中国の北京で拘束された日中の交流団体の理事長を務める日本人の男性に対して、中国の裁判所は21日、スパイ活動に関わったとして懲役6年の実刑判決を言い渡しました。 日中関係筋によりますと、北京の裁判所は21日、鈴木理事長の裁判を行い「スパイ活動に関わった」と認定して懲役6年と5万人民元、日本円でおよそ80万円の財産を没収する判決を言い渡したということです。 中国では、反スパイ法が施行された翌年の2015年から、日本人がスパイ行為に関わったなどとして拘束されるケースが相次ぎ、少なくとも9人が起訴されています。 20日も温泉探査などを行った50代の日本人男性に対して「国家機密を違法に盗んだ」などとして懲役15年の実刑判決が言い渡されていて、今月に入って4人立て続けに判決が出されています。 1審で判決が出たのは今回で8人目ですが、一連の裁判ではどういった経緯で拘束され、具体的にどのような行動が問題視
