1)叙述の主題となる語(主語)のあとに打つ。 (ゾウは、鼻が長い。) 2)助詞のつかない主語のあと (ぼく、知らないよ。) 1)重文(主語・述語を備えた文の対等な合成) (おじいさんは山へシバ刈りに(行き)、おばあさんは川へせんたくに行きました。) 2)述語が二つ以上あるとき (犬が立ちあがり、ほえだした。) 3)語句が二つ以上並ぶとき (静かな、明るい朝です。) 4)同格(イコール)関係の語の間 (それは1945年、昭和20年のことであった。) 1)限定・条件を表す前おき文のあと (犬が追いかけてきたので(から)、走って逃げた。) 2)時・場合などを表す語句が、文全体を限定する場合、その語句のあと (その時、戸があいた。) 3)接続詞のあと (しかし、誰も彼を理解しようとはしなかった。) 4)文頭に用いる副詞のあと (もしも、雨がふったら…。) 5)感動詞・呼びかけ・応答