このコーナーは以下の方々の投稿で構成されています。ただし、ネタを面白くするために一部変更を加えたものもあります。ご了承ください。 ネタ提供(あいうえお順・敬称略) あず/アボガド/アリスとテレス /亜留間次郎/いぎたなし/異次元放浪者/1本だたら/井上晃宏/鰻田社会科雄/エイリアンQ/Echo(えこー) /エレキングゲイナー/エロの冒険者/おがくず/オーくん/おにい/笠原和義/カスガ/河村/北長六功/gallery/くぼた@心はいつも、傷つきやすい十代の少年/KURZ/黒川/黒騎士/K-960/ケパサ/研究所員/言霊師/Coreander/サタンの瓜/佐野とよふさ/塩田多弾砲/G−MAC/十一郎/GIN/じんひろし/しんや/スイフリエ/枢斬暗屯子/そりとん/だぁく・はんど/たけ/タケチャン大佐/男爵/だんぼーる/地学屋/ちくまく/チャイニーチャイニー/散散満/珍奇郎/tool/ 丁卯 /
『ドラえもん』で文字を覚え、『ドラゴンボール』で男子はどう生きるべきかを学び、『てんで性悪キューピット』で性に目覚め、今では朝から晩まで漫画のことを考えて生きている―――もはや自分自身を形成しているものの80%くらいは漫画なんじゃないかと思っているほど、漫画が大好きな僕ですが。 かつてはモビルスーツを型番で言えたくらい『ガンダム』ヲタクで(もう忘れました)、アニメで泣くのは当たり前、『舞-HiME』25話では30分の間に6回泣いたという新記録を作り、作画のお供にアニメラジオを聴くのが習慣となっている―――もはやアニメなしでは生きていけないくらいのアニメ好きな僕ですが。 好きな“漫画”作品が“アニメ”化された時だけはテンションが上がらないという不思議があります。 「それは別にその漫画がそこまで好きじゃないからだろ」と思う人もいるとは思いますが、原作漫画が大のお気に入りな『おおきく振りかぶって
地球へ… 2 (Gファンタジーコミックススーパー) 作者: 竹宮惠子出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2007/04/06メディア: コミック購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (67件) を見る キースがナスカの調査に渡るところからジョミーが地球へ向かうことを決心するまで。 他の登場人物の行動は結構ママなのだけど、ジョミーの行動や心境がテレビとは大幅に違う。キースもフィシスと接触する前に、自分がステーションで作られた人間だと知っているから多少言動を受ける感じが変わるけれどジョミーほどではない。 ナスカで地球へ向かおうとする長老とナスカに留まろうとする若年層の板ばさみに合って深層心理にまで意識を落とし込んだり、意識だけはナスカに残して残ったミュウが死に絶えるところや星が滅びていく様子を実感として受けているという辺りが大きく違います。1期OPで目の赤いジョ
安全管理や労働災害防止は、難しくはありません。 過去の実例や経験を上手に活用すれば、かなりの程度、達成できます。 先人の犠牲は貴重な教訓です。 その一端を、順次ご紹介して参ります。 社会保険労務士・行政書士 横山事務所 所長 横山 誠 〒 262-0033 千葉県千葉市花見川区幕張本郷2-5-1-207 電話 043-272-3917 ファックス 043-272-3918 業務内容 主に、職場の安全管理、労働災害防止に取り組んでいます。 実際に発生した災害を4こまマンガで表し、その状況、原因、防止対策を検討して、安全診断、教育、講演等の材料にしています。 紙芝居風(パワーポイントも可能)の講演は、ユニークな手法として好評を頂いております。
短・中・長編マンガの終わり方 一昨日、ひさびさに「長編マンガの長さと、メディアミックス」というエントリ書いたら、文章構成が妙にGDGDでした。 何か書きたいこと並べてしまって、論理的に分かりづらかったせいで、「長編>短編」という長編至上主義意見なのかとコメントされてしまった、反省。 こういうときには、一つづつ行きましょう。 ■今日の論点1■ マンガと小説においては、長短編という概念が一つずれている。 マンガの短編(30p前後) → 小説のショートショート マンガ中編(本一冊) → 小説の短編 マンガの長編(3〜6冊) → 小説本1冊 マンガのシリーズもの → キャラクタ小説・大河小説 というわけ そして、 ■今日の論点:展開■ それぞれの長さによって、「結び方」が違う。 つまり、「理想的な終え方」の方法論が、それぞれの物語スタイルで違うんじゃないか、と。 短編の結び方 ■ 短編
長編マンガの長さと、メディアミックス 長期連載マンガの終わり方について、いろんなところでボチボチとブログが書かれていた。 ロリータハッピーウィングな日々「長期連載は手段ではなく、目的なので」 島国大和のド畜生「連載漫画家は、話を引っ張るのが上手いけど、終わらせるのはヘタだよな。」 ふぬけ共和国blog「マンガの長期連載について思うこと」 まあ、一理あるとも思うのだけれど、そもそも「長いマンガ」の感覚が、一般人と、私のような「物語中毒患者」とでは、ズレてきているような気がした。 【一般人】 (マンガ一冊=短編小説) 一般人の感覚では、「マンガ1冊」というのが、十分長いものと感じるらしい。 【マンガ好き】 (マンガ数冊=長編小説) 多くの「マンガ読み」では、マンガ10巻(3000ページ弱くらい)で終了、というのが世間のマンガ読みが考える、長編マンガのベストラインらしい。 【マンガ中毒患者
『ぼくらの』という作品がなぜ倫理的なのかということを説明するためには、まず、鬼頭莫宏によるマンガ版の『ぼくらの』と現在放送中のアニメ版の『ぼくらの』との差異を明確にすべきだろう。 アニメの『ぼくらの』は、ネットで一時期話題になったように、監督自身が原作のマンガとは別の方向性を打ち出すことを明確に表明していて、かつ、原作のマンガがまだ終わっていない以上、どこかで独自の結末をつけざるをえない状態になっている。アニメは、現在放送中なので、最終的にどのような結末を描き出すのか(どのような結論を提出するのか)はまだ分からないわけだが、現在までのところで、この作品が原作のマンガとどのような点で異なっているのかということについては、かなり明確に、描き出すことができるように思える。 もちろん、アニメとマンガとの相違点は非常にたくさんある。しかし、根本的な違いはどこにあるのかと考えてみれば、それは、まさに、
自分の手持ちのコミックが、以前もBlogに書きましたが 「地球へ…」の第一部総集編に収録されたヤツなので。 これ。 私の姉が発売当時買ったものですが、 ゆずってもらっちゃいました。 原作では ジルベスターは 「トルメリウスCD五太陽系第七惑星」 ナスカは 「ジタン太陽系第六惑星」ですが TVアニメでは 「ジルベスター星系第七惑星」に♪ ちゃんとジルのお墓があるあたりが泣けちゃいました。 裏のおくづけを見ると昭和52年発行ですってー 「ジルベスターの星から」を読んで、科学者とか宇宙パイロットに憧れました。SFですがファンタジーっぽいかもしれません。 でも実はこういうのの方がもえるんです。私。 調べてみたら「地球へ…」の第二部だけの総集編に「集る日」が収録されていたのですね♪劇場版が公開される時に発行された総集編は1部と2部が一冊になってました。私はこれしか持っていないので、TVアニメ版でカリ
ファラオの墓 1 (Gファンタジーコミックススーパー) 作者: 竹宮惠子出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2007/07/06メディア: コミック クリック: 21回この商品を含むブログ (15件) を見る ファラオの墓 2 (Gファンタジーコミックススーパー) 作者: 竹宮惠子出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2007/07/06メディア: コミック クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る おお! 復刊されたのか。 いまから30年近以上前、若き竹宮恵子が連載していた長編大河ロマンである。『風と木の詩』に比べれば知名度はひくいだろうが、その質は決してかの作品に劣るものではない。 この作品を描きはじめた頃、竹宮には既に『風木』の構想があったのだという。 しかし、書店へ行けばボーイズ・ラブ漫画が山と積まれている現代のことではない、少女漫画とし
ライアーゲームの構造(1) 見てる人も多いと思いますが、 LierGameというマンガが、土曜11時ごろから「ライアーゲーム」としてドラマ化されている 。 マンガの方はドラマ化される前に、ある友人から薦められたので知ったのですが、容赦なくパズル化された筋書きは私のようにミステリーマニアには確かに面白い。そして、それをドラマにしたときの手腕もまたちょっと面白い。 ビジネス社会でいう「コンサルタント」という人種のゲームを見ているようだ。 まずはゲームのルールから・・・ 知らない人にも判るように大雑把に言うと、基本的に、この話は 1・毎回変則的なゲームが与えられる。 2・ルールに隠されたイカサマっぽい『必勝法』がある。 3・「敵」は、このイカサマっぽい『必勝法』を使っている。 4・イカサマを見破って逆手に取る『攻略法』で主人公が勝利する。 結局は、「ゲームの理屈で勝ったもんの勝ち」とい
――もう、いいんじゃないでしょうか……? 早いものでこのコラムも第20回目。そろそろ我慢の限界です。解禁~! それは、このコラム連載の話をいただいた時、アニメ様より―― と言われて、真っ先に書(描)きたかったんですが、いくら何でも第1回目からでは、あまりに唐突だし、“ある程度連載が落ちついたら!”と思って(いまだに落ちついちゃあいないが……)封印していた内容です。 それは―― ――そもそも、子供の頃の自分は、さほどアニメ通じゃあなかったんですね。そりゃあ、藤子アニメを中心に人並みに観てはいました。でも、『かぼちゃワイン』は全話観てても『ガンダム(もちろん最初の!)』は全話観たことなく、『ゲームセンターあらし』は大好きでも『キン肉マン』は大嫌いな程度でした(どんな程度だ?)。当然、原作者の名前はわかっても、アニメのスタッフなんて全く興味なかったのです。それどころか、
ARTIFACT@ハテナ系 - 巨大な破壊力を持っているロボットが在日米軍で、それを文民統制している無垢な少年こそが日本 そういえば、この記事での内田樹氏の分析に納得という反応があって、自分はこういう言説があるというメモと、ちょっとおかしい分析ではないかというつもりで書いていたのだが、うまく伝わらなかったので補足。 内田樹の研究室 2006: 売れた新書が五万冊 この「恐るべき破壊力をもったモビルスーツ状のメカ」は日米安保条約によって駐留する在日米軍であり、それを「文民統制」している「無垢な少年」こそ日本のセルフイメージに他ならない。 これが内田樹氏の原文だが、「モビルスーツ(在日米軍)を無垢な少年(日本)がコントロールしている」という構図を提示しているのがおかしい。在日米軍は米政府の管理下で動いているのであり、米政府は日本政府の意向はちょっとは気にするが、基本的に気にしてない。気にしてい
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