はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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『ブレンパワード』 ゆるゆる再見 第2話 運命の再会、第3話 勇の戦い 囚人022の避難所 『ブレンパワード』は好きだよなあ、トミノアニメの中でも、特別に痛い人と痛い台詞のフルコースなのに、環境ビデオとして音声も出したまま、普通に垂れ流しておくことが出来る。富野由悠季監督を語るにあたって、この作品が最大の踏み絵であると言うことは、僕も間違いないと思います。このアニメを見ずして、この作品を語らずして、トミノを語るなかれという気持ちは凄い分かる。だから自分はどうしても真正面からトミノ論には踏み込めない。いやでも『ブレンパワード』は、アニメが好きで、トミノ作品が好きで見たことない人は、絶対に見た方が良いよ。 今日もやられやく 今まで売れたアニメのいいとこどりしたアニメを作れば最強じゃね? パヤオがガンダムやって、富野がプリキュアやって、庵野は仮面ライダーやればいい あーこれは最強っぽい(笑)。
アニメ版『リーンの翼』は、ブルーレイ一枚にしてくれよ、という気持ちでいっぱいだ。DVDコンプリートボックスはリアル店舗まで足を運んでから買うかどうか決めようと思っている。 アニメ版『リーンの翼』をはじめて観たとき、嬉しかったのは、そこに「作家」富野由悠季が「いた」からである。 俺のみるところ、「作家」富野由悠季は、『ブレンパワード』後半から失踪してしてしまった。『ブレンパワード』後半からの富野は「純血の映画監督」になろうとしている、というのが俺の見立てだった。 だから、アニメ版『リーンの翼』を観たとき、驚いたし、嬉しかった。 またその流れで、「小説家」富野由悠季も復活するというのは、俺的には、おいこの企画組んだやつ誰だよー、キスさせろよー、という感じなのだ。 バイストンウェルはもともとは小説用の設定ではなかったか、と俺は睨んでいる。 ロボットアニメ用の世界設定なら、ロボット付きの世界にすれ
今日はこれから出かけますので、富野資料の文字起こしで済ませます…と、いいたいのですが、紹介したかった記事はひびのたわごとの子犬さんのところではすでに紹介済みでしたので、今回はその記事のインタビュー以外の部分を文字起こしました。 ○ひびのたわごと│富野ヘアヌード 月刊「LOOKER」99年1月号。 Makin'g of "BRAIN"World,and富野由悠季ロングインタビュー 『エヴァ』と『もののけ』の年を経て… 過去との決別…新しい可能性へ 固有のものを持った二人 富野由悠季これからの在り方 読めば分かると思いますが、『ブレン』と『∀』の間であったこのインタビューは、『ブレン』以後富野の方向性と作り方を垣間見ただけでなく、いくつか重要な作劇のポリシーも言及しました。特に中にある「ユーモア≠ギャグ」という話は重要で、今まで何回も訴えてたが、おそらく理解した上作れるスタッフは少なかったでし
たまには息抜きも必要なので、今回は月刊アニメージュ1998年9月号に収録している『ブレンパワード』のメインライター面出明美氏のインタビューを紹介します。 ブレンパワードってかわいいですよネ? 活躍している女性ライター 面出明美さんに聞く 富野監督を唸らせた面白脚本術 え? 主役メカのブレンがかわいい? 「でも、女性ってそうじゃないですか」。物語も半ばを超え、佳境にはいった「ブレンパワード」。面出さんの語る「ブレン」における、女性の位置付けとは? ●女性の感覚を重視した話づくり ――面出明美さんは第一話の脚本担当で、いま最終話の前後編を書かれてますよね。キーになる話を面出さんが書かれているんですが、今回、脚本は4人中3人が女性ライターですね。キャラクターデザインをいのまたむつみさん、音楽が菅野よう子さんということをみても、富野総監督が女性の感覚を重視しようとしているのではないかと思われるので
昨日はああいうことを書きましたので、今日はそのニュータイプについて文字起ししましょう。 ブレンパワード ●TVアニメ化企画進行中 富野由悠季> ロボットものではない新たなるジャンルへ 富野由悠季監督にとって、「機動戦士Vガンダム」以来、4年ぶりのTV新作となる「ブレンパワード」。 終末的状況ともいえる地球を舞台に、2つの勢力が戦う中で生きる男のコの物語。キ-ワードとなるのはオーガニックプレートと呼ばれる物体から生まれた、2種類のオーガニックマシン――ブレンパワードとグランチャー。その人型マシンに主人公が乗って戦うと聞けば、誰しも監督の十八番であるロボットものを期待するに違いない。しかし、監督はあえて否定する。 「僕はいままでのロボットものを、この作品をはじめるにあたり、すべて”メタルロボット”と言うようになったんです。たとえば『重戦機エルガイム』ではヘビーメタル、『聖戦士ダンバインではオー
佳代とナジャのリヒテンシュタイン姉妹(ペルソナ)による対話ブログ。話題はシュルレアリスムからアニ横まで。Il est l'heure de s'enivrer! 「またまたエヴァの話で恐縮なのだけど、この機会に少し私がずっと考えてきたことを吐き出すことをゆるされるなら、これは前にもいったことかなだけど、私はテレビ版の最終回がすごく好きだったりする。あの内容はふつう一般にはあんまり評価されてないかなだけど、私は劇場版を何度もくり返し鑑賞したあとに「世界の中心でアイを叫んだけもの」の内容を咀嚼してみたら、ふっと身に染み入るかのように劇場版の意味がよく理解できた気がして、私は「まごころを、君に」の悲痛なほどの自虐さは、「世界の中心でアイを叫んだケモノ」の泣きたくなるくらいの自己懺悔によって釣りあってるんだなって感じられた。というのも、いいかな、エヴァという作品はそもそも個人の内面の悲惨と外界の物
関連記事: ■富野作品のオープニング、エンディングと絵コンテ(1)(トリトン~ダイターン) ■富野作品のオープニング、エンディングと絵コンテ(2)(ガンダム~ザブングル) ■富野作品のオープニング、エンディングと絵コンテ(3)(ダンバイン~Zガンダム) ■富野作品のオープニング、エンディングと絵コンテ(4)(ガンダムZZ~Vガンダム) さて、今回は5回目。一見簡単明快な白富野作品ですが、 実際オープニングを語ると、意外に難しいだな、というのは今回の感じでした。 なので、前ほど語れないかもしれません。 ブレンパワード オープニング:富野由悠季 富野のオープニングは3つの種類に分かれる。 1つ目は歌詞で世界観を作る。2つ目は映像で世界観を作る。 3つ目は歌詞と映像を一緒で世界観を作る。 1つ目の例はほとんど見られません。 だって富野は映像作家だから、わざわざ映像を演出しない理由はありません。
プライベートでトラブルがあったり精華大学のDVDコーナーが満員だったのでVHSでブレンパワード最終回を見た やはりこういう時はブレンだな 比瑪がやさしすぎる すげえ でも勇がバロンに殺されようとしたら金縛りを解こうとそのトサカに「んならもーぅ!」 ババァに彼氏は渡さない攻撃性もあるのだな そんでやっぱりシラー・グラスがキモだな シラーで泣ける オルファン組が仲良しだ シラーに感動できない人は余り好きになれないかも 今後のシラーはジョナサンと付き合えるか? そんで伊佐未勇がイケメンね。超かっこいい 勇がシラーを説得する「シラー、怒るな!ジョナサンは俺の身代わりになってくれた。シラーの身代わりもやってくれたと思わないか?」 含蓄があるなあ 最大のライバルをそのように評せるのはすげえ 親世代の因果をジョナサンが引き受けたってことか 最終回なのに脚本演出絵コンテは富野監督じゃないが富野ニュータイプ
関連記事 ■ブレンパワードフィルムブック3座談会文字起し 昨日富野資料のまとめを済んで、子犬さんのひびのたわごとを開けたら、 もう超ビックリ。 まさか子犬さんと同日同じ富野資料のまとめをしたとは、 本当に予想外でした。 こういう偶然があるから、 人生は楽しいものだよな。 制作者座談会 PART 2 出席者 脚本 面出明美 脚本 淺川美也 脚本・文芸 高橋哲子 設定デスク 河口佳高 設定制作 安川浩司 プロデューサー 富岡秀行 (1998年8月3日収録) オリジナル作品の難しさとおもしろさ ――やはり最初は手探り状態だったと思いますが……。 河口 いや、むしろ後半が手探り状態でした(笑)。説明不足かなという気はしますけど……。話がポンポン飛んでっちゃったとか。でも、それは意図してやってることですけどね。 面出 後半はキャラクターが固まったから書きやすかったんじゃないですか。 高橋 カナンとか
先日、何度も書籍購入でお世話になったギムGに、 お礼がてら「なにか役に立てることはないか?」と訊ねたところ、 「全力で俺を癒すのがおまいの使命」 という返事を受け取った。 オイラにできる癒しはなんだろう?と考えた結果、 やはりここは富野関係しかないだろうと結論。 というわけでしばらくギムGを癒すための 富野資料UPを続けたいと思う。 まず今日は月刊「LOOKER」99年1月号。 Makin'g of "BRAIN"World,and富野由悠季ロングインタビュー 『エヴァ』と『もののけ』の年を経て… ―「Vガンダム」以来、久々のTVシリーズでしたが、終えられた印象は? 1997年という年は『エヴァ』と『もののけ』の年でそれまでの作り方の総決算を、良いにつけ悪いにつけやってしまいました。だから98年以後、それを意識して作っていかなきゃならない年が来たと思っています。テレビアニメ35年の歴史が否
関連記事 ■ニュータイプ98年10月号『ブレンパワード』記事 スパイラルブックほしいー。 ●ブレンパワード」の謎を迫る!! 制作者座談会 PART 1 出席者 総監督 富野由悠季 脚本 面出明美 脚本 淺川美也 脚本・文芸 高橋哲子 設定デスク 河口佳高 設定制作 安川浩司 プロデューサー 富岡秀行 (1998年8月3日収録) いま「ブレンパワード」を監督がつくった意味 ――「ブレンパワード」をつくっていく上で、どんな点で苦労しましたか? 安川 いちばん困ったのが、3話(「勇の戦い」)の作画に入ってるのにチャクラ・フラッシュがどうなるかわからないっていう(笑)。 富野 それまでは誰もわかんなかったんですよ、本当に。だから僕自身も含めて、結局「ガンダムぼけ」に陥ってたんだって。 河口 監督が一番重症ですよ。 富野 そう。15年間新作やってなかったってことが見事に表われた。チャクラ・フラッシュ
再見ですー。精華大学もテスト前で学外から図書館に入れなくなった。 んで、 11話の問題は「ごめん、おぼえていない」 なんだが。 これは小説のラストで補完されたんで、アニメの方は言葉足らずなのだろうか?と思ったんだが。 まさに依衣子さんの困った所は弟が自分の想像どおりに動いてくれずにストーリーを相手に押し付けて、それが失敗して引きこもる所なので、それっぽいストーリーを作って言い訳をしないで、ダメな弟のまま諒解した方がオーガニック的なのかもしれんとか思った。 だって、3歳とか4歳の勇に覚えていろって言うのもどうかと思うしなあ。実際、僕もトミノ信者人格になる以前の事は、アニメの放送年以外はほとんど覚えていないわけだし。 まー、小説版の勇が「どうして忘れてしまったんだ、俺」とずっと一生懸命考えたって言うのはいじらしくていいと思うけど。 小説的にはエピソードが分かるのも面白いし。 でも、アニメ版も全
出典:富野語録 富野由悠季発言集 聞き手:小牧雅伸 1. 7話では富野さん自ら数年振りにアニメーターをされている。レイアウトをやり、枚数減らしもやって最終的に70カット近くタイムシートを切っている。さすがに、昔取った杵柄である。 2. 1カットに50枚使うのはやめてよと、枚数ぺらしのサンプルを披露、「僕がやれば、7秒あったって13枚で済むんだーっ」という妙技にリミテッドアニメの伝統芸に自覚めたスタッフも多い。 3. 富野さん自慢の椅子は、自前である。やたらレバーがついていて自在に姿勢が変えられる。風邪ぎみの富野さんはインタビュー後にそのまま眠ってしまった。お疲れ様でした。 4. 最近1スタで徹夜で仕事する富野さん。スタッフは半病人してた頃の方が扱い易かったので、あれ以上元気になったら元に戻るから、皆でブレーキかけなくっちゃいけなくと戦々恐々らしい。 5. ロボット物でない証拠に戦闘シーンが
富野写真もあるので、実は雑誌ごとスキャンしたけど、 うちスキャナーが無いので、仕方なく断念。 後半戦突入! ブレンパワード【緊急座談会】 制作者の神秘 物語も佳境にさしかかり、残り話数もあとわずか。 そこで富野監督ほかメーンスタッフに、つくり手の立場から 「ブレンパワード」についてあれこれと語ってもらった。 この中に、注目の最終回のヒントが隠されているかも!? 普通のロボットものとは全然違う最終回 富岡「『ブレンパワード』は先が見えない」って言われますけど、オリジナル作品がいつもそうですからね。 高橋 監督が出してくれるプロットを、ことごとく却下するんです(笑)。でも、コンテで揺り戻しが来るので、結局監督は思いのままにしてしまうというのがわかっているので。素直に書いたこともあったんですけど、逆に却下されたてして(笑)。 淺川 私はプロットを見て一生懸命、理解するのに必死でしたから。「またか
2008年02月26日00:53 カテゴリ仕事書籍 「俺の誕生日なんて、誰も憶えてないだろうな」/『ブレンパワード』</ 珍しく原稿を連投します。10年ぐらい前に双葉社から出たムックに書いた『ブレンパワード』についての原稿です。いつもとわざと調子を変えて書いてますね。 (タイトル) 「俺の誕生日なんて、誰も憶えてないだろうな」/『ブレンパワード』 (本文) うわー、まいった。というのが正直な感想。今、マジで『ブレンパワード』にはまっております。 この原稿のためにビデオで見直し はじめたら、もう止まらない。特に1話を見ていると、オンエアに先だって一般客らを招いた試写会が終わった後の、なんともいえない歯切れの悪い雰囲気(観客がひいていた、ともいう?)は、イッタイナンダッタノと思っちゃうぐらい、感心を通り越して感動してしまったのであります。 その感動の正体っていうのはつまり、ラストシーンを見た後
この作品のテーマは、良くも悪くも含めて、「パートナー同士の情愛関係」といっていい。人間同士の情愛、親子、恋人、兄弟(姉弟)。そしてブレンやグランチャーと人間との情愛、パートナーの関係。であるならば、結論としては、オルファンが、かつて太古の昔にもう一人のオルファン(恋人だったのかもしれない)に捨てられたのなら、人類がそのパートナーの代わりになるしかない。オルファンは銀河の果てにいる?かつての恋人?を夢想するかもしれないが、オルファンに滅ぼされるかもしれないと感じる人類も黙ってはいない。それに、オルファンに反発していたブレンが人間たちと良好なパートーナーになったり、宇都宮比瑪という人間にコンタクトしてみて、オルファンの中にためらいが生まれたのかもしれない。 自分を捨てたかつてのパートナーが、再び「情愛」をくれるとは限らない。それこそ夢物語かもしれない。この地球の生命体と人類とともに生きていくと
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