近年、全国の大学で「データサイエンス」を学べる学部や学科が相次いで設立されている。今年5月には、社会科学系の一橋大が「ソーシャル・データサイエンス学部・研究科(仮称)」を2023年に新設する計画を発表し、話題を呼んだ。「日本にはデータサイエンス人材が圧倒的に足りない」と言われるが、データサイエンスとは何なのか。また、実際に学んだ学生たちの就職状況はどうなのか。大学関係者に取材した。 【一覧】続々新設!データサイエンス学部や学科があるおもな大学はこちら * * * 日本で初めて滋賀大に「データサイエンス学部」が誕生したのは2017年。以降、横浜市立大、武蔵野大、南山大など、全国で学部や学科の設置が相次いでいる。大学通信によると、「データ」もしくは「データサイエンス」と名のつく主な学部・学科などのある大学は表の通り。このほかにも、2年次、3年次など進級時に選択できるコースを用意している大学
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