっているのですが、「なんかちょっと前時代的だな〜」とか「ちょっと修正したらC言語でもコンパイルできそうだな〜」って思うことがよくあります。 おいらがレビューする言語は主にC#です。C#やJavaのような比較的モダンな言語のおいしい機能をうまく使いこなせていないプログラマを、ここでは「レガシープログラマ」と呼ぶことにします*1。 そこで、おいらがこれまでに見てきたコードの中から「これはレガシープログラマっぽい」と思った典型的な症例を10個11個挙げてみます。 レガシープログラマの判断項目 使われるローカル変数をすべてメソッドの最初に宣言す
「ソースコードを綺麗に書く」というのは、プログラマーであれば誰しもが心掛けたいと思っている極めて重要な事柄です。そもそも「綺麗なコードってなんぞ?」という感じですが、いくつかあると思います。 改行位置/空行の数/インデントなどに一貫性があり整っていて、パッと見が綺麗 「こんな難しいことがこんなに簡単に書けるなんて!」というエレガントさ 理解しやすい etc... ひとつ目は美的感覚の問題なので、基本的には人それぞれということで今回は言及しないことにします。チーム開発の場合はソースコード整形ツールで一定のクオリティを維持するのがお手軽ですね。ふたつ目もさておき、今回は「理解しやすさ」について考えてみようと思います。主にプログラミングの勉強を始めた人向け。 ※ 画像を借りているだけで、この本のオススメをする記事ではありません! 1. そのコードを誰が読むのかを考える 「理解しやすいコード」は「
ITエンジニアにとって文書作成技術は欠かせません。日常のメールのやりとりにはじまり、要件定義書、機能仕様書、企画の提案書など、上司やチーム、顧客などに対して、文章でコミュニケーションをとる機会がとても多いからです。 本連載では、論理的にわかりやすい文章を書く「ロジカル・ライティング」のノウハウを伝授します。ITエンジニアが日常的に用いるであろう文章を例に使い、どこが悪くてどう直せばいいのかといったポイントをわかりやすく解説します。実践すれば、誰でもすぐにわかりやすい文書が書けるようになるはずです。 連載目次 ●オリエンテーション ・ITエンジニアにとって「書く技術」とは? ●文書の全体構成を組み立てられるようにする ・内容を大きく分けて項目を立てる ・適切な順番で項目を並べる ・話の階層をそろえる ●文章表現の基本ルールをマスターする ・主語と述語を対応させる ・修飾語と被修飾語をはっきり
社内勉強会ネタがなんか盛り上がってますね。2004年ぐらいから散々やってきましたが、大きな成果を得られていないみたいな話でも書いとこうかと思います。 認識してる元ネタ 社内勉強会をやらない理由 - 勘と経験と読経 社内内弁慶を社外勉強会に参加させる方法: ソフトウェアさかば 社内勉強会はヤメだ。自主的はいらん、全員技術発表だ! - Hのキーがhellで、Sのキーがslaveだ、と彼は思った。そしてYのキーがyouだ。 はてブコメントとかを流し見ていると、どうも空中戦になってるようですね。 話がややこしくなるので、対象を絞り込む ここではとりあえず、Web系を除いたSI・メーカ系で、業界平均レベルの技術力の人間が社員の大半を占める会社に対象を絞ります(Web系あまりわからない。あと技術力が高いところは勉強会ガーとか言ってないはず)。 社内勉強会の目的 社内勉強会を開催する目的は大きく分けて、
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