今月、名古屋市のごみ置き場に、袋に入った不発弾が捨てられ、収集員によって回収されていたことが分かりました。回収先の環境事業所の周辺住民に一時、避難が呼びかけられる事態となり、市は不適切な物をごみとして出さないよう呼びかけています。 名古屋市によりますと、今月10日、北区黒川本通の地下鉄名城線黒川駅に近いごみ置き場に、砲弾のようなものが捨てられているのを不燃ごみの収集員が見つけました。 ほかのごみと一緒に袋に入れられていて、そのまま回収され、およそ1時間半後、1キロ余り離れた名古屋市の北環境事業所に戻ったところで、警察に通報したということです。 警察が自衛隊と連絡を取りながら調べたところ、捨てられていたのは長さ26.5センチ、直径およそ7センチの旧日本軍が太平洋戦争中に使用していた75ミリ砲弾で、警察が環境事業所の周辺を規制し、職員や近隣の住民に一時、避難を呼びかける事態となりました。 およ
新潟県三条市の住宅設備機器メーカー「コロナ」は、社名がウイルスを連想させ、従業員の子どもから不安の声が出ているとして、「コロナというなまえに、じぶんたちのしごとに、ほこりをもっています」という、子どもたちに向けたメッセージを地元紙の全面広告に掲載しました。 三条市の住宅設備機器メーカー「コロナ」は13日、「コロナではたらくかぞくをもつ、キミへ」という社長から従業員の子どもに宛てたメッセージを地元紙の全面広告に掲載しました。 文章は子どもに読んでもらおうと、すべてひらがなとカタカナで書かれていて、この中では、「もし、かぞくが、コロナではたらいているということで、キミにつらいことがあったり、なにかいやなおもいをしていたりしたら、ほんとうにごめんなさい」と記されています。 そして、「かぞくも、キミも、なんにもわるくないから。わたしたちは、コロナというなまえに、じぶんたちのしごとに、ほこりをもって
外国人の入国制限措置について、政府は、ベトナムとの間でビジネス関係者らに限り、PCR検査の実施などを条件に、今月下旬にも相互に入国を認める方向で最終的な調整に入りました。 これまでの協議で、制限緩和の第1弾として、感染状況が落ち着いていて経済界からの要望も強いベトナムと、ビジネス関係者や技能実習生らに限り、今月下旬にも相互に入国を認める方向で最終的な調整に入りました。 政府は、国内での感染拡大を防ぐため、入国する外国人には、 ▽日本を訪問する前にPCR検査で陰性を証明することや、 ▽入国時にも、空港で検査を行うこと、 ▽滞在先の計画の提出を求める方針です。 ベトナムから日本への入国が実際に始まる時期は調整中ですが、今月下旬にも、日本のビジネス関係者のベトナムへの渡航が始まる見通しです。 入国制限措置の緩和をめぐっては、タイとも協議が進んでいる一方、オーストラリアとニュージーランドからは、日
遠洋漁業に出ている、静岡県の焼津漁業協同組合に所属する2隻のマグロ漁船が、新型コロナウイルスの影響で船員が南アフリカに入国できず、停泊先の港で身動きがとれない状態になっていることが分かりました。 このうち、ことし3月下旬に入港した1隻は体調を崩して帰国した機関長の代わりに、別の機関長を日本から派遣する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大で入国が制限されて船員を補充できず、船を動かせない状況です。 船内には十分な量の食料があるものの、日本人を含む船員24人に上陸許可が出ず、2か月以上、船内にとどまったままになっています。船を運航している会社との間では連絡が取れていて、船員の体調に問題は無いということです。 また、もう1隻は2月上旬にケープタウンに入港しましたが、船員が日本に帰国後、南アフリカへ入国ができなくなり、船だけが停泊したままだということです。 ケープタウン沖では4月から7月にか
河野防衛大臣は、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の山口県と秋田県への配備計画を停止する考えを表明しました。これにより日本のミサイル防衛計画の抜本的な見直しが迫られることになります。 このうち、山口県の演習場への配備について、河野防衛大臣は15日夕方、記者団に対し、迎撃ミサイルを発射する際に使う「ブースター」と呼ばれる推進補助装置を、演習場内に落下させると説明していたものの、確実に落下させるためには、ソフトウェアの改修だけでは不十分だと分かったことを明らかにしました。 そのうえで「ソフトに加えて、ハードの改修が必要になってくることが明確になった。これまで、イージスアショアで使うミサイルの開発に、日本側が1100億円、アメリカ側も同額以上を負担し、12年の歳月がかかった。新しいミサイルを開発するとなると、同じような期間、コストがかかることになろうかと思う」と述べました。 そして「
標準的な医学的知見を否定する名誉教授と市議会議員 日野市議会議員の池田としえ氏が、2020年6月8日に「新型コロナに迫る!」 *1と称して議会で質問をしたが、その内容に危惧を覚えたのでここで指摘する。端的に言えば、池田としえ氏は、YouTube等で徳島大学名誉教授・大橋眞氏が主張している「新型コロナウイルスは存在しない」というきわめて根拠に乏しい独自の説に基づいて質問を行った。動画*2を拝聴したところ、大橋眞氏の主張には問題点がいくつもあった。 池田としえ氏のfacebookより。「やはり、新型コロナウィルスは存在しない」。URL:http://archive.vn/SsLPH ほとんどの人がご承知であるが、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は重症の肺炎を引き起こす。しかし、大橋眞氏は標準的な医学的知見を否定し、「PCR検査で測定しているのは、病原性のない常在性ウイルスである可能性
愛知県豊橋市は15日、フィリピンから来日後に狂犬病を発症し、同市内の病院に入院していた外国籍の30代男性が13日に死亡したと発表した。昨年9月ごろにフィリピンで犬にかまれ、感染したとみられていた。 豊橋市によると、男性は2月に就労のため来日し、5月中旬から足首や腰の痛み、水を怖がるなどの症状を訴えていた。国立感染症研究所の検査で、22日に狂犬病への感染を確認した。 国内では2006年にフィリピンで犬にかまれた日本人男性2人が帰国後に発症し、いずれも死亡した。
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は15日、ジャイアントパンダの永明(雄、27歳)と良浜(雌、19歳)の交尾を確認したと発表した。妊娠すれば秋にも赤ちゃんパンダの出産が期待される。 【動画】シャンシャンが3歳誕生日 ステイホームで祝って 5月下旬から体のにおいをあちこちにこすりつけるマーキングや「恋鳴き」と呼ばれる鳴き声を出すなど発情の兆候が見られ、6月11~12日に交尾が確認された。同施設での交尾確認は2018年、2頭の間に彩浜(雌)が生まれて以来となる。 永明は、1994年の来園以後、梅梅(2008年に死亡)との間に6頭、良浜との間に9頭の子をもうけている。
モデルの水原希子さんが2020年6月13日、インスタグラムに投稿したとみられるストーリーのスクリーンショット画像が話題となっている。 水原さんは顔に「順位」を決めるランキングに批判を行い、これがネットニュースやSNS上で拡散され、共感の声が広がっている。 「取り上げるメディアもどうかと思う」 水原さんは13日、インスタグラム上のストーリー機能で「最も美しい顔ランキング2020(The 100 Most Beautiful Face of Japan)」にノミネートされたとする投稿を共有したとみられる。ストーリー機能は24時間で投稿が非公開となってしまうため、現在は投稿内容のスクリーンショットが出回っており、その中で水原さんは下記のような不満を漏らしている。 「また始まった。最も美しい顔ランキング 本当に失礼だと思う。。顔に順位を決めるランキング 2020年にこんなことやってるなんて狂ってる
東京都知事選(2020年6月18日告示、7月5日投開票)に出馬を表明している元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)が6月15日に東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見した。 宇都宮氏の会見は13時開始。出馬説がくすぶり続けた、れいわ新選組の山本太郎代表(45)が14時から開くことになっていた会見に注目が集まる中での登壇だった。宇都宮氏は改めて「都民ひとりひとりの生存権がかかった選挙」などと基本政策を訴えながら、仮に山本氏が出馬表明した際の対応について「堂々とテレビ討論などで討論をしたい」などと話した。 「出馬」の第1報を聞いての反応は... 宇都宮氏と山本氏は、福祉を重視するなど政策面で近いと受け止められている。宇都宮氏は5月27日に東京都庁で開いた記者会見で、山本氏が出馬した際の対応について 「今回は、どういう候補が出てきても降りるつもりはない」 「それ(山本氏が出馬しても立候補を断念し
2008年に制作された「ナスカの夏、ペルーの夏」 夏を知らせる「蚊取り線香のバズ」 ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」と、日本の夏の風物詩である「蚊取り線香」の、まさかのコラボがツイッターで話題です。おなじみの緑色の線香がかたどっているのは、ナスカの地上絵の代表格「ハチドリ」。同じく有名な「サル」は尻尾の部分は、渦巻きがそのまま活用されています。斬新な組み合わせに、ツイッターでは「ナイスアイディア」「もったいなくて火がつけられない」という声が集まっています。 話題となっている「蚊取り線香」を制作したのは、アートユニット「現代美術二等兵」の籠谷シェーンさん(@kago2touhey)。「ナスカの夏、ペルーの夏」という作品で、2008年に発表されたものです。 「現代美術二等兵」は籠谷さんとふじわらかつひとさんのユニットで、見る人が肩の力を抜いて楽しめる作品、その名も「駄美術」を発表してきました
酒井健司(さかい・けんじ)内科医1971年、福岡県生まれ。1996年九州大学医学部卒。九州大学第一内科入局。福岡市内の一般病院に内科医として勤務。趣味は読書と釣り。医療は奥が深いです。教科書や医学雑誌には、ちょっとした患者さんの疑問や不満などは書いていません。どうか教えてください。みなさんと一緒に考えるのが、このコラムの狙いです。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72
東海道・山陽新幹線13年ぶりのフルモデルチェンジ車両「N700S」。この「N700S」へ確実に乗るには、どうしたらいいのでしょうか。どの列車に「N700S」が使われるのか、知る方法があります。 13年ぶりフルモデルチェンジ 東海道・山陽新幹線の新型車両「N700S」 JR東海の新型新幹線車両「N700S」が、2020年7月1日(水)に営業運転を開始します。2007(平成19)年デビューのN700系以来、13年ぶりとなるフルモデルチェンジ車両です(2013年登場のN700AはN700系の改良型)。 N700Sの「S」は「Supreme(最高の)」が由来。安全性、安定性、快適性、環境性能の全てを最高レベルで提供することが「S」には込められており、以下のような特徴があります。 拡大画像 新型新幹線「N700S」とそのマーク(2020年6月13日、恵 知仁撮影)。 ・全席にモバイルコンセントを搭載
新型コロナウイルスの対策が続く中で迎えることしの夏。マスクの着用や運動不足で熱中症のリスクが例年以上に高まっています。熱中症に詳しい専門家は「誰も経験したことのない夏になる」として例年以上に備えを徹底するよう呼びかけています。 運動中の子どもの体調 例年以上に注意を(2020/9/20) 2020年9月20日 新学期になり、多くの学校で、自粛していた部活動が再開しています。ことしは、新型コロナの影響で運動できない期間が長く続いたこともあり、専門家は、例年以上に運動中の子どもたちの熱中症に注意してほしいと呼びかけています。また、過去に熱中症で子どもを失った親も、部活動などの指導者に、子どもたちが体調不良を訴えやすい雰囲気を作ってほしいと呼びかけています。 専門家「子どもの状態をよく見て対応を」 熱中症に詳しい早稲田大学人間科学学術院の永島計教授は「大人と違って子どもは発汗による体温調節がうま
ユニクロは6月19日から、性能の高さと肌ざわりの良さを両立させたオールシーズン用のハイブリッドマスク「エアリズム マスク」を全店で販売します。価格は1パック990円(3枚組/税別)。 【追記 2020年6月15日16時50分:枚数についての記載がなかったため、追記しました。】 画像はユニクロより 「マスクとしての防御性能」「洗濯可能」「つけ心地」にこだわったマスク。独自の3層構造を採用し、飛沫、細菌やウィルスが付着した粒子、花粉などをブロックする他、表側のメッシュ素材は紫外線を90%カットします。 画像はユニクロより また、使い捨てではないマスクが支持される傾向になっていることをうけ、洗濯用の中性洗剤を使用して洗うことも可能。ユニクロで展開している「エアリズム」を肌への接着面に用いることで、長時間着用しても肌ざわりの良さが続くようになっています。 サイズ展開は子ども(小学生以上目安)用・S
札幌をはじめ道内の都市部の市街地や公園で、キタキツネが頻繁に姿を見せている。野良猫が減り、餌となるネズミが増えたことで、人里に降りてすみ着くようになったのが主な要因だ。キツネのふんには寄生虫エキノコックスが含まれている場合が多く、人に感染すると重い肝機能障害を引き起こす恐れがある。専門家は駆虫薬(虫下し)を混ぜた餌を散布する対策に取り組むべきだと指摘する。 【動画】黒っぽいキタキツネ<知床リポート>(2019年5月) 札幌市白石区の自動車整備会社には数年前から、キタキツネの親子が顔をのぞかせる。ほおをすり寄せ、じゃれ合う姿に、同社の社長(42)は「ほのぼのするね」と目を細める。 札幌では、親子連れでにぎわう中心部の公園でもキツネを見かける機会が増えた。札幌市は「エサを与えないで」と書いた看板を設置し、注意を呼び掛ける。 理由はエキノコックスだ。サナダムシの一種で、感染したネズミを食べたキツ
イヌは生物としての特徴が人間に似ている。がんをはじめ、人間と同じような病気にかかる。(PHOTOGRAPH BY ROBIN SIEGEL, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 人類の伴侶となってもはや1万年以上、イヌはいろいろな面で人間に似ている。ヒトの表情を読むことができるし、ゲノムまでヒトに近い。そして新たな研究により、体に取り込む有毒な化学物質も同じであることが明らかになった。 5月13日付の学術誌「Environmental Science and Technology」に発表されたこの研究成果は、ヒトの健康の改善に役立つ可能性がある。 食品包装から化粧品まで、有害物質は多くの日用品に含まれている。よく使われるのは、防虫や難燃のため、あるいはプラスチックを軟化するための化学物質。これらの物質に長期的・慢性的にさらされると(曝露)、複数種類のがんを含め、人間の病気の
番組に寄せられた健康の疑問「水ぶくれってつぶしてもいいの?水を抜いた方が治りが早い気もする。正しい対処法は?」に対して、医師が回答した。 摩擦により発生した水ぶくれについての対処法をお答えいたします 水ぶくれにもいろいろありますが、一般的なのはヤケドの後や靴擦れなど、摩擦により発生した水ぶくれについての対処法をお答えいたします。 水ぶくれをつぶす、つぶさないには賛否両論あり、どちらにしても必ず治るのですが、早くきれいに治すためにはその管理方法が重要なのです。 水ぶくれのできる場所や大きさ、形状により対応は異なりますが、親指大以下の小さな水ぶくれで邪魔にならなければ、潰さず軟膏対応でいいでしょう。 大きな水ぶくれやすでに破けてしまった水ぶくれは、ふくろを除去し軟膏を塗って患部にサランラップのような食品用ラッピングフィルムをのせるラップ療法がベストです。 ラップ療法をする際は低刺激性の石鹸を使
安倍総理大臣は、14日夜出演したインターネット番組で、感染の第2波に関連し「夏になったからといって、安心はできない」と述べ、検査体制の拡充などに取り組むとともに、外国で開発が進められているワクチンの確保に向けて交渉を始めていることを明らかにしました。 そして、水際対策について「感染拡大の防止と両立する形で、段階的に往来を再開していく」と述べ、往来の再開は相手国の感染状況も見極め、慎重に検討を進める考えを示しました。 またワクチンについては、国内での研究とともにアメリカやイギリスでも開発が進んでいるとしたうえで「完成したあかつきには、日本もしっかり確保できるよう、すでに交渉している」と述べました。 さらに、感染した人と濃厚接触した可能性がある場合に通知を受けられるスマートフォン向けのアプリが今週中のリリースを目指し、開発の最終段階だとしたうえで「個人の電話番号や位置情報には触らないので、安心
EU=ヨーロッパ連合の加盟各国は、夏のバカンスシーズンを前に新型コロナウイルスの対策として続けている域内の国どうしの入国制限を15日以降、緩和する動きを本格化させます。深刻な打撃を受けている観光業の立て直しにつなげられるかが大きな課題となっています。 しかし、主要産業の1つである観光業が大きな打撃を受けていることなどから、EUは夏のバカンスシーズンを前に制限を緩和するよう加盟各国に提案し、感染拡大がおさえられていると判断した国は15日以降、制限の緩和を本格化させます。 このうちフランスは15日から、原則としてEU域内のほぼすべての加盟国からの入国を認めるほか、ドイツも16日からこれまで制限していた隣接する国からの入国を認めることにしています。 ただ、ギリシャは、感染が深刻だったイタリアやスペインなどからの旅行客にはPCR検査を義務づけるなど、国によって制限を緩和する対象国や時期が異なり、足
新型コロナウイルス対応の最前線で働く医療従事者の姿を伝える写真展が、15日から東京都内で始まりました。 いずれも、新型コロナウイルス治療の中核を担う国立国際医療研究センターで勤務していて、ことし1月、中国・武漢からの帰国者を受け入れてから4か月余り、治療や検査などにあたってきました。 このうち、ICUで勤務する看護師の米廣由紀さんは「力を合わせて向き合っても助けられなかった命もあった」として、今回、改めて命を守ることを呼びかけたいと撮影に応じました。 また、医師の植村樹さんは「重症で苦しんでいる方を目の前で見るのはつらかった」と振り返る一方、再び重症患者がきた場合も対応する覚悟はできているとしています。 写真展を企画したカメラマンの宮本直孝さんは「医療に従事する一人一人の顔が見えることで感謝の気持ちが具体的になり、見た人が勇気づけられると思う」と話しています。写真展は、今月21日まで開かれ
米バージニア州アーリントンで、患者を運ぶために救急車から降りた消防隊員(2020年4月9日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で一度は命が危ぶまれた米国人男性が、治療費として110万ドル(約1億2000万円)の請求書を受け取っていたことが分かった。米紙シアトル・タイムズ(Seattle Times)が13日、報じた。 【写真特集】世界で闘う医療従事者たち 心臓が止まりそうになる請求書を受け取ったのは、米北西部シアトル(Seattle)の病院に3月4日から62日間入院したマイケル・フロル(Michael Flor)さん(70)。一時は、妻や子どもたちに別れを告げられるようにと看護師らが電話の受話器をフロルさんの耳に当てたほど、死が間近に迫っていた。 だが、フロルさんは回復。5月5日に看護師らから声援を受けて退院した
安倍晋三首相は14日、インターネットサイト「ニコニコ動画」の番組に出演し、新型コロナウイルス対策をめぐり視聴者の質問に答えた。 ワクチンに関し、首相は米モデルナ社や英アストラゼネカ社による開発が進んでいると紹介。「早ければ年末には接種できるようになるかもしれない。完成した暁にはしっかり日本も確保できるよう(両社と)交渉している」と明かした。 また、今後の感染予防策について「夏になったからといって安心はできない。第2波に向けて医療提供体制をしっかり支援すると同時に検査体制を拡充していきたい」と強調した。
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